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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

敬天愛人・南洲翁

   空手道10



  「100分で名著 ”南洲翁遺訓”」
 
        (動画より~)

     ”西郷隆盛”(南洲翁・1827年~1877年)

  「激動の時代に響いた儒教の言葉」

    ”寛政の改革”(1787~1793)
      松平定信による幕政改革。
      儒教の一派・朱子学が幕府の学問となる。
         (「臣下は主君の命令に無条件に従うべきである。」
          朱子学は幕府の体制維持に利用された。)

  「西郷は朱子学・陽明学に通じていた
   佐藤一斎という儒学者に影響を受ける。」

     (特徴・・・「立志」、 「天人合一思想」(てんじんごういつ)
            吉田松陰や横井小楠なども「立志」に影響を受けた。)

  ”儒教”

    これまでの秩序を乱さないように、支配者に服従しなさいの教え。
       (儒教から革命は起きないといわれていたが、
        最近の研究では否定されている。)

    「天人合一思想」・・・・(天と人が一致する思想)
                  「天」は普遍的な概念なので、
                   具体化できないからこそ、幕府の上にある。
                   「天」と繋がれば、目の前の政治体制も客観視できる。

                   人為的な存在なら、場合によっては壊しても良いという考え方。
                   自分1人では抱えきれない困難な使命に、
                    「お墨付き」を与えてくれる。

   西郷72

  ”西郷を支えた「敬天愛人」” (天を敬い人を愛する)
     「敬天愛人」を信じた理由・・・・殺伐とした時代には抽象的・普遍的な
                        「天」にすがり、答えを求めようとする。
                        そして初めて生身の人たちを愛せた。

  ”陽明学”

    本来の儒教を取り戻すために注目されたのが陽明学。
      「知行合一」(ちこうごういつ)・・・・「理」と「行動」を合致させよ。
                             (万物の根拠・宇宙)
      「致良知」(ちりょうち)・・・・本来の道徳心を実践せよ。

   ”西郷を支えた陽明学”

     朱子学と陽明学の違いは内面性。
     陽明学では自分の内面性を見つめて、行いをどう正すべきかを自らに問いつめる。

     「知行合一」(「知る」と「行い」を一体化させる)
       内面を見つめながら、
       行動に移さなければ意味がないという、実践を重んじる思想。

  島津斉彬20

  「文明とは何か」
   
  ”西洋は野蛮じゃ”

    明治初期は最初のグローバル化時代。
    各国が市場を求めて外国に進出。
    西郷の生きた時代の直後に、帝国主義として世界に広がる。

    「弱肉強食の時代」を西郷は批判している。
    欧米諸国が自分たちにとっての「正義」を、アジア諸国にゴリ押ししてきた。

  ”西郷にとって理想の「文明」とは?”

     自分の価値観が通用しない人・国は「悪」で、
     倒していいという考え方を西郷は否定。
     「道徳心が奪われると国が崩壊する」

     便利になったが個人・国家間で争いが起きる。
     技術の進歩には良い面・悪い面があるが、最も悪い面が始まったのが明治初期。
     違和感を唱え「普遍的な文明を」といった西郷のすごさ。

     (西郷の国家イメージ)
       「草花の匂う国家」・・・・経済中心に考えると、速度と合理性を追い求める。
                      速度と合理性から「こぼれ落ちるもの」には
                      人間にとって大事なものがある。
                      近代社会とは違う価値観を西郷は求めた。


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  1. 2018/02/01(木) 00:03:04|
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