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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

ピアサポーター活動者講演会・広島

 KC3U0009.jpg



  1年ほど前に参加させていただいた、
 「若葉会」さん(未来の障害福祉を背負う支援者を育てる。
           異業種交流会。)
 から、フェイスブックで講演会の案内が届きました。


 ピアサポーター活動をされている方の講演で、
 大変関心のあるものでしたので、
 参加させていただくことにしました。
    (いま関心の深いもの・・・・ピアサポーター講習、ペアレントトレーニング講習、
                     ソーシャルスキルトレーニング講習、
                     ストレスマネジメント講習、メンタルヘルストレーニング等)

  以前、厚労省による「ひきこもりサポーター養成・派遣事業」が、
 話題にありましたが、広島では残念ながら、
 事業の実施は実現しませんでした。

 その頃、「ピアサポーター研修」講座を受講させていただきましたが、
 当時はまだ、ピアサポーターへの関心度は低く、
 参加者も少ないものでした。

  「ピアサポート」養成講習とピアサポーター活動が一般化したとき、
 いろいろな分野で、”草の根活動”の輪が
 広がっていくような気がします。


    「第30回 若葉会」
  ”講演会”
      「私の生きる道」~当事者としてのチャレンジ~
           (ピアサポーター活動者)

     日時・・・2018年6月14日(木)
            19:00~20:00  講演会
              (20:00~21:30 懇親会)
     会場・・・リワークセンター横川 (横川駅北口徒歩1分)

        お問合せ・申し込み
           リワークセンター横川
              ☎ 082-554-2400


  一輪挿し12



  「ピアサポートにとって大事なこと」
            (動画より~)

  (1)ピア(仲間)を大切にする
     「それはいけません」「こうすべきだ」など
      押し付ける表現は避けましょう。

     ピアサポーターは、相手のペースで話を聞くことを心がける。
     ピア(仲間)を大切にするということは、
     相手を否定せず、話をよく聴くということ。
     まずは「受け止めてもらった」と、安心してもらうよう努めましょう。

  (2)ピア(仲間)の求めていることを考える。
     ピアサポーターにとって大切なことは、
     ピアの心に寄り添い、体験を共有し、共に考えること。
    
     求めている情報や考え方などは、
     全く違うことを認識しておくこと。

     ピアを不安にさせるような言葉は、控えるようにします。

     ピアサポーターとピアは、
     置かれている状況も生活も違うことを認識する。

  一輪挿し25

  (3)個人情報を守る。
     個人情報を守るということ、それは、信頼を得るための第一歩。

  (4)医療行為に関する内容に踏み込まない。


    (できることと、できないこと、やって良いことと、
     いけないことを、しっかり理解しておく。)

  (5)ピアサポーターの影響と責任を考える。

     大げさな表現、押し付ける表現、
     決めつけた表現は避ける。

  (6)活動を振り返りスキルアップを図る。

     定期的に自らの活動を振り返り、
     仲間のピアサポーターのアドバイスを受ける。
     良かった点、改善すべき点を振り返り、明確に意識する。
     必ず日々の活動記録を残す。

   「アドバイスをくれる仲間を大切に」

     ピアサポーターって、
     ピアの悩みを解決してあげることではなくて、
     解決する糸口を一緒に探していくこと、
     ピアサポートの現場に正解はないと思う。
     悩みも思いも人それぞれだから・・・・・。




   野生23

  「ピアサポーター養成講座」
        (動画より~)


  ”ピアサポートとは何か?”
     

     ~VHO-netが考える、
           ピアサポート5か条~


  ① 語り合い・支えあう関係を築き、
            互いのエンパワーメントを実現する。


       (上手に人の話を聞いて、それを共感して、
        信頼関係を築いてお互いの力にしていく。)

  ② 自分たちの活動の内容や体験的知識を、
                  社会に向けて発信する。


       (自分たちの現状を理解してもらう。
        どう支えてもらうのか、どんな手伝いをしてもらうのか、
        お互いの理解のために。)

  ③ 外部から広く、フィードバックを受け、
           継続するための、自立した組織基盤を作ることを目指す。


       (社会に伝え、発信することで患者会にも自分自身にも、
        得るもの、還元されるものがある。
        発信することで多くのフィードバックを受け、それらをきちんと取り入れていく。
        患者会の自立や自分自身のレベルアップにもつながるのではないか。)

  ④ 個人情報に配慮しながら、
             相談内容を記録・共有する。


       (個人情報の守秘義務を守りながら、
        本人の承諾を得たうえで、情報共有していく。)

  ⑤ 独りよがりにならないように、
            社会に役立つ関わりや交流を行う。


       (自分の考えがすべてではない。
        100人いれば、100通りの考え方がある。
         自分の考えを押し付けない。
         提案は大切、でも、提案の押し付けにならないように。)

   ”得た知識や価値観などお互いの力にしていく。
               ピアサポート”


   ヨグマタ35

 IPSの意味 「意図的なピアサポート」
  
 アメリカのシェリー・ミードさんが考案。
・ 「意図的」とは
    「その先を目指すこと」
    「ともに成長すること」
    「物事を新しい見方で見ること」

・ 「援助(助け) : 学び」 「個人 : 関係」
  「恐れ : 希望を基にしている」 という3つの特徴がある


・ 4つの原理 : 「つながり→世界観→相互性→向かうこと」

    「ピアサポートの価値基準」
・ 医学的な枠組みを用いない
・ 対処や現状維持ではなく進化
・ パワーの共有・責任の共有
・ 助けは双方向に行き来する

  
 ○  シェリー・ミード 「意図的なピアサポート」 (動画より)
・ 90年代の初めに使われ始めたころから、
  リカバリーの言葉はあまり好きではありません
  私は何かに戻りたいと思ったことはないし、
  戻りたい場所はありません。
  私は進化や成長という言葉の方が好きです。


・ 一般的にピアサポートは、共通の体験を持つ人に出合った瞬間に
  感じられる絆、「わかってもらえた」という感じから始まるのだと思います。

・ 「ピアサポートを使って、意識的にお互いにチャレンジし、
  そこから抜け出すような関わりを始めました。
  つまり信頼,敬意、偽りのないことに基づいた強力な関係を作って、
  それを通して、お互いが前へ進み成長するように
  意図的に関わることです。
  共通していることをお互いに慰めあっているのじゃなくて。」


・ 「私が思うピアサポートは、協力で健康的な関係を誰かと作り、
  あなたの心をその人が少し開いてくれることを許し、
  それによって成長することです。
   
  そして、それが双方向であること。
  双方向でなければピアサポートとは言えません。
  ピアサポートを効果的に行うためには相互性が欠かせません。」


・ 「他の人が前向きに動き出し、
  元気になることにかかわると、とても刺激を受けます。
  この仕事を通して、私にとっても、ピアサポートとなる
  関係をたくさん作ってきました。



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  1. 2018/05/06(日) 11:05:04|
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