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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

「他力」

     「他力」


暑い日が続く中、だんだんお盆が近づいてきました。
こちらの地方のお盆の墓参りには、昔から墓の前に盆灯籠を立てます。

そして、この地方は昔から浄土真宗の盛んな土地柄で、
「安芸門徒」と言われていました。


私は小学2年から5年まで、熱心な安芸門徒であるおばあちゃんに育てられました。
「安芸門徒」の環境の中で過ごしていて、
知らず知らず教えが身にしみこんでいったような気がします。

今年、五木寛之さんの小説「親鸞」を図書館で借り読んで見ました。
以前から、「他力」には非常に関心があります。
今回、ユーチューブの「歎異抄」を見て、
おばあちゃんの生き方をあらためて、少し理解できたような気がしました。


100分で名著 「歎異抄」(たんにしょう)1~4
(動画内容案内)


「歎異抄」 (1288年頃)
(仏教のイメージをひっくり返す書。)
作者・・・・親鸞の門弟・唯円が定説。
内容・・・・親鸞の死後、親鸞の本意と異なる解釈が広まった状態を嘆く。

易行、他力とはなにか?


自ら修行して煩悩を滅して、悟りを開くのがもともとの仏教。
仏道・・・・・難行=自力=聖道門・・・・・(「悟り」「自己変容」型仏教)
   ・・・・・易行=他力=浄土門・・・・・(「救い」型仏教)

「悪人こそが救われる」(悪人正機説)
仏教の中における善人と悪人・・・・・善人は自分で修行して、煩悩を消し去り悟りを開ける人
                   ・・・・・悪人はそれができない人
       「善人のあやうさ」「われわれみんな悪人」「悪人の自覚を持つ」

「迷いと救いの間で」

我々の考える善悪は、自分の都合を通して考えたもの。
知性や理性、社会の倫理に依拠してしまうことの危うさ。

「どこかで無条件に任せることができる。
抱きしめてもらえるからこそ、苦難の人生を生き抜いて行ける」

自分の力で「生きている」と思っていたところから、
「生かされている」ことに気づくと人間、世界の見方が変わる。

「はからいを捨てようとすると、捨てられない自分が見えてくる。」
「とことん自分は捨てられない人間だと分かれば、
もうこの身のまま、お任せするしかないという扉が開く。」

わたしのための物語
「この物語は私のためにこそあった」
そういう物語に出会ったとき人は救われる。



「関連記事」・・・・小説「親鸞」を読んで       
       ・・・・・すべてのことに「ありがたい」と、手を合わせたおばあちゃんと5年間






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  1. 2016/08/05(金) 11:28:42|
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