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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

気晴らし

         道元20
 


      「100分で名著 パスカル”パンセ”
        ”生きるのがつらいのはなぜか?」
              (動画より~)


   「パスカル」・・・・17世紀フランスを代表する哲学者
              代表作「パンセ」

 ”現実のつらさから逃れたい” 
  パスカルのことば~「パンセ」断章139より~

   「人間というものは、
    どれほど悲しみがいっぱいでも、
    気晴らしになることに引き込まれたら、
    その間は幸せになれるのだ。」
        (「気晴らし」・・・・生きることのつらさへ、気を向かないように晴らすこと。)

 ”何もしないことが一番つらい?!

    定年退職後・・・・何かやるべき目標がない
               熟年離婚→孤独死→無縁仏(?)

 ”パスカルの根本思想”
    人生(人間)にとって、一番つらいことは、”無為”(何もしないこと)。”倦怠”。
    何もしないという”予感”はもっときつい。
    目的なしの休息はつらい。
    労働もまた気晴らしである。
  
    「”死”を考えることが”死”よりもこわい」
    気晴らし・・・・仕事・恋愛・人付き合い・趣味

 ”考えることは「尊厳」”  日本庭園8
 
    ある事柄をもう一段階繰り上げて考える。
    徹底的に考える。

  ~「パンセ」断章146より~ 
       「人間というものは、
       どう見ても考えるために創られている。

       考えることこそ、人間の”尊厳”のすべてなのだ。
       人間の価値のすべて、
       その義務のすべては、
       正しく考えることにある。」



   ~私の「元気回復道具箱」より~ 

         「道元禅に学ぶ」(5記事)より~  


道元4

      迷いと悟りは一体


 100分で名著 道元”正法眼蔵”第2回
「迷いと悟りは一体である」 2016年11月14日

(動画内容案内)

「解説・・・・ひろさちや さん(仏教思想家)」  
   
  「生死」・・・・江戸時代に永平寺の宝蔵から発見された巻
           (「現状公案」と「生死」の巻は共通している)
           「生死」は仏教用語では、涅槃に対する言葉。
           涅槃とは煩悩を克服した世界、人間の「迷」の世界が「生死」

       生死=迷い=悟り?
         迷いを避けず悟りを願わずにいると、迷いを離れる「手立て」ができる。
         「迷いの中に悟りがある」・・・迷いを無くさず、むしろ迷うべし。

「なりきる」とは?  道元11
  
    たとえば暑い時にクーラーを入れると余計暑く感じることがある。
    暑さそのものに「なりきる」と暑さが楽しめるようになる。
      (暑いなーという夏の暑さを海で楽しみ、寒いなーという冬の寒さをスキーで楽しむ)
    解決できると思うから「迷う」。あほうになりきればいい。


「目の前の現実を大事にする」     
      迷っているときは迷いを大事にする。
      春には春の良さがあるように、ありのままを大事にすればよい。
      自分の願望を加えるから不満が生まれる。
      世の中の価値観にしばられず、あるがままを「拝む」

       
        「迷い」から「悟り」の世界へ向かうと考えてはいけない。
        迷いと悟りはコインの裏表のようなもの、
        本当は悟りの世界にいるのに、あくせく迷うのが私たち。
        悟りの方から、自分の方へやってくるのを待てばよい。


「関連記事」・・・・仏教の本質


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  1. 2017/05/04(木) 13:15:34|
  2. 哲学者パスカル

人間は考える葦である

       あし4




 人間は一本の葦(あし)にすぎない

自然のなかで、最も弱いものの一つである。

しかし、それは考える葦なのだ。


・・・・・私たちの尊厳は、すべてこれ、考えることの中にある。
・・・・・ゆえに、よく考えるよう努力しよう。
          (パスカル~「パンセ」断章347より~

    (葦はいつも風に吹かれて揺らいでいる。
     そういうふうに、私たちも弱い存在として絶え間なく揺らいでいる。
     未完成である状態が、唯一存続させる契機になっている。)


 「100分で名著 パスカル”パンセ”
         ”人間は考える葦である”」
              (動画より~)


   ”パスカル・・・・17世紀フランスを代表する哲学者(1623~62)  パスカル30

             代表作「パンセ」

 ”パスカル” と ”デカルト” 
    
     ”デカルト”                     ”パスカル”
 
  ・人間の理性は万能である            ・限界がある
  ・世の中はすべてに原因と結果がある     ・偶然によって左右される
  ・迷ったらあくまでデータ重視           ・時には直感を信じる
          (デカルトの考え方を採用してパスカルを捨てた)

  「ルネ・デカルト」(1596~1650)・・・・フランス生まれの哲学者・数学者
                        近代哲学の父と称される
                        代表作「方法序説」(1637)
                        「我思う、ゆえに我あり」
                        世界は因果関係で成り立っていて、メカニズムとして理解できる。

          (自然とか生命に対する謙虚さが欠けている。
           行き過ぎた傲慢さが、現代社会に出てきている。)

 ”パスカル・・・・合理的な因果律を突き詰めただけでは、
                         全部のことはわからない。”
          「科学が万能でないということを理解するのが科学」

 ”人はみな変わる”・・・・過去の自分は、もはや同じ人間ではない。
                    ~「パンセ」断章122より~

           (人間の身体はものすごい速度で、合成と分離を繰り返している。
             一年もたてば人間は物質レベルでは入れ替わっている。
             記憶も塗り替えられる。
             自分自身の同一性も常に揺らいでいる。
             彼女も昔の彼女ではない、私も昔の私ではない。)

 ”パスカルなら現代社会をどう見る?” 
     「合理的」=「自己利益の最大化」
     「合理的な考え方を突き詰めていくと、非合理になる」

 ”私たちはどう生きるべきか?”       日本庭園³
    
    「現代社会は何かを完成させなければいけないという、
          強迫観念にとらわれている」
   
    「世界はいろんな人たちによって、更新されていくものなので、
               更新されていくプロセスの一部に参加すればいい」 

    「世の中や社会が変われば、新しい問題はいくらでも出てくる。 
               人生、解決済みということはない。常に考える。」

       (「パンセ」 ・・・・考えられたもの) (未完の思考)



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  1. 2017/05/02(火) 13:05:33|
  2. 哲学者パスカル

もっと誰かにほめられたい!

     
           螳画・ス蟇コ・廟convert_20170430162245
         



 「100分で名著  ”パスカル” パンセ
          ”もっと誰かにほめられたい”」
               (動画より~)


 ”自己愛”
    「自己愛の秘密」

  パスカルのことば~「パンセ」断章100より~ 
       「理不尽は、いつの時代にもあるものです。
        世間での地位が上がるにしたがって、
        人は真実から遠ざけられていくものである。

        真実を伝えることは、
        たいていは伝える人にとって、不利にはたらくようだ。
        真実ゆえに、憎まれることになるからだ。」
            (はだかの王様)

         パスカル3


 ”真実はかならず人を傷つける?”
      ~「パンセ」断章100より~

     「人を叱らなければならない立場の人が示してしまう
      誤った心遣いというものがある。・・・・・
      ところが、あれこれ手を尽くしても叱責というこの言葉は、
      相手の自己愛によって苦いことに、変わりはない。

      そしてたいていは薬をくれた人に対して
      密かな恨みを抱くようになるのだ。」

 ”真実というものは絶対的に人を傷つける”
      ラ・ロシュフコー(1613~80):(フランスの貴族・作家)
          「真実とは太陽光線のようなものだ。
                     直視することができない」

     「真実は人を傷つける」➡「自己愛をキズつけるから」➡「自己愛って何?」

 ”自己愛の本質とは?” ~「パンセ」断章100より~ 
    「自己愛の本質とは、自分しか愛さず、自分しか尊敬しないことだ。
     しかし、次のような場合、人はどうして良いかわからなくなる。

     愛してやまない自分が実は欠点だらけで、
     悲惨のどん底にあるのに、なす術がない場合である。
     自分の欠点を、誰の目にも触れないよう覆い隠そうとして、全力を尽くすのだ。」

     (「自己嫌悪も自己愛の一つ」「自己愛は諸悪の根源」) 

 ”自己愛は憎むべきもの”・・・・「自己愛がすべて決めてしまう」
                       (戦争なども、たどっていけば自己愛にたどり着く。)

                                     花9


 ”自己愛はなくせるか?” ~「パンセ」断章150より~  
      「虚栄は、人間の心に非常に深く、いかりを下ろしている。
       哲学者だって同じだ。
       これを書いている私ですら、そうした願望を持っているだろう。」

    ~「パンセ」断章404より~ 
      「人間の最大の卑しさは、名声の追求にある。
       しかし、まさにそれこそ、人間の卓越さの最も大きなしるしなのだ。

       なぜなら、人が地上でどれほどのものを所有しようと、
       どれほどの健康さと快適さを得ようと、
       その人は、人々から尊敬されなければ満足できないからだ。」

         「名声の追求があるから文明はここまで達した。」

         「考えることが一番大切」
                (人間は考える葦)




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  1. 2017/05/01(月) 00:03:03|
  2. 哲学者パスカル

人生の選択

      
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     ”人間は考える葦である”


 「100分で名著 パスカル・パンセ
           ”人生は選択の連続だ”」
              (動画より~)


 ”ブレーズ・パスカル”(1623~62)
      17世紀フランスを代表する哲学者
      代表作「パンセ」(1670)
       (私は、人間のあらゆる不幸の原因を発見してしまった。)

      「パンセ」・・・・全部で924の断章からできている。
               長くて数ページ、短いものなら一行。
               どこでもいいから開いて読む。
                          
            あし30

               「もしクレオパトラの鼻がもう少し低ければ、世界の歴史は変わっていただろう。」
               (世界の、むなしさについて。
               世界は、ほんの小さな原因で、ものすごく大きな結果が生まれてしまうこともある。)


 ”仕事ってどうやって選んだらいいの?”

     パスカルの言葉~「パンセ」(断章97より~
   「一生のうちで一番大事なのは、
    どんな職業を選ぶか?これに尽きる。
    ところが、それは偶然によって左右される。
    習慣が、石工を、兵士を、屋根葺き職人を作るのだ。」
 
       (状況によって逆に決められる。)

         「習慣がいろんな職業を作る」
           ・習慣・・・・広い意味での環境。置かれた環境に左右される。
           ・偶然や習慣によって、必然的に職業は決まっていく。

 ~「パンセ」断章138より~
    「人は、屋根葺き職人であろうとなんだろうと、
     生まれつき、あらゆる職業に向いている」
       (忙しく働いていれば、自然に職業になじんでくる。
        向いているかどうか考える時点で忙しくない。)


 ~「パンセ」断章129より~
    「われわれの本性は、運動のうちにある。
     完全な静止は死である。}

 ”科学の目で人間を見つめる”
あし10

    ~パスカル・ヒストリー~
        ・17世紀フランス、上流階級の家に生まれる。
        ・数学・物理の道へ。(科学者)・・・・「パスカルの定理」
                              「パスカルの原理」
                            (気圧の単位:ヘクトパスカル)

 ”「科学から人間へ」・(父との死別)
     「人間とは何か?」
   ・パスカルは数学者なので、「論理を徹底する」
   ・人間を分析することは、自分を分析すること。

 ”人間の願望にはキリがない!?” 
    ~「パンセ」断章109より~
   「私たちがどんな状態にいても、
    自然は私たちを不幸にするものである。
    私たちの願望が、幸福な状態というものを、
    私たちの心に、描き出して見せるからだ。」

   (私たちが幸せにたどり着いたとき、願望は、もう一歩先の
    よりパーフェクトな幸せを作ります。その結果いつも不幸。)
 

”選択する苦悩”

    自由を与えられた人間の究極の悩み

   「自我をどのように使ったらいいか?」
      自我パイ・・・・(自我を一つのパイに例える)
              ・飢えのある社会では、自我パイを配分する必要がある。
                 (親、兄弟、その他・・・・自我の使い方も、自動的に決まってしまう。)

               しかし、飢えのない社会では、自我パイを1人じめできる。
               自我の使い方も自由。
               どのように食べたらよいか悩みが生まれます。
               豊かになればなるほど、選択肢が増え続けてしまう。




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  1. 2017/04/29(土) 11:03:01|
  2. 哲学者パスカル