FC2ブログ

「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

栄養療法

     栄養療法


 「診たて違いの心の病」
2006年6月3日講演(新宿溝口クリニック)

(動画より~)

①低コレステロールと小児の行動異常 ②低コレステロールとうつ病
③低コレステロールと統合失調症 ④糖尿病とうつ病 ⑤認知症と低血糖

・人間ドック受診者における低コレステロール血症と、うつ病に有意の関係
     低コレステロールによる、脳内セロトニン機能の低下の仮説

・統合失調症の患者の血中コレストロールと、コルチゾールの濃度と症状の関係について
   血中コレストロールが低く、コルチゾール濃度が高い患者は、 激しい症状を呈することが多い。


・糖尿病患者のうつ病合併率は9%。うつ症状合併、26%と報告されている。
 この割合は、非糖尿症に対し2~3倍の発症率。
 日本における糖尿病患者は予備軍を含め1620万人。(1955年の31,5倍)


「2年前、カナダのホッファー先生に会いに行きました。
  診察内容を見学。サプリメントの処方箋を書いて、薬局で出してもらえる。(個人的保険適用)」
 「ホッファー博士」・・・・医者になる前は、生化学者でビタミンの研究者。
               精神科医になっても常に生化学的な目で見ている。
               1950年、精神医学の新しい概念に強い好奇心を抱き、
               医師としてインターンとして勤務を始める。
               はっきりとした器質的疾患もないのに、病気とされている患者が多いいことに驚いた。
               単独で問題を解決できる化学療法剤(魔法の弾丸)などは存在しないと認識した。

「低血糖症」
・病まなくてもよかったのに病み、誤診され、誤った治療をされる。
・潜行性で人を荒廃させる文明。
・単純で安全で効果的な手段を用いて治療が可能であるが、それに気づいていない。
                            (パーボ・エイノーラ博士)
  (・反応性低血糖症 ・無反応性低血糖症 ・乱高下型低血糖症)


「関連記事」・・・・低血糖症:糖質制限



リラックス系音楽







にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
にほんブログ村
応援いただき
ありがとうございます





スポンサーサイト



  1. 2016/11/19(土) 16:32:11|
  2. 栄養療法

栄養と行動

      栄養と行動


 「栄養と行動」
脳外科医・神経科医 ラッセル・ブレイロック医師(米国)

(講演動画より)

これから栄養が行動に及ぼす影響について、話していきます。
脳への影響が主眼です。

・脳の栄養の代謝によって、フリーラジカルと脂質過酸化反応生成物が大量に作られ、
 これらの物質は脳の酸化を招き脳には有害です。
 今ほとんどすべての神経系疾病は、このことと関わりがあることがわかってきました。

・1935年になると、低血糖症はヒステリー症、神経衰弱症のような
 多くの重度神経症・精神病の症状をもたらすことが発見されます。


・まず、糖分が過剰になると、インシュリンが過剰に分泌されます。
 インシュリンが過剰に分泌されれば、低血糖になります。(血糖値が下がります)
 血糖値が下がると二つのことが起きます。

 一つ目 : エネルギー代謝のため、体が血糖値を引き上げようとします。
        すなわち、副腎が刺激を受け、アドレナリンとノルアドレナリンが分泌され、
        血糖値が下がると人をいらだたせたり神経質にさせます。

 二つ目 : 脳は低血糖になると、興奮に関する神経伝達物質グルタミン酸塩を放出。
        結局、アドレナリン・ノルアドレナリン・グルタミン酸塩も皆、異常興奮状態を引き起こします。

・セレンは脳の機能と関係の深い栄養素の一つです。
 鬱や混乱はセレンの不足に共通して起こる状態であり、セレンの摂取を引き上げると、
 人の機嫌が相当よくなることがわかってきました。


・糖分をたくさん摂ると、脳の中でフリーラジカルが劇的に増加し、
 アルツハイマー病になる可能性が高くなります。

・1985年の有名なエガー氏とカーター氏の研究では、75人の注意散漫症の子供たちに、
 多くの着色料を除いた低炭水化物食餌療法をさせました。
 この療法で82%の子供に改善がみられ、しかも28%は完治したということです。

・チロシンは、脳の神経伝達物質アドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンを作るためのアミノ酸です。
 チロシンの欠乏は、憂鬱及び不満とつながりがあることが理解されていて、
 チロシン摂取を増やすとストレスが減ります。


・ナイアシン(ビタミンB₃)は精神病と深くかかわっていることは前から知られています。
 ビタミンC、D,E,K,A,B及び、カロテノイドは皆、脳の機能に関連していて、
 欠乏すると行動に現れてきます。

・アメリカの未成年を対象とした国の調査では、 
 60%が鉄分の不足、57%がビタミンAの不足、43%がビタミンCの不足、
 39%がビタミンB₁の不足、30%がタンパク質不足、16%がビタミンB₂不足という結果です。
     (行動を統括する脳に重要な栄養素が、十分摂取されていません)




にほんブログ村
応援いただき
ありがとうございます








  1. 2016/10/23(日) 18:50:47|
  2. 栄養療法

オーソモレキュラー療法(栄養療法)

      オーソモレキュラー療法(栄養療法)


 「オーソモレキュラー療法とは」

新宿溝口クリニック 溝口徹院長
一般社団法人 オーソモレキュラー.JP代表理事

(動画内容案内)

個人個人、適切な食事をとっていただくことと、
栄養面の問題を、積極的に改善するためにサプリメントも使っていく治療法。
血液検査データを使い、栄養状態のチェック。栄養解析レポートの作成。


海外では、1960年代より、
精神疾患領域の治療として応用され始めました。
今では、その応用範囲は,
ほぼすべての医療分野に及ぶまでになりました。
我が国では、「栄養療法」・「分子栄養学」・「分子整合医学」とも称されます。


「オーソは英語で『整合』、モレキュラーは『分子』を指します。
体内にある分子は、基本的にすべて栄養です。
分子、すなわち栄養のバランスを整えていく治療法のことです」

「病気を治すのに必要な栄養素の濃度のことを、オーソモレキュラーでは、
「至適濃度」といいます。
実際に栄養を「至適濃度」にするのには食事だけでは難しく、
サプリメントや、時には点滴も積極的に活用します」



「オーソモレキュラー療法 : 歴史」

1960年代に米国のライナス・ポーリング博士、
カナダのエイブラム・ホッファー博士が提唱したもの。

・ポーリング博士(生化学者)・・・・1954年、ノーベル化学賞
 (ビタミンCの研究)
・ホッファー博士(精神科医)・・・・統合失調症に対するビタミン療法。

ポーリング博士がそのビタミン療法を知り、理論を体系化したのが、オーソモレキュラー療法。
現在では、欧米などで広く支持されるようになっている。




   ~管理人の元気回復道具箱~

「マインドフルネスの定義」  
  ・”今ここ”の現実にリアルタイムか
  ・客観的に気づいていること
  ・あるがままの現実をあるがままに感じること

  ・”今ここ”という感覚・・・・今感じている・考えていることに、
                  注意を向けるのがマインドフルネス。
     マインドフルネス的でないこと・・・・今じゃないことに注意を向ける






にほんブログ村
応援いただき
ありがとうございます











  1. 2016/10/22(土) 00:15:45|
  2. 栄養療法

分子整合栄養医学とは?

     分子整合栄養医学とは?


 第25回 分子整合栄養医学について
高橋ファミリークリニック(名古屋市) 高橋院長

(動画内容案内)

海外では、1960年代から主に精神領域に応用されてきました。
日本では、2003年に初めて東京に、
専門クリニックができて始まりました。

今では精神科領域だけではなく内科領域はもちろんのこと、
アンチエイジングや、がん療法も行っています。

病気は、分子レベルでの栄養の不足と捉える。
つまり、心身の不調は栄養からくる。
その欠乏した栄養素を補給する療法。 



26回「分子整合栄養医学 食事偏」
・ 採決データで、足りない栄養素を科学的に割り出して、
  サプリメントなどで、その効果を判定していける療法。


栄養欠乏と関連の多い症状  
  ・鉄欠乏タイプ・・・・たちくらみ、めまい、耳鳴りがする、精神不安定になりやすい
              肩こり、背部痛、関節痛、筋肉痛がある、頭痛・頭重になりやすい
              よくアザができる、不妊症、花粉症などアレルギー体質

         ヘム鉄・・・・吸収の良い鉄(動物性)
         非ヘム鉄・・・・吸収の悪い鉄(植物性)

    食品 (鉄分)・・・・・豚・鶏レバー、牛肉、豚肉、卵黄、いわし、さば、かつお、マグロ
              あさり、青のり、ひじき、小松菜、ほうれん草、納豆、ごま、カシューナッツ ほか

  ・亜鉛欠乏タイプ・・・・洗髪時、髪が抜けやすい、肌が乾燥しやすい、アトピー皮膚炎
                食欲不振になりやすい、糖尿病 血統調節障害(低血糖症)     
   
     食品 (亜鉛)・・・・・牡蠣、豚レバー、ほや、牛肉、卵黄、チーズ、カシューナッツ、鰹節、ごま、 ほか

  ・ビタミンB群欠乏タイプ・・・・口内炎がよくできる、集中力が続かない、記憶力が衰えている、
                    しびれや神経痛がある、寝ても疲れが取れない、とにかく疲れる

     食品(ビタミンB群)・・・・まぐろ、かつお、さけ、うなぎ、レバー、納豆   








にほんブログ村
応援いただき
ありがとうございます     







  1. 2016/10/20(木) 22:12:23|
  2. 栄養療法

栄養療法の世界

      栄養療法の世界


 「メディカルニュートリション
     ~栄養療法の世界~①」

(動画内容案内)

・肉体の回復力を高める。
・今までは医療は”傷を治す”というイメージが多かったと思うが、
 傷は栄養がよくないと治りにくいことがよく分かってきた。

・今の大きな違いは(治療の中で)栄養が、かなりの比重を占めていることです。
・日本2025年、全人口の約3割が65歳以上に。
 適切な栄養療法によって長期入院を避けられる。栄養(ニュートリション)


・五大栄養素・・・・タンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン類・ミネラル類
・「食べること」は「栄養素を体に取り込むこと」
 (消化→吸収→代謝→貯蔵)
・病院や介護施設での取り組み : 栄養療法=ニュートリショナル・セラピー


「~栄養療法の世界~②」
   褥瘡(床ずれ)の栄養管理


・病院や介護施設にとって褥瘡の予防と回復は重要な課題。
 「看護・介護の問題」➡褥瘡に対する認識の変化
   外側からの介助+内側からの栄養補給

・褥瘡と栄養素の関係とは?・・・・・ 褥瘡の回復のプロセス 
 ①炎症が起きて傷口が浄化される。(回復初期)
 ②赤みを帯びた柔らかな組織ができる→肉芽 (回復中期)
 ③肉芽組織が傷口をふさぐ。(回復末期)

 この時、傷口に肉の組織ができる時に大切な物質コラーゲン。
 コラーゲンにかかわる栄養素・・・・アミノ酸・亜鉛・ビタミンC
 ビタミンCが不足すると、傷口のコラーゲンを十分得られず、
 傷口がふさがりにくくなってしまう。


  褥瘡の治療には薬剤や器具も使われる。➡栄養素が働くための環境を作る。
 材料となる栄養素がそろって、初めて傷の修復が進む。

・入院患者さんや高齢者の方が栄養不足に陥りやすい、
 プロテイン(タンパク質) エネルギー 低栄養状態。

 PEM:食欲の減退などでアミノ酸(タンパク質)の摂取量が不足する。
 傷口の回復などの材料にアミノ酸が使われて欠乏状態になる。
 褥瘡の発生➡栄養素欠乏のサイン

「~栄養療法の世界~ ③」 嚥下障害と嚥下食
「~栄養療法の世界~ ④」 PEG(胃ろう)からの栄養注入





にほんブログ村
応援いただき
ありがとうございます



 








  1. 2016/10/19(水) 11:20:19|
  2. 栄養療法