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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

個人を尊重した対話

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      「個人を尊重した対話」

  「オープンダイアローグとは何か」
     斎藤環著+訳
       (シンプル極まりないこの手法が、
        なぜ驚くほどの効果を上げるのか?)

 ”オープンダイアローグ”
   ・フィンランド発の精神療法・家族療法の一種
    「開かれた対話」・ミーティング。

   ・本人とその家族、親戚、医師、看護師、心理士、現担当医師など、
    本人にかかわる重要な人物ならだれでもOK。


   ・輪になって座り、あらゆる発言が許され、傾聴され、
    応答されることで会話をつなげていく。

   ・すべての参加者は平等。
    専門家が指示したり、従ったりはなく、上下関係は作らない。

   ・本人がいないところでは、何も決定しない。
    無理に結論を出す必要はない。

  「治療者は、問題についていかなる予断も持たずに、
   ”対話”そのものが新たなアイデアや、
    物語をもたらすことだけを願って対話に参加するのです。」

  「オープンダイアローグの理論と実践は、
   病気の治療法としてだけではなく、”言葉の力”に関心を持つすべての人に、
   何らかの刺激や示唆を与えてくれるはず。」
      




  自然20

 「開かれた対話」フィンランドにおける、精神病治療への代替アプローチ
               (動画より~)

「開かれた対話」
開かれた対話のアプローチは、いくつかの基本原則に基ずいています。


秘密がなく平等な立場で話し合うこと。
それは治療に関する全員の声を大切にするということです。

同様にセラピストはチームを作り、
クライアントや家族の前でお互い素直に、
考えや気持ちを話し考察するのです。

「現在我々は、意思決定したり今後の計画を立てたりしません。
むしろ我々の目標は、一緒に座って、より理解し合うことなのです。


我々は対話を生み出すことを目指す。
それは治療の最も重要な側面となります。
もはやミーティングの目的が、解決に至ることだと思っていません。

代わりに、対話の中の全員の声を聞くことに焦点を当てるという、
自明のプロセスから解決策が出てきます。




     自然26


    「オープンダイアローグ(開かれた対話)体験記」
             (「ひきこもり新聞」より~)


  ”オープンダイアローグが始まる前の親子の会話”
     →「説得」や「議論」
     →「独り言(モノローグ)に等しい。」
     →「会話は平行線」
     →「結論が先行すれば、無力感。」

  ”オープンダイアローグ=対話”
     個人が尊重され、合意が生まれた。
     オープンダイアローグでは、
     専門家から結論を押し付けられることがないので、
     無力感を感じない。

  ”当事者が主体的に変化するスペースを、
   常に確保しなくてはいけない。


   治療者側の治したいという意図は、
   かえってそのスペースを奪ってしまう。”

  ”当事者の主体性、自発性を最大限尊重したからこそ、
   「説得」では不可能だった変化が、
   「対話」で生まれたのだろう。”






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  1. 2018/06/19(火) 12:58:14|
  2. 「くすりにたよらない精神医学」

トラウマ対処法

   ヨガ95




     「過去のトラウマにとらわれない方法」
               (動画より~)

  ”講座:精神科医・樺沢紫苑”
        (著書・「覚えない記憶術」)

   「トラウマ」=心的外傷
            トラウマを思い出すとより苦しくなる。

  ”過去の嫌な経験を精算する方法”
      ~女性の失恋の例~
    きのうはAさん、今日はBさん、明日はCさんに、
    毎日自分の苦しい体験(失恋話)を話すと・・・・・

    記憶として定着してしまう。
    1週間に同じことを3回復習すると記憶に定着する。
       (「話す」ことは記憶の訓練になる。)

    「対処法」 
      その① 1回だけじっくり話して、あとは忘れる練習を。
            精神科でも過去のことは聞くけど、何回もはダメだといわれている。
                (記憶が固着してトラウマがひどくなってしまう。
                 イヤなことは誰にでも話すのではなく、1回話して忘れる。)

      その② トラウマを紙に書き出してみる。(日記療法)
            表現は癒しになる。
            書く作業=荷下ろし(心の重荷を下ろす)
            1回書き出して、忘れてみる。
                (書く・表現することでスッキリできる)

  ”「1回法」”
     これからのイヤなこと・失敗体験、1回だけ話して忘れる。
     思い出しても言葉にしない。
     失敗や過去に引きずられない、サッと流す・忘れることができる。
          (イヤなことは復習してはいけない)


   加藤諦三2

     「あなたは過去にとらわれなくていい」
        アドラー心理学って何?
              

  ”アルフレッド・アドラー”
    著書:「人生に革命が起きる100の言葉」
           (心理学者 アドラーの名言集)

     「遺伝もトラウマもあなたを支配してはいない」
     「どんな過去であれ、未来は今ココにいるあなたが作るのだ」

  ”アドラー心理学とは?”
     心理学は「過去」を扱うことが多い。
     アドラー心理学は「過去」を問わない。
       (「いま」から変わることで「未来」を変える考え方)   


      ~アドラー名言集~
    「すべての悩みは対人関係の課題である。
     仙人のような世捨て人でさえも、実は他人の目を気にしているのだ」 

    「苦しみから抜け出す方法はたった一つ。
     他の人を喜ばせることだ。
     ”自分に何ができるか”を考え、それを実行すればよい。」

    「楽観的であれ。
     過去を悔やむのではなく、未来を不安視するのでもなく、
     今現在の「ここ」だけを見るのだ。」

    「誰かが始めなければならない。
     他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。
     私の助言はこうだ。
     あなたが始めるべきだ。
     他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく」  


                    「関連記事」・・・・「アドラー心理学(対人関係)」(11記事)


               広島駅前4


       マインドフルネス瞑想とは?


「マインドフルネスとは?
       {精神科医・樺沢紫苑}」

(動画より~)

   
   「マインドフルネスの教科書」藤井英雄著 (参考)~

「マインドフルネスの定義」  
  ・”今ここ”の現実にリアルタイムか
  ・客観的に気づいていること
  ・あるがままの現実をあるがままに感じること

  ・”今ここ”という感覚・・・・今感じている・考えていることに、
                  注意を向けるのがマインドフルネス。
     マインドフルネス的でないこと・・・・今じゃないことに注意を向ける

「不安」  
  ・過去にフォーカスしてしまう
  ・人間の不安というのは、将来を考えることによって起きる。
  ・”今ここに”が不安から解消してくれる。・・・”今ここに”いる自分こそすべて

  ・将来未来は予想に過ぎない。・・・・考えた不安の90%以上は実現しない。
  ・不安は「取り越し苦労」・・・・私たちは不安を勝手に作り出し、
                    勝手に悩んで落ち込んでいる現実。

「不安に対する処方箋」 
   ・マインドフルネスの考え方が有効
  
    ~マインドフルネスのやり方~
 ”呼吸瞑想”・・・・腹式呼吸でお腹を膨らます・へこます
            ふくらむ・へこむ・ふくらむ・へこむ (頭の中で唱え続ける)

 ”歩行瞑想”・・・・歩いているとき、右・左・右・左
            いま右足(左足)を出している・・・・頭の中でつぶやく

「”今ここ”に注目して未来を考えない」  
  お腹のふくらみ・へこみに注目。
  簡単なトレーニングから始める。
  未来に対する不安を考えなくなる。


「関連記事」・・・・「マインドフルネス瞑想」(15記事)
            (坐る瞑想  ・歩く瞑想  ・自分への帰郷  ほか) 


 
      


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  1. 2018/05/27(日) 00:03:46|
  2. 「くすりにたよらない精神医学」

それでも、前へ

野口英世44


  「それでも、前へ」
          高橋豊 著(毎日新聞社) より~

  ”精神科医・流王雄太先生は、病院の精神科神経科に勤め、
   患者の診療に当たっている。”


     「精神科の現場にいると、時代の流れをよく感じます。
     成功し続けることだけが自分の支えで、
     何かにつまずいたり、失敗したり、地位を失ったりすると、
     人間としての人格そのものまで否定してしまう人が、最近多いように感じます。」

    「流王先生は、高校生の時、頸椎損傷で、四肢の自由を失った。
     その後、大学進学、精神科医の道へ。
     医師でもあるが、今も同時に介助を受ける「患者」の側面を持つ。」


  ”「論理療法」との出会いが流王先生を変えた”
     精神的に荒れていたころに一冊の新刊書に出合う。
     「自己変革の心理学」(伊藤順康 著:講談社現代新書)
        (副題:「論理学入門」)


       「論理療法」
         悩みの原因・・・・現在の自分に原因があり、それは「かくあらねばならぬ」
                    など自分の非合理的な思い込みにあって、
                    合理的な考えにすることで、悩みは解決していくと説く。
                    自分の努力で悩みを解決する手がかりを獲得できる「自己説得の心理学」。

             (流王はこの本を読んで、自分が苦しんでいるのは、
              周りが自分を苦しめたためなのではなく、
              自分自身の考えが、自分を苦しめていることに気づく。)

  ”論理療法”
     1995年、アメリカの心理学者アルバート・エリスが創設。
     エリスは、精神分析のフロイト、非指示療法のロジャースと並び、三大療法家といわれる。

     著書:「性格は変えられない、それでも人生は変えられる」   
              (齊藤勇 訳、ダイヤモンド社刊)
      
       ”論理療法・ABC理論”
          A・・・・目標の達成を阻害する出来事や逆境のこと。
          B・・・・信念や考えで、非合理的な思い込みも入る。
          C・・・・逆境や非合理的な考え方がもたらす結果だ。

      「例・・・・受験失敗や失恋など、A(逆境)が、不安や憂うつ、
           自滅的な感情のC(結果)を生むように見えるが、
           間のB(考え)こそがCを生む。
 
           Aを変えることが出来なくても、Bを変えれば、Cが変わる。
           このBを変えていこうというのが、論理療法の中心。」

      「自己受容ができると、自分のよくない行動は素直に認め、
       何をやっても自分自身をめったに非難しなくなります。」
     
      「論理療法との出会いで、
       人の心に関わっていく仕事をしたいと、目標が明確になった。」



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  1. 2017/08/20(日) 12:08:24|
  2. 「くすりにたよらない精神医学」

不安の解消

        不安の解消


 「不安・パニック 解消チャンネル(対談)
薬を使わない精神科医 宮島賢也先生」

(動画内容案内))

「自分自身が、7年間薬を飲み続けて感じたこと。
いろいろな本を読んでみて、
健康とは、食生活や、考え方だったり、人間関係だったり、
いろいろなことから成り立っているのだと気づいた。

今は、病気を治すのではなくて、
生き方を治していこうと提案しています。」

「今でも、いろいろな不安が起きてくるけど、その時に考えを変えていく。
例えば、周りからどう思われているかと考えるのでなく、
自分はどうしたいのかを考える。

将来の心配をしたときは、「今ここ」に集中して、
「今ここ」の喜びとか、生きている素晴らしさ、
生きているだけで儲けもの、というような考えをしてみる。


「病気を治すのではなく、生き方を治していこう。
自分に厳しい生き方、過酷な生き方を楽にしていこう」
と提案しています。

「どんな食事をしたらよい?」
食事は自分のやれる範囲で、
特に病気を治すための食事療法ではなくて、
一生続けられる、健康になれる食生活を、喜びながら、
感謝しながら、腹7分の少食をよく噛んで食べる。


動物性のものより植物性のものがあるので、
玄米や、野菜、果物、発酵食品など。




~私の元気回復本箱~

    (詩集「二度とない人生だから」坂村真民さん、引用)
         (最初の節です)
     二度とない人生だから
     一輪の花にも
     無限の愛を
     そそいでゆこう

     一羽の鳥の声にも
     無心の耳を
     かたむけてゆこう

     二度とない人生だから
     つゆくさのつゆにも
     めぐりあいのふしぎを思い
     足をとどめてみつめてゆこう

 「関連記事」・・・・「詩集 二度とない人生だから」坂村真民さん






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  1. 2016/10/11(火) 16:28:59|
  2. 「くすりにたよらない精神医学」

賢脳食品のわかりやすいお話

       賢脳食品のわかりやすいお話


 「神津健一先生から 賢脳食品(レシチン・糖鎖など)
のわかりやすいお話」
 
(動画より)

予防医学・代替医療振興協会 理事長
医学博士 神津健一先生

「賢脳食品ベスト3」
1.レシチン
2.糖鎖
3.マルチビタミン・ミネラル

マルチミネラルまたはDHA・EPA(魚の油)

分かりやすくたとえで言うと、「あなたは、水戸黄門」だと思ってください。
水戸黄門さんは、1人では心細いところがあります。
そこで必要なのは、助さん(レシチン)、格さん(糖鎖)
それにお銀さん(マルチビタミン・ミネラル)がいると心強いのでは・・・・・
もう1人ぐらい足りない時、弥七(DHA・EPA)がいると心強い。

なぜレシチン糖鎖が助さん格さんになるかというと、
生きる上で、人間にとって根底にあるのがレシチン。
レシチンが細胞の膜の50%を占めている。

そして、そのアンテナが情報をキャッチして、
素早くレシチンという神経伝達物質に情報を伝えて、
この助さんと格さんがセットして悪に向かって立ち向かう。

その時に、少し心細い時に、お銀(マルチビタミン・ミネラル)や
弥七(DHA・EPA)を加えるといいのではないでしょうか。


 「糖鎖の世界」(動画内容案内)

・からだは60兆個の細胞からできている。
・糖鎖は細胞のアンテナ。生命活動の主役。
・第一の生命鎖・・・DNA   第二の生命鎖・・・タンパク質  第三の生命鎖・・・糖鎖

・2003年・・・ヒトの遺伝子のすべてが解析。
         遺伝子がわかっただけではすべての病気の原因を解くことはできなかった。
         ポストゲノム研究として、世界の研究者が糖鎖に注目。

・世界の糖鎖最前線  
アメリカで大規模な糖鎖解析プロジェクトを開始。
  日本では、経済産業省が27億円の予算をかけ官民一体の糖鎖研究をスタート。
  糖鎖研究では日本が世界をリード。

・新しい治療や健康づくりが可能に。今時代は糖鎖。
グリコニュートリションとは?
ヒトの糖鎖を構成する8つの単糖のうち、6つが食事からとりにくい。

不足する栄養を補充する、新しい栄養学グリコニュートリション(糖質栄養補助食品)
アメリカを中心に注目。





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  1. 2016/10/01(土) 11:30:08|
  2. 「くすりにたよらない精神医学」
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