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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

糖質制限・健康法・発達メソッド

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 人生最終コーナーの”テーマ・ビジョン”の”発達障害の研究”で、
最近、コミックエッセイ本という新しい分野に出合いました。

先日、コミックエッセイ本の、
「アスペルガー症候群の”そうだったんだ!”が分かる本」
 西脇俊二(精神科医) 著、イラスト・アベナオミ
を、読んで見ました。

 コミックエッセイは大変読みやすく、わかりやすいものでした。
(最近、眼も衰えてきたので、読みやすくありがたいものでした。)
内容の中で、「減糖とビタミンB6摂取を心がけよう」などや、
具体的な対応法などの説明も大変参考になりました。

 西脇先生は、糖質制限などを用いて、
がんや難病などの治療も行われておられるとのことですので、
さっそく、ユーチューブでの発信を、いろいろ見させていただきました。

 ”糖質制限との出会い”
   10数年前、「断糖宣言」(荒木裕・著)を読み、体験入院。
   その後、糖質制限の本を読み研究。
      (後に、がん治療で、高濃度ビタミンC点滴と糖質制限を合体させる。)

   当時は、精神病院の勤務。(精神科医)
糖質は肥満や精神病など、体に様々な悪さをする。
糖質制限は、精神症状に使えるのではないかと考える。
糖質制限が効果を発揮する。

  ”糖質制限の効果を自分の体で実験”
     3か月で17kg減。
     体脂肪30%→8%。

     実践内容・・・・糖質制限。 油の制限。 肉は鶏肉(ささみ、むね肉等)
              筋トレ。有酸素運動(ランニング)
              代謝をよくするために水を飲む。
       「成功の要は、”糖質・悪いもの”と自己洗脳すること。」
           (潜在意識に植え付ける)

    ”甘いもの、おいしいものの食べすぎに注意”
       甘いもの、おいしいものは糖質を多く含み、
       糖質を摂ると脳内にβエンドルフィン(快楽物資)が出る。
       習慣性となり、ついつい食べすぎとなりますが、要注意。

  キョウチクトウ1
  
  「海外と日本の発達障がい・自閉症・アスペルガーの児童教育の違い」
    欧米には、自閉症・アスペルガー専門の教育機関がある。
    イギリスの自閉症協会が提唱しているのは、「SPELLアプローチ」

   ”SPELLアプローチ”
      「S」・・・・構造化 
             (状況やタスクの内容を具体的に定義しておく。)
      「P」・・・・肯定的なアプローチや期待。
             (子どもたちの気持ちを肯定的にとらえる姿勢。)

      「E」・・・・共感
             (子どもの気持ちに寄り添うように視線を揃えて、共感してあげる。)
      「L」・・・・刺激を少なく
             (アスペルガーは五感が敏感)
      「L」・・・・連携
             (学校や地域社会等の連携。それを継続することが重要)

    ・児童の学習スペースを区切り、周りからの刺激を少なくする。
    ・指示やルールは文字化する。
    ・高校では、オフィスに似せた教室で社会訓練も行っている。

  
  「アスペルガーが医療機関での診断が難しい理由」

    ”アスペルガーに、どう対応すればよいか”
      ・アスペルガーの方には、口頭指示を減らし、メモやマニュアルで指示するとよい。
      ・あいまいな会話や指示ではなく、具体的に伝えることが大切。
      ・社会生活が負担、ストレスを抱えがち。
       日常的にストレス解消が重要になってくる。

     「アスペルガーを改善・コンディションを整える方法」
        ・「適切な食生活」と「適度な運動」
          アスペルガーには、糖質制限が有効。
          糖質が交感神経を刺激する。
          緊張状態は、アスペルガーにかかわらず健康に良くない。
          有酸素運動で得られるβエンドルフィンで、リラックス状態になることができる。

    ”病院選びには注意が必要”
       二次障害(うつ病、不安性神経障害症、パニック障害、統合失調症等)
       が出ている場合は、心療内科や精神科へ。

      「心療内科」・・・・以前は、うつ病の人の多くは、内科で受診していた。
                 そこで、内科と精神科の間の「心療内科」ができた。
                 内科の医師が心療内科になったり、
                 精神科の医師が心療内科になったりしている。

                 又、日本の医師免許はなんにでも使えるので、
                 他の科の医師が精神科にもなれる。


            (著書・・・・「発達障がいの子どもの気持ちに寄り添う育て方」
                   「断糖のすすめ」
                   「自分の”人間関係がうまくいかない”を治した精神科医の方法」
                                                   ほか。)


                     「関連記事」・・・・「くすりにたよらない精神医学」(13記事)

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  1. 2018/08/16(木) 10:14:29|
  2. 「大人の発達障害」

世界はあらゆる頭脳を必要としている

牧場2



2010年、アメリカで大きな反響を呼んだ
テレビ映画があります。

「テンプル・グランディン」
自閉症をわずらった女性が動物の研究者として、
動物の研究者として、アメリカの畜産業に
革命を起こしていく実話。
 

  「スーパープレゼンテーション
          動物学者テンプル・グランディン」
      ~世界はあらゆる頭脳を必要としている~

            (アメリカのプレゼンイベントTED
             最先端のアイデアの世界へ)
                          (動画より~)

 ”テンプル・グランディン”・・・・タイムマガジンが選ぶ最も影響がある
                    百人の一人に選ばれる。
              
        「かつて、家畜を扱う施設では、牛をムチで無理やり追い立てていました。
         テンプルは、牛がストレスを感じず
         スムーズに動けるよう、工夫を施した施設を設計」

   「我 自閉症に生まれて」・・・・30年前発表・自伝。
                     私は自閉症。だからこそ動物の考えがわかる。

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                     自閉症というのは症状に大きな幅があり、
                     喋れない子どもから、天才科学者・技術者までいます。
                     アインシュタインやモーツァルトも、現在なら自閉症とされるはず。

         「私の脳は、細部に注目します。
         私の”絵で考える”脳ですが、これ画像検索に似ています。
         視覚思考は、家畜用設備を設計するのにとても役立った。
         私は社交的でなかったから、作品で勝負すると決め、 
         絵を武器に家畜の仕事をしてきた。」
 

          「私は視覚思考だからこそ、動物の気持ちがわかる。
          動物って感覚的に考えますからね。
          絵で考える、音で考える、匂いで考える。
          動物の脳や私の脳は、入ってきた情報を分類します。」

  ”さて、この世の中、いろんなタイプの人が必要ですから、
   あらゆる人をサポートすべき”


  ”実は脳は代えられます。 認識力をとるか、社交性をとるか。
   一方をとると他方を失う。
   普通の脳の場合、言葉が視覚思考を封じる”

  ”では認知症の人の場合は?
   研究によると、ある認知症患者は、
   言語障害が起きてから、すばらしい絵が描けるようになったとか。

   それからゴッホなんですが、
   なんと彼の描いた渦巻は乱数の数学モデルと一致するとのこと”

  ”視覚思考者は・・・・デザイン関係や写真関係の仕事に向いています。
   パターン思考者は・・・・数学関係やプログラミング関係の仕事などがいいでしょう。
   言語思考者は・・・・記者とかね、あと舞台俳優なんかもいい。

 ”メンター(指導者)について
   ・IT業界を引退した人に教えてもらう。
   ・大事なのは子どもにきっかけを与えること
    そうすれば自分から学ぶようになる。
   ・指導者(メンター)が必要。
   ・私にとっては、科学の先生がそんな存在。  

 ”「天才の部分をどうやって引き出すかが重要」・・・・メンター:導く。



     ~私の「元気回復道具箱」より~12426170螟ェ讌オ諡ウ・点convert_20170402111503


  ~「スティーブ・ジョブスも実践」座禅を求める外国人経営者~

 今、海外の企業系の経営者のあいだで座禅がブームになっているそうです。

 マインドフルネスという言葉が、最近結構流行っているようです。
座禅、瞑想みたいなものをもう少し西洋的に合理主義的な
言葉で言うとマインドフルネスになるようです。

 
 グーグルとかの社員研修として取り入れて、結構人気があるようです。
シリコンバレーなどでは、ヨガスクールは日本より多いいし、
瞑想とかむしろ日常に溶け込んでいる感じのようです。

・ 外国人の経営者は「座禅」に何を求め、
 なにを得ようとしているのでしょうか? 
 資本主義への疲れ? 「座禅」を求める外国人たち
 

 2005年頃からアメリカを中心に「マインドフルネス」が始まり、
 2010年頃からいろんな企業がやり始めた。
 そして、その源流としての「禅」「仏教」に関心が広がってきました。

・ 「禅」というものを、日常生活にいかに生かすかが重要。
 最近、興味がある人はシリコンバレー関係の人、
 投資家関係の人が多い。
 
 
 「効果」が重要。
 不透明の中でやっても、人間モチベーションがわかないので
 こういう効果があって、こういうものがありますと。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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  1. 2017/04/06(木) 11:08:39|
  2. 「大人の発達障害」

跳びはねる思考

   「跳びはねる思考」 
                   著者: 東田直樹             
                    著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」  他


(「跳びはねる思考」より抜粋)(著書案内)

苦しくてたまらなくなると、空を見上げます。
目に飛び込んでくるのは、抜けるような青空と白い雲です。
見ている僕は独りぼっちなのに、世界中の人とつながっている気分になります。

自然はどんな時も、人々に平等です。
そのことが僕の心を慰めてくれるのです。

幸せな大人になれたのは、家族のおかげです。
僕が流した涙と同じくらい、家族も泣いてくれたことを、僕は忘れません。


どんな自分も受け止めてもらえるという体験ができたからこそ、
僕は壊れずに生きてこられたのでしょう。

人生という物語が、いつ終わってしまうかわかりませんが、
僕は、ひとつひとつのできごとに解説が必要な長編小説ではなく、
単純明快な詩を描き続けたいのです。

「君が僕の息子について教えてくれたこと」(テレビ・ドキュメンタリー)
(動画内容案内)
平成26年度 文化庁芸術祭
テレビ・ドキュメンタリー部門 大賞
これは一冊の本から生まれた希望の物語
(「自閉症の僕が跳びはねる理由」)

僕がピョンピョン飛び跳ねるとき、いったいどんな気持ちだと思いますか?

僕は跳びはねている時、気持ちは空に向かっています。
空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです。


空に向かって体が揺れ動くのは、
そのまま鳥になってどこか遠くへ、
飛んでいきたい気持ちになるからだと思います。
どこか遠くの青い空の下で、僕は思いっきり羽ばたきたいのです。

デイビット・ミッチェル (アイルランド在住 作家)
(「自閉症の僕が跳びはねる理由」翻訳、世界20か国以上で出版)

本を読んだときに、ナオキの言葉を借りて、
息子が話しかけてくれるのを感じたのです。
ナオキは私の感情を揺さぶります。
泣かされるのです。








  1. 2016/04/20(水) 12:24:41|
  2. 「大人の発達障害」

「大人の発達障害を的確にサポートする」星野仁彦著、に学ぶ

 なぜ発達障害問題が「ひきこもり問題」はじめ「就労問題」として、大きくクローズアップしてきたのでしょう。
 
 各種の統計では15歳未満の子ども全体の6.3%、1クラスにひとりからふたりは存在するといわれています。

 そして、そのまま年齢が上がり社会にでることになります。

 「大人の発達障害」「大人のひきこもり」という状態は、社会に出て、就労という時点でその「生きづらさ」が表面化して、就労の前につまずくか、就労後に継続に難航したりする状態が生じます。

  挫折すると再チャレンジに難航し、「社会的ひきこもり」状態におちいる可能性が高くなると思われます。

 「発達障害」(傾向を含む)の人口対比数%(数百万人)の人の「生きづらさ」の、正しい理解とサポートを学んでみたいと思います。

    (「大人の発達障害を的確にサポートする)第1章2章、星野仁彦(福島大学大学院 教授 心療内科医)著、 引用)

 ○ 大人の発達障害ってきいたことがありますか? 

 子ども(6.3%)だけでなく「大人になっても症状が残る。 発達障害とは、ADHD(注意欠如・多動性障害)、アスペルガー症候群、ASD(自閉症スペクトラム障害)、LD(学習障害)などの総称。

  「大人の発達障害」が発見されにくい理由」
   ① 性格や個性の問題と誤解されやすい 
   ② 症状など変化が大きくわかりにくい。
   ③ 専門医が極めて少ない。
   「大人の発達障害には合併症がおきることが多く、何の症状なのか判別が難しい。
  子どもの頃は「アイツかわっているな」ですまされるが、大きくなり社会生活を送る中で何らかの問題を抱えることになる。

 ○ 大人の発達障害は治せます 

 発達障害は性格や病気ではなく、脳の発達がアンバランスだというハンディキャップです。「うまくいかないのは障害のせいだ」と自覚をすることで、トラブルを減らすコツに注目できるようになるでしょう。
 適切な薬物療法やカウンセリングなどを受ければ、治療は十分に可能です。又、発達障害を正確に知ってその特性を理解して、周囲の人に協力してもらうことが大事です。

 ○ 発達障害の特性を理解しましょう  

  ADHD(注意欠如・多動性障害)・・・

  注意力が低い、落ち着きがない、衝動的な行動をするなどの特性。
  日本人の10%前後の人がADHDの素因子を抱えていると考えられ、大学生の平均23%に存在するという調査結果もあるほどです。

   アスペルガー症候群・・・

  「三つ組みの障害」 ① 社会性の問題 (人と親しくなる気がない) ② コミュニケーションの問題 (言葉のキャッチボールができない) ③ 想像力の問題 (一つのことに強くこだわる)  ADHDと共通点は多いいが、ADHDと違って他人を受け入れないので、社会適応が難しい。

   LD (学習障害) 

   話ことばや言語の理解に障害がある「聴覚性LD]、読み書きに障害がある「視覚性LD」、計算が困難な「算数障害」などがあります。 「日本では読字障害がある人は、人口の2~3%ほどです。





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  1. 2015/10/18(日) 12:20:45|
  2. 「大人の発達障害」

「ひきこもりと発達障害」 (ひきこもり支援者読本)に学ぶ

 
 ひきこもり支援者読本(内閣府)を初めて読んだのは、数年前、ひきこもり家族会のメンバーの人に貸してもらったときです。

 とても薄い本で、字も小さく夜など大変読みずらいものです。その後、図書館で見つけ、又借りて読んで見ました。

 特に、第2章の「ひきこもりと発達障害」に関心を持ちました。心療内科医師、星野仁彦先生の書かれたものでした。

 非常に重要だと思いましたので、ノートにまとめてみました。

   (「ひきこもり支援者読本、第2章ひきこもりと発達障害(星野仁彦)」(内閣府) 引用)
・ 2007年~2009年までに厚生労働省の調査で、ひきこもり相談者が184名のうち、149名(80.9%)になんらかの精神疾患が認められたが、そのうち48名(32.2%)が発達障害と診断されたという。

■ 最近、発達障害が注目されている理由

 ① 発達障害が予想以上に高い割合で存在
  ADHDやLDは15歳未満で6~12%、
  HFPDDやASは1.2~1.5%存在

 ② ストレス耐性が弱く、不利な環境に対して反応を起こしやすい。

 ③ 就労と社会適応が難しい。
   
 場合によっては長期間のひきこもりやニートになることもある。
 又、合併症として、うつ病、依存症、パーソナル障害、
 不安障害(神経症)を伴うこともある。

■ 大人の発達障害が発見されにくい理由 
  ① 性格や個性の問題だと誤解されやすい
  ② 症状や病態の変化が大きく、分かりにくい
  ③ 専門委が極めて少ない 

■ 一般に発達障害の治療は 
  ① 本人と家族への心理教育と環境調整療法
  ② 認知行動療法
  ③ 心理療法 (カウンセリング)
  ④ 自助グループへの参加
  ⑤ 薬物療法

■ 大人の発達障害は、周囲の人による適切なサポート体制の確立とカウンセリング・生活指導や薬物療法によって、普通に生活を営むことができ、その特性を生かして社会に貢献することも可能である。

 それは、60年余りに及ぶ発達障害の当事者としての私の経験からも、36年の精神科医としての臨床経験からも確信を持って言えることである。


   ○ 星野仁彦先生の本

 それって「大人の発達障害」かも? 正しい理解と上手なつきあい方 (心のお医者さんに聞いてみよう)



発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書 190)


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  1. 2015/10/15(木) 10:17:32|
  2. 「大人の発達障害」
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