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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

「森田療法入門」

       「森田療法入門」


 「森田療法入門講座」(1)(2)
~不安・うつから回復する手立てとは~

(動画内容案内)

東京慈恵医科大学第三病院
精神神経科 ・ 森田療法センター : 中村敬先生

「森田正馬(1874~1938)
・ 9歳・・・地獄絵を見て死の恐怖を覚える。
・ 15歳・・・「心臓神経症」    20歳・・・「パニック発作」
・ 東京帝大卒業後、精神科医として精神療法の研究に専念。
・ 45歳・・・森田療法を確立

 「神経質性格」  
  ・ 内向的、自己内省的
  ・ 心配性、小心、敏感、些事にこだわりやすい・・・ものを気にしやすい
  ・ 完全主義、理想主義、頑固、負けず嫌い・・・生の欲望の強さ
      ・・・・・弱気と強気の両面を有する性格

 「神経症の発症機制(とらわれの機制)
  ・ 精神相互作用(注意と感覚の悪循環)・・・例:パニック障害
  ・ 思想の矛盾・・・・自己の感情を「かくあるべき」という知性によって解決しようとする姿勢

 「森田の人間観」 
     死の恐怖(不安) : 生の欲望・・・・・・(両面観)


「あるがまま」(自然服従)
 ・ 不安に対する態度の転換・・・・・不安や症状を排除しようとする計らいをやめ、
                       そのままにおく態度を養うこと。
 ・ 生の欲望の発揮・・・・・不安の裏にある生の欲望(向上発展の欲求)
                 を建設的な行動に発揮していくこと。

 ・ 治療目標・・・・・とらわれから脱し、そのままの自分を生かしていくこと。

「現代の森田療法」
・治療対象 : 神経症のほか、慢性化したうつ病、心身症、
          がん患者のメンタルヘルスに応用される。
・治療形態 : 入院、通院、自助グループ(生活の発見会など)


「不安発作を森田療法で乗りこえて」 (動画より)
 
 「どのようにして立ち直ったか?」  
  ・森田療法の、「生活の発見会」(自助グループ)に入会、集団会に参加。
    先輩会員に個人相談・・・・・3つのアドバイス
     ① 昼夜逆転の生活をやめて、家族と同じ時間に食事しなさい。
     ② 食後・・・自分の食器を台所まで運びなさい。
     ③ 母親の家事を少しでも分担して行いなさい。

  ここからスタート・・・・やれることから、自分の生活を少しづつ変えていく
  やっていて、初めて理屈ではなくわかることがある。
  その時はじめて、図書で書いている森田療法が納得できるでしょう。

「なぜ自分は症状にとらわれたのだろう?」
こうありたい自分と、こうでしかない自分のギャップ。
自分はもっと社会に貢献する人間ではないのか、という傲慢な考え。

・ 会の先輩の言葉・・・・「人生は雑事の積み重ね」
こうでありたい自分と、こうでしかない自分のギャップを、
「生活の中で、地に足をつけていく日々がはじまりました。」

今も症状はありますが、今はその症状にとらわれていません。
これは、自分の個性だと思えるようになっています。




「森田療法入門講座」(1)







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  1. 2016/09/24(土) 00:10:36|
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