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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

わが家の元気回復行動プランWRAP。家族会オヤジのつぶやき。

リラックスできそうな、「呼吸法」を始めてみました

  「呼吸法」はなんだかよさそうと昔から思っていて、いつかはやってみたいと思いながら過ごすうちにいつの間にか年を取ってしまいました。

 昔から、心身の健康法に関心が深く(自分に持たない反動)、図書館で本を借りて読んでいました。

 その中で、「呼吸法」はなんかよさそうなのですが、何かつかみどころがない感じでした。

 費用もかからず、簡単で効果がある(お得な)ことには目のない自分にとっては、これまでやってなかったのは不思議です。

 やり方はシンプルなようです。
  

  シンプルすぎて見過ごしてしまってきたのでしょう。

 あらためて資料をみてみました。

 「ゆっくり深くおなかをへこませながら息を吐き、そしてゆっくりおなかをふくらせながら息を吸い込む」(おなかが出すぎてへこまないのが辛い)
 たしか座禅を教わった時のやり方ににています。 ただ座禅の時は、しばらくたつと自然ないつもの呼吸に戻します。

 「呼吸法」のベテランの方の資料をみると、この「呼吸法」を常時、行うそうです。
 
  常時行うことが上達の方法なのかと、やっと気が付きました。
 
 「腹式呼吸法」とか「丹田呼吸法」とかともよばれているようです

 伝承的に、長く続いている物の中には昔の叡智が詰まっているものがあるようです。

 難しいのは、どんなにいいことでも、意識をしていないと、できないというジレンマを抱えています。

 ずーと長い時間パソコンに向かい、ふと気が付くと目が痛くなり、頭がガンガンします。
 
 よく観察してみると、つい夢中になり、息も詰まった状態でやっていることにきがつきます。

 ここ何日か、その時に意識して「呼吸法」をやってみることにしました。 

 そのほかでも、時々やってみることにしました。

  酸素が十分はいるせいか、少し楽に感じてきました。

 「親の会」などで順番に発言しないといけないとき
 あがり症の私は、順番が回ってくる随分前から心臓が
 バクバクと激しく打ち出しヒア汗とともにぐったり疲れます。
 その時は確かに呼吸が極端に浅くなっているようです。
 次回から試してみようと思います。

 今回、「呼吸法」に意識が向いたのは、太光寺さんでの座禅の時の和尚さんの体験談をお聞きしたのがきっかけでした。

 和尚さんが、足の痛みの激しい時、かかっておられた整体マッサージの先生に教わった方法をお話しされました。

 それが、この「呼吸法」を、上向きに寝た状態で行う方法で、実践すると随分楽になりましたとお話しされました。

 以前から「呼吸法」に関心のあった私は、そのお得な情報を頭に
 インプットし、もう一度資料を読み直し、実践してみることにしました。







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  1. 2015/10/25(日) 12:25:00|
  2. 「リラックス法」入門

「リラックス法」DVD自習第4弾、「大周天氣功法」」

 数年前、氣功法の自習用のDVDを購入して自習を始めて見ました。

 小周天氣功法(矢山式気功)、太氣拳・立禅、新体道、
 に続いて大周天氣功法(矢山式気功)のDVDを購入し、
 自習をすることにしました。

 大周天は、自分の氣を高める小周天を体得した後に
 するもののようですが、私は中途半端ですが、
 やり始めることにしました。

 ○ 矢山式氣功法とは    
     誰でもが持っている、気の力で自分の心と体を
     癒したり改善したりして健康増進を図っていくもの
     それは、長年に渡って、研究され、実践されてきて
     完成された東洋の身体文化です。

 日々氣功法を用いて治療を行っている、矢山利彦先生が、
 自分自身で気の能力を高めるという目的のために、
 自ら作り出した気功法が矢山式気功法です。

 小周天では、自分の身体全体に充分気を巡らせることによって
 体を整え、生体のパワーを増幅させる方法を学びました。

  ○ 大周天とは   
    ・ 自分の気と自然の中にある気を交流させる
   
    ・ 小宇宙である自分の中に無限に広がる宇宙
      の気を取り入れることによって大いなる力を得る
    
    ・ チャクラを開いて天地の気を取り込む

    ・ 天地の気とつながっている自分自身の
      内なる天(ミクロコスモス)と外なる天
     (マクロコスモス)の気の交流を目指す

   ○ 大周天氣功法の実践    
     ・ 天の気を取り込んで(頭頂の百会から取り込み
      体の真ん中を通る衝脈という気のチャンネルに
      流し、両足と仙骨を通して大地にながす

     ・ そして、大地のエネルギーは、両足と仙骨
       (見えない尻尾)から吸い上げ体の真ん中の
       衝脈を通して頭のてっぺんから出していく

     ・ そして、腕からは自由に天地の気はでるように
       することを目標にする

     ・ 外気というものを自由に出したり、取り込んだり
       することができることを目指す訓練

     ・ これができるようになると、人間の体は気の
       ボディを持って、それが、下界と交流していることが
       実感を持って確信できるようになります

  ○ プログラム
     ・ 大周天を使って外気を取り込みだす方法
     ・ 手から気を出すトレーニング
     ・ 天の気を吸い込んで外気として出す
     ・ 大地の気を吸い上げて外気として出す
     ・ 気のボールに音を響かせていく
     ・ 下丹田から足裏に向かって響かせる
     ・ 一息ですべてのチャクラを振動させる


   ◆  矢山利彦先生   
     ・ 1980年 九州大学医学部卒
     ・ 福岡徳州会病院 救急医療、診療
     ・ 東洋医学を学ぶ、気功にたどり着く
     ・ 83年 九州大学医学部第2外科入局
     ・ 87年 佐賀県立病院、好生館外科医長
           東洋医学診療部長を歴任
     ・ 2001年 Y.H.C矢山クリニックを開院






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  1. 2015/10/10(土) 12:23:38|
  2. 「リラックス法」入門

日本の「氣」のブームの火付け役となった「新体道」

       新体道3




  数年前、「氣」に興味を持ってDVDを先生に気功法の自習をはじめていました。第3弾目に取り組んだのが、青木宏之先生の「新体道」でした。  

 私が、リラックス法に関心を持った理由は、対人関係において緊張度の強い自分の性質、特性に、生きづらさを感じ、その克服を目指したからだと思えます。

 人は自分にないものを求めるようです。

ひきこもり状態の人の、その原因の一つに「対人不安・恐怖」・「社会不安」があるようです。

 17歳の頃、仏通寺の座禅に出会い、その後、道元禅師の思想に出合いますが、道元禅の「心身脱落」「脱落心身」の心境にはとても無理ですが、せめて、少しでも生きやすくなるための、心身トレーニングが、気功などのトレーニングであったような気がします。

 「新体道」の青木宏之先生は言われています。   新体道2

 道場などで練習をしているときなど「じっと相手の目を見つめるのではなく、例えば道場内の全体をゆったり見るような風に見てください」と。

 武道では、「遠山の目付」と言われているのを聞いたことがあります。遠くの山を見るような見方のようです。

 以前、テレビで、人類の誕生の様子などの進化を何回かに分けて放送していたのを見たことがあります。

 その中で、「対人恐怖」の一つの原因になりそうなルーツを見ました。

 それは太古の昔、人類が小動物であった頃、他の動物や恐竜から獲物として追いかけられていた時代の話でした。

 獲物として、見つめられる恐怖を常に感じながら暮らした記憶が、人類のDNAに取り込まれているようです。

 どうやら、人を強い目つきで見つめる行為自体が、人を不安にさせるようです。

 理由が理解できると、その対処法を探し、トレーニングによって不安は半減したようです。

 「新体道」の青木宏之先生は、もともと空手道の方です。

 空手の流儀では最高段位までになられましたが、30歳の頃、新しい時代の体術を求め、30名ほどの優秀な武道家を集め、「楽天会」を結成、約3年の猛稽古から、全く新しい身体技である「新体道」を創始されました。  新体道1


 それは、柔らかい動きで、破壊力の大きな技の開発から始まり、体の力を抜いてリラックスして総合的な動きをすることによって大きな力がでる技法にたどり着きました。

 又、女性でも、お年寄りでも、小さな子供でも、誰でも楽しくできてその人の能力がフルに発揮できる能力開発を目指しておられるとのことです。  
 
 青木宏之先生は、こう言われています。(DVD「新体道」から引用)


  「人間はもともと、自分自身の力を100%発揮できるように生まれている。

 ところが成長していくうちに、知識や習慣が固定観念となり、自分本来の心と身体の潜在能力を塗り固めてしまう。

 そういった一切の余分なものを洗い流し、自分が本来あるべき自分自身にかえる。

 そして、何ものにも邪魔されずに、あるがままの力を100%発揮する。この境地を0化と呼んでいる。

 「新体道」では、まず肉体と身体の動きを0化することから始める。

 身体をあらゆる束縛から解放していくことによって、心を0化していくのである。」

 
 昭和59年、筑波大学で開催された、筑波大学国際シンポジウムにおいて、「新体道」の演武が公開されたました。 

 心の次元で引き起こされる様々な現象が、世界中から集まった科学者に大きな衝撃を与えました。

 その後も「新体道」は、さまざまな実験に参加し、その後の気のブームの火付け役となりました。







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  1. 2015/10/04(日) 11:55:00|
  2. 「リラックス法」入門

「太極拳」 入門

永年,太極拳を習ってみたいと夢見ていたのですが、2,3年前念願かなって地元の「太極拳」教室へ入らせていただきました。(それまでは、DVDで自習) 
 
 自転車で数分のところでしたが、これまで知らなかったのです。

 知るきっかけとなったのは、少し離れた場所にあるスーパーの壁に、「太極拳」教室のポスターが貼ってあるのを見つけたからでした。

 そのポスターは、その地区の公民館で月2回行っているというものでした。

 そこに入って練習しているとき先生から、別の場所にある教室の案内を受け、そちらへ行くことにしました。

 そちらでは先輩の人と4名で、週1回2時間みっちり教えていただきました。

 前半の時間は気功を教わり、後半に太極拳の動きを毎回少しずつ増やしていきました。

 太極拳の動きはゆっくり柔らかく、気持ちのいいものでした。

 練習の時には、先生持参のCD、二胡奏者のチエン・ミンさん、ジャー・パンフアンさん、喜多郎さんの「シルクロード」などの曲が流れ、それが動きにピッタリ合うようになっています。

 私は今も、その曲を流しながら家でゆっくり練習しています。

 心も体もまーるく、やわらかくの太極拳は大変心が落ち着きます。

 「動く禅」と言われるゆえんがよくわかります。

 1年たったのち、今私は足の治療のため長い休会に入っています。

 先生は温和な優しい人柄の人です。

 太極拳を長年すれば、こういう物腰の人になれるのかと思えるほどの好印象の先生です。

 以前、太光寺さんの「ひきこもり相談会」の集まりで、指導していただきました。

 今後、若者が、先生の太極拳の指導を受ける機会があればと思っています。


   


         

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  1. 2015/09/29(火) 12:19:14|
  2. 「リラックス法」入門

「太氣拳」のDVDで「立禅」を自習してみました

   日本庭園6



 数年前、気功法に関心が深まり、最初に医師でもある矢山利彦先生の小周天氣功法のDVDを購入し、DVDを見ながらの自習を始めました。

 しばらくして、DVDのケースの中に入っていた冊子をみていると、「太氣拳の実践 立禅編」というのが載っていました。

 以前、少し本で読み関心がありましたので、さっそく購入してDVDを見ながら自習をしてみました。

 「立禅」という練習法に非常に関心がありました。

 「座禅」は少し体験がありましたので、「立禅」という響きに惹かれるものがありました。

 「昔、立つだけの練習法で、強くなれるという武道があるとうわさで聞いたことがあります。」
 どうやってやるのだろうと大変興味がわきましたがさっぱりわかりませんでした。

 本を読むうち、それが太氣拳だという武道だとわかってきました。

 そして、太氣至誠拳法氣功会の名称を見て、気功の字に関心を持ちました。

 「立禅」とはなんだろう、どうやればいいのか、非常に関心を持ちました。

 「説明文には、こうあります。」    
    「拳聖・沢井健一が遺した武術、太氣拳。伝説的な強さを誇った太氣拳は、その拳理においても、従来の武道、格闘技とは異なる独特の存在である。

    立禅は太氣拳の代表的の稽古方法であり、鍛錬と休憩とを同時に行いながら、内功を練り、神経と身体を一致させていく。

    立禅の稽古無くして太氣拳の習得はなく、太氣拳の稽古は立禅がすべてと言っても過言ではない。」

 
 そして、DVDを見ながら、静かに練習が始まります。

       「禅の感覚」
       周りは水の中で禅をくむ状態

       周りの環境を見ながら
       気持ちよくいいj状態をつくる

       風を見たり、
       みどりを見たり

       皮膚全体で深呼吸する感じで
       水の中でゆったりした気持ち

       頭はまっすぐ
       足の幅は肩幅

       手は心臓の前
       指は綿を入れたように広く
       呼吸は皮膚全体でするように

       すべての関節は鈍角
       背はまっすぐ、心臓を守るように少し内側

       膝、腰をゆるめる
       手は浮き輪のような気持ちで
       足、腰を調節する

       周りは水の中にいる気持ち       皮膚全体で呼吸

       そして、
       少しずつ
       動かないものを動かす
       などに続いていきます・・・・・・
       ・・・・・・・・・・・・・・・・


       


島田道男 太氣拳の実践 立禅 [DVD]



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  1. 2015/09/18(金) 16:01:46|
  2. 「リラックス法」入門
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