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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

すぐにイライラ・ストレス学説


   一輪挿し25


    「心理学講座5
      すぐにイライラしてしまう!ストレス学説」

                 (動画より~)

  なぜイライラ?
  ささいなことですぐイライラしてしまう・・・・・
  その原因は極めてシンプル

     ・何かのストレスを抱えている。
     ・そのストレスが起爆剤となり、目の前の出来事に、
      イライラという過剰反応する。

  ”ハンス・セリエ博士”(1905-1982)
     1936年、カナダの生理学者セリエ博士が、ストレス学説を発表。
     以降、ストレスが心理学で扱われる大きなテーマに。

         (ストレス・・・外部環境からの刺激によっておこる非特異的反応。
          ストレッサー・・・ストレスを引き起こす外部環境からの刺激。

          長期間にわたって継続するストレッサーに生体が対抗できなくなり、
          段階的にストレッサーに対する抵抗力(ストレス耐性)が衰えてくる。)
    
  ”ストレスの意味”     ストレスは、もとは物理学用語。
     「圧力による物体の歪み」を指す。
        ⇩
     心身に何らかの圧力がかかっている状態。

  ”ストレスが起こるメカニズム”
     「ストレッサー」=ストレスの原因 
     ①  内部的ストレッサー・・・・過労、睡眠不足、(生理的ストレッサー)
                        人間関係などからくる心理的、社会的ストレッサー。
         外部的ストレッサー・・・・気温、騒音、異臭、薬毒物(物理的ストレッサー)

     ②  脳で受信したストレスが身体に影響
         ・脳下垂体・・・・ストレスを感じると、交感神経を通じて信号を出す。
         ・身体反応・・・・心拍数、血圧が上がる。
                   瞳孔が開く、血糖値上昇。
         ・副腎・・・・アドレナリン(神経伝達物質)分泌、放出。

  ”ストレス反応の3段階” (生理学者セリエ博士)
     「警告反応期」
       ショックにより一時的に抵抗力が弱まり、
       やがてアドレナリン分泌、交感神経が活発化。
     「抵抗期」
       副腎皮質ホルモンが分泌され、心身の活力が活発。
     「疲弊期」
       エネルギーが枯渇し、抵抗力が弱まる。
       心身に様々な不調が現れる。
      

   ”ストレスに抵抗するために”
      「イライラは、ストレス反応し始め、
       それに抵抗していく過程で起こるものです。
       その正体や、ストレスが起こるメカニズムについて知っておくとよいでしょう。」

   一輪挿し36

      ~ハンス・セリエ博士の名言集~

   「ストレスは、”生活のスパイス”と考えなさい。」
   「ストレスが私たちを殺すことはありません。
    それは、私たちのただの反応なのです。」

   「ストレスというものが存在しなければ、人類は滅んでいただろう。」
   「世界に貢献することに焦点を合わせなさい。
    そうすればきっと、あなたは長生きできるでしょう。」

   「我々は常に他人からの称賛を強く望んでいる。
    と同時に、他人からの批判もまた同じように強く恐れている。」

   「すべてのストレスは、私たちに傷跡を残していきます。
    でもそれは同じようなストレスに襲われた時に、
    今度は私たちを守ってくれるのです。」
  

                   
                  一輪挿し16

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  1. 2018/05/05(土) 00:03:39|
  2. 心理学

喜びの現象学

 冬の花3



  「武田鉄矢 今朝の三枚おろし
        ”フロー体験 喜びの現象学”」

                (動画より~)

     ”フロー体験 喜びの現象学”
         著者: M.チクセントミハイ (心理学者)

  「私たちは、喜びを求めているのに、何が喜びかを知らない。」

  「物質的に、現代人は家康より信長より、いいものを食べている。
   住んでいるところも暖かい。」

  「あなたが持っている世界の情報量は、
   アリストテレスやソクラテスより多い。」
    (それにもかかわらず、心を支配しているのは、無為と倦怠と不安。)

 ”南フランスの村で、貧しい暮らしをしながら油絵を描くゴッホ”
  「彼の絵は当時、1枚しか売れなかった。
  しかし彼は、自分の才能を信じ、毎日絵を描き続ける。

  後世、彼の絵は何十億円で取引されている。
  ゴッホの絵を所有している人と、絵を描いているゴッホと、
  どちらが喜びにあふれていたであろう。
  
  ゴッホの絵を描く目の中にこそ、最高の喜びがあるのではないだろうか。
    ”フロー体験(至高体験・最適体験)”」


   冬の花16

  「人間は、こうすれば幸せになれるという、
   外的条件ばかりを追求してきて、何が幸せなのかを考えていない。」

  「楽しくて、愉快で、安楽な”フロー”はあり得ない。
   ”フロー”(至高体験)は、苦しい時を経過してたどり着く。」


   「意識というものは、注意・集中することによって高まる。
    その能力はその人の人格を形作っていく。」
   「生活をよくしたいと思うなら、自分の経験の質を高めるしかない。」
   「自分が幸せになりたかったら、自分の幸せの質をこまやかにすること。
    幸せとは何か?それは経験の質のことである。」

 ”「フロー」とは何か”・・・・自我のない状態。一点への集中。自己充足的。
                 将来の利益は期待せず、
                 そのこと自体をすでに報酬として受け取っている状態。

                       冬の花23

 ”フロー体験の達人、例”
   荘子・・・・思想「遊 (ゆう)」・・・心が遊んでいる。
                       フローに一番近い。
   三昧 (ざんまい)・・・・没頭。集中。(読書三昧、スキー三昧)

  「フローの人は、人が不幸な環境と名付けた状況を、不幸と呼ばない。
   その状況と環境に、身を浸すのである。
   それがよいものを生み出すのである。」

  「直接的な体験を楽しむこと」
    美しいものを見た時感じた時、
    そう感じ、そうつぶやくこと、それがあなたのフローをもたらします。

    ”あ~いい天気だ!” ”うまい!”
    ”今日はいい風がふくな~、窓から”・・・ そうつぶやく。
     その訓練から、積み重なって大きなフロー体験につながる。

  「フロー体験して幸せになったのではない。
     フローそのものが、実は幸せなのである。」        



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  1. 2018/01/04(木) 00:03:26|
  2. 心理学

幸福感とフロー体験

  冬の花8



         「人生を生きるに値するものは何でしょう?」

          「お金では幸せになれないと気づき、
           ”フロー”の状態がもたらす活動の中から、
           喜びと、永続的な満足を見出している人達を研究。」

  「ミハイル・チクセントミハイ(心理学者)
             ”フロー体験”」
         TED (講演)    (動画より~)

  私はヨーロッパで育ち、第二次世界大戦の時7歳か10歳でした。
 

  戦争の混乱の中で、
  何が人生を生きるに値するかということに興味を持ちました。

  哲学書、芸術、信仰と探求し、そして、心理学に出合いました。
  カールユング氏の講演を聞き、彼の本を読み始め、
  やがて、アメリカにわたって心理学を学ぶことになりました。

                   冬の花12

  「そして、幸せの根本は何かを理解しようという試みに着手しました。」

  1956年、アメリカでの調査では、
  人生が非常に幸福だと答えた人が30%。
  その後、個人の収入は2~3倍に増えましたが、幸せについては、同じ30%。

  貧困線より数千ドル多い程度のある基準をこえれば、
  物質的な充足は、人の幸福とは関係ないようです。


  ”日々の暮らしの中で、何に幸せを感じるのか?”
    40年前に研究を始めました。

    「芸術家や科学者など、創造的な人たちは、
     何をもって、その人生を値すると考えるのか?」
    「名声や富も期待できなくても、
     それでも人生に意味と、取り組む価値を与える理由は?」


       「ある作曲家は、作曲がうまくいっている時は、
       忘我の状態と表現しています。
       これは非常に強烈な経験で、自分が存在しないように感じます。

       何か新しいものを作っているとしたら、体の感覚や
       家庭での問題を気にする分の注意力は残っていません。
       空腹や疲れさえも感じません。

       自分が誰かということさえも、消えてしまいます。
       その状態になると、音楽が自然に湧き出てくると彼は言います。」

       「これは他の活動においても生じます。
        インタビューをした多くの人が、
        こんな状態を自発的な”流れ”と説明します。
        そこで、この種の経験を”フロー体験”と呼ぶことにしました。」

  冬の花17

  ”人がフローに入る時”
    「自分が何をしたいのか分かっていて、
     ただちにフィードバックが得られること。」

    「何をする必要があるかわかっていて、
     それが難しくても可能なことで、時間の感覚が消失すること。」


    「自分自身のことを忘れてしまうこと。」
    「自分はもっと大きな何かの一部であると感じること。」

      (これらの条件が満たされるなら、
       あなたのしていることは、それ自体で価値があることになります。)


  ”フロー状態に入る予想”

    「チャレンジが平均より困難で、
     スキルも平均以上のものが求められている時。」
    「自分の本当に望むことを行っている時には、そこに存在しています。」

    「時には、テレビを見ているときでも、
     その7~8%の時間は”フロー”に入っているかもしれません。
     それは本当に見たい番組のときです。
     そこから得るものがあるときです。」

    「毎日の生活の中で、
     どうすればより多くの時間を、”フロー”の状態にできるのでしょうか?」



                梅3

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  1. 2018/01/02(火) 13:36:30|
  2. 心理学