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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

明確な目標設定

   KC3U0009.jpg


 先月「発達障害講演会」にうかがったおり、
主催の家族会さんの理念・モットーに感銘を受けました。

それまで、なんとなく感じていたけれど、
言葉にできなかったモヤモヤが表現されていたからでした。

 理念「親を子供のスペシャリストに。
     本人を自分のスペシャリストに」


 ”スペシャリスト”なんというゾクゾクと
感情がわきたつ言葉ではないでしょうか。
ホームページを見させていただくと、
それに沿った内容になっていました。
「スペシャリストに」という目標は、
結構厳しく感じられるかもしれませんが、
この方向性がベストのように思えます。

 ”スペシャリストに”という目標と意識を持つことで、
日々の自分のすべきことが見えてきて、おのずとそれに進んでいくでしょう。

本を読んだり、講演会に出かけたり、ペアレントトレーニング講座、
スーパーバイザー講座などを受講したりという、「行動」に繋がっていくと考えられます。

 そして、その「行動」を促す学習内容を提供しているのが、
この「スペシャリストに」の理念を掲げた家族会だということになります。
今後も、学ばせていただければと考えています。
「一人一人がスペシャリストに」

 支援内容としては、アウトリーチの取り組み、
ピアサポート・パソコン教室の取り組み、
国語・英語・絵画等の教室、不登校・ひきこもりサポート教室、
受験サポート教室、ペアレントトレーニング講座、
スーパーバイザー講座、講演会、 等が実施されているようです。


   仏通寺9

   カーネギー レクチャー1
               「明確な目標を設定する」
                    (動画内容案内)

資金も有力なコネもなく、
学歴もほとんどない状態から、自分の力で巨富を築き上げてきました。
これほどの成功を、成し遂げるための法則を、
段階的に説明していただけないでしょうか?

最も重要な法則
「明確な目標の法則」 
「目標を実現させるための計画を立て」
「目標を実現させるために、思考と努力のほとんどを注ぎ込む」

「私自身の目標は、鉄鋼の製造と販売」
労働者の時に描いた目標。
「それが、私の頭を離れなくなった」

「私の明確な目標は、もはや単なる望みではなかった。
燃えるような願望になったのです」
「こうした種類の明確な目標だけが、願ったとうりの成果をもたらす」

「そして、計画を実行するには、ほかの人々を誘って協力を得ることも必要。
他人の心の助けなしには、大きな目標は達成できない。」

「明確な目標は、自然の法則によって、それ自体が目標達成への力を持つ」

「大きな成功は、積極的な心構えというものを知り、それを実行することによって成し遂げられる」

「与えることなく、何かを得ようとしても自然の法則は味方しない」
「自然やその法則と結びついた、あらゆる事柄の基礎には、原因と結果がある」

「目標を完全な文章にして書き出し、それを少なくとも毎日大きな声で読み上げる習慣をつける」


「マスターマインドグループとディスカッションし、目標達成の計画を練った」

「2人以上で心を合わせ、明確な目的に向かって強調しながら働くと、1人でやるより大きな力が出る」

「個人の能力は、その資質と習慣の組み合わせをとうして、習得することができる。」


(自己能力の10の法則)


① 明確な目標を持つ習慣    ② 決断の早さ
③ 健全な性格(誠実さ)      ④ 感情の厳しい自制

⑤ 有益な仕事への強い願望
⑥ 仕事についての十分な知識
⑦ あらゆることに対する寛容さ

⑧ 個人的な仲間への忠誠心
⑨ 知識への持続的な渇望
⑩ 活発な想像力


               KC3U0128.jpg

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  1. 2018/07/22(日) 00:03:51|
  2. ピア(仲間)サポート

ルール・心得メモ

  キョウチクトウ12



 以前、居場所事業のボランティアグループに
参加していたころがありました。

事前に、サポーターとしての心得・ルールなど、
いろいろと研修があり、体験研修を経て参加となりました。

 研修の中で、最も印象に残ったのが、
「お互いの距離間」の取り方でした。
その後、いろいろな講習・研修などを受ける機会がありましたが、
「心得・ルール」は、共通性があるようです。

 研修では学んでも、なかなか実際の現場では、
つい、忘れがちになります。

後から考えてみて、「心得・ルール」をメモにして、
毎日読んで、徹底する必要があったという反省が残りました。

 そして、気が付いたのは「サポーターの心得・ルール」の学習は、
家族会等や、一般の対人関係に、役立つものではということでした。
そこに「サポーター学習」の意義がありそうです。

   ~ルール・心得メモ~
  ①「お互いの距離間」を保つ。
      (お互いの距離が近いと、依存関係になりやすい。)
  ②自分の考えを押しつけない。
  ③個人情報を守る。

  ④お互いを尊重、相互関係
  ⑤人によって価値観は多様。
  ⑥自分の領域、限界を認識しておく。

  ⑦共に悩み、共に考える。
  ⑧自己満足にならず、相手の求めていることを考えながら聞く。
  ⑨自分の体験をメモ。

  ⑩医療行為に関する内容に踏み込まない。
  ⑪常に責任感を持って対応。
  ⑫自分にアドバイスしてくれる人に相談。

  ⑬記録を取り、振り返る。(スキルアップを図る)
  ⑭相手のペースに合わせて、じっくり話を聞く。
  ⑮相談できる窓口を紹介。


    ~相談できる窓口~      

 サポステ(サポートステーションネット) 
 生活困窮者自立支援制度 
 発達障害者支援センター 
 求職者支援訓練
 求職者支援訓練 認定コース情報
 障がい者就業サポートガイド
 障がい者相談支援(事業)





              GRP_0004.jpg

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  1. 2018/07/13(金) 15:27:10|
  2. ピア(仲間)サポート

学生のピアサポート活動

  野生27


     「日本の大学における
         ピアサポート活動の実際と課題」

                  (動画より~)

  ”大学でピアサポート活動を
       行おうとした時の反応(18年前)”


    ~学生が学生の相談に乗るのは危険?(反対意見)~
   ① 活動に対する誤解
       ・学生によるセラピーではなく、主に傾聴によって、
        相談者の自己理解・自己決定を促す。
        専門相談機関へ紹介等。

   ② 学生のスキルに対する不安 
       ・ピア・サポーターは援助的コミニュケーションスキル、
        倫理等のトレーニングを受けて認定。

   ③ 責任に対する懸念
       ・スーパービジョンによるバックアップを受けながら、
        ピアサポート活動を行う。
       ・ピアサポートの目的や、活動範囲、
        役割・責任の限界について教育を受けている。
       ・プログラムの具体的な適用例を示して認められた。

  ”大学のピアサポート活動実施状況”
      平成25年度
      実施校・・・・322校(43.6%)(国立:68校・80%)

  キャンプ31

  ”日本で行われているピアサポート活動”
      (ぴあのわ参加大学を中心に)
    ・新入生の支援
       ・・・・履修、修学、学生生活への適応など。
    ・相談・・・・さまざまな事柄についての相談
    ・学習支援
    ・進路・就活支援
       ・・・・進路や就職について、体験者による相談。

    ・アウトリーチ・・・・コミュニケーションの練習
                メンタルヘルスの啓発など
    ・イベントの実施・・・・出会い、仲間づくり、つながり創出
    ・居場所の提供・・・・ランチ、カフェ

  ”日本のピアサポート活動の課題”
    ・相談件数・利用者が少ない。
    ・ピアサポーターのモチベーションの維持。
    ・一部のピアサポーターに活動の負担が偏る。

    ・ピアサポーターの確保(ピアサポーターの卒業、活動休止に伴う)
    ・学生と教職員との協働
    ・大学の理事会等に、ピアサポート活動の有効性や
     教育的意義を認めてもらうこと。




             喫茶店45

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  1. 2018/07/08(日) 12:15:43|
  2. ピア(仲間)サポート

ピアサポート学習資料メモ

   カフェ4


 ~最近、ピアサポーターの重要性を感じるようになりましたので、
いろいろ学んでみることにしました。

まずは、教本探しと情報収集から、ボツボツと始めることにしました。~
 



   「ひきこもりピアサポートゼミナール」
        (ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜) 
                         より~

  ~ひきこもりサポートゼミナール~
    「ピアサポート実践にあたっての、
      基本的な心得・知識・理論体系」の学習

    「意義」
      ・ゼミナールが居場所になっている。
      ・ゼミナールの場で実際にピアサポートが行われている。
      ・ゼミナール参加者のリカバリーが進んでいる。
      ・主催者のリカバリーが進んでいる。

        (「自身の振り返り」 「演習を通した経験・語り・交流」
         「自然な形の支えあい」 「自己アイデンティティの再構築」)

  ”ピアサポート”
      「似た体験を持つ人同士による支えあい。」
    ①当事者同士であること
    ②支えあいであること
       (一方的な関係でない。対等性・相互性)
    ③経験的知識を活用すること。
      (相手のために貢献するだけでなく、
       自分自身の人間的、精神的な成長をもたらす。)

  ”ひきこもりピアサポートゼミナール特徴”
    ①当事者・経験者のみで構成。
    ②アメリカ・カナダのテキストを使い、体系的に学ぶ。
    ③少人数演習形式
    ④対等性・相互性
    ⑤「ピアサポートとは何か」について議論

   ・当事者主体でかつ対等性・相互性を重視
   ・講義形式を取らない
   ・ピアサポートの理論体系
   ・理念・心得・価値観

  カフェ6

  「学習の進行」
   ①最初にテキストを一人づつ順番に読み、解説を行ったうえで演習。
   ②模造紙・付箋を活用した演習方法。
   ③歓談・他グループとの交流

     「遅刻してもいい。」
     「疲れたら、いつでも別室で休んでいい。」
     「養成研修ではなく、あくまで学習会であること」
     「ゼミナールの場が一つの居場所になっていること」
     「ピアサポートの理念・知識・心得の普及が重要」

     ~場の雰囲気~
        途中から入りやすい雰囲気か、
        ゆったり話せる雰囲気か、
        歓迎される気持ちになれるか。
        休憩は演習中でも自由にとっていい。

  「ピアサポーター」の要素
     ・一方的に判断しない。(おせっかい、押しつけに気を付ける。)
          (相互性と肯定的視点が必要不可欠)
     ・自分のできる限界と領域をあらかじめ決めておく。
     ・ピアサポートの目指すところ
         (「生活の質・QOLの向上」 「リカバリー」)

    ”ねがい”
       ・真に対等で相互的なピアサポート学習会が、各地で開催されること。 
       ・ピアサポート実践に尽力する人と一緒に連携すること
       ・個々のリカバリーが進み、地域でのピアサポート実践が、
        充実したものになるように。  

             (「ひきこもり当事者主体による、ピアサポート学習プログラムの
               モデル事業実施報告書」より~)


                 「関連記事」・・・・「当事者グループのピアサポート学習」


             しずく5

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  1. 2018/07/05(木) 11:31:27|
  2. ピア(仲間)サポート

当事者グループのピアサポート学習

   2キョウチクトウ



     「ひきこもり当事者主体による
       ピアサポート学習プログラムの

         モデル事業実施報告書」
        (ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜)
                            より~

  ”ピアサポート学習” (教材)
    「2016年度」・・・・COS研修テキストで、全12回構成。(1回3時間)
    「2017年度」・・・・全16回構成。(1日4時間)
                ・メインの教材(COS研修テキスト)
                ・カナダ精神保健委員会(MHCC)作成のピアサポートガイドライン。
                ・SAMHSA作成のピアサポートガイドライン。

   ~ピアサポートとは?~
      「似た体験を持つ人同士による支えあい」
        ・経験的知識を活用

   ~ピアサポートの考え方~
      ・一方的に判断しない。   ・お互いを尊重。
      ・お互いのリカバリーと幸せを信じる。
      ・相互関係   ・相互的責任   ・力が共有
      ・誠実、敬意に満ちた共感

   ~リカバリーとは?~
      「一人ひとりが自らの健康状態を向上させ、
       自分で決めた人生を生き、自分の可能性を最大限に
       発揮しようとする道のりのこと。(SAMHSA)」

          ・他者とのかかわり   ・将来への希望
          ・自己の確立   ・人生の意義を見出すこと
          ・生きる力を取り戻すこと

   ~心の境界線(バウンダリー)~
      ・自分と相手の距離感を守る境界線。
      ・お互いの距離が近いと依存関係になる。
      ・自分の個人情報や経験を、どこまで開示するか。
      ・どこまでを距離感の限界とするか。

   ~ピアサポートにおけるお節介~
      ・一方的なアドバイスはお節介になる。
      ・「相手のためを思って」という発想はお節介になりやすい。
      ・相手を抱えてしまって、自分が燃え尽きてしまうことがある。

   ~回復力~
      「思考の柔軟性」が重要だと言われている。

   ~ストレングス~
      「個人が本来持っている長所・強みのこと」
       できないことに注目するのではなく、出来ることを伸ばすことで、
       自分らしい生活や、自分の得意分野を生かした活動につなげる。

   ~セルフケア~
      「自分の身心の健康と幸せに自分が責任を持つ」(自己管理)

  ”カナダピアサポートガイドライン”
     「ピアサポーターの価値」
       ・ピアサポート自体が「個人に重点を置いた方法」であり、
        生活の質の向上を促進する役割。
       ・一貫してリカバリーに重点を置く。

     「ピアサポーターのスキル・能力・人間性」
       ・セルフケアの個人的努力
       ・温かく共感的で、決めつけたりしない姿勢。
       ・相手の経験や困難に共感できる能力。

     「ピアサポーターの訓練方法」
       ・ピアの長所(ストレングス)を見つけ発展を祝うこと。
       ・ピアサポーターの回復力を養い、
        危機的状況を防ぐために、あらかじめ計画を立てておくこと。


  ”ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜”  庵11

       神奈川県横浜市を拠点に活動する、ひきこもり当事者グループ。
       「当事者による当事者のための居場所」と
       「ピアサポーター学習会」を手作りで開催。

          「HP」・・・・ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜 公式ブログ


                      「関連記事」(リカバリー)・・・・「元気回復行動プラン(ラップ)」(7記事)


                しずく9

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  1. 2018/06/27(水) 18:51:35|
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