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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

認知症ケア優しさをつたえる技術

   キョウチクトウ1



  最近”認知症”の問題に関心が深くなってきました。
     (だんだん、サポートを受ける側に
      近づきつつあるからでしょうか?)
10年ほど前私の母親も、
脳梗塞の後遺症で認知症を発症し、
病院、介護施設、周囲のかたがたに大変お世話になりました。

 当初は、認知症の知識は全くなく、
本を読んでも、なかなか理解できないものでした。

 その後、職業訓練の基金訓練(現在は求職者支援訓練)で、
”ホームヘルパー2級”(当時)取得の講習(3か月)を、
受講する機会がありました。
そこで実習を通して技術を学び、
少しづつ理解ができるようになりました。

 そして、その後の高齢者福祉、障害者福祉、北欧の福祉などを考えたり、
又、現在の活動などにも大変役立たせていただくことになりました。

   風景2

    「認知症ケア
       優しさをつたえる技術」

            (動画より~)

  ”優しさの技法・ユマニチュード”
      考案者・・・・イブ・ジネスト(フランス)

   「感情の絆を維持することを可能にする技法。
    人間同士をつなぐのは、知性ではありません。
    感情と感情のつながりなのです。」

   「認知症ケア・ユマニチュード」 ”人間らしく接する”
     フランスでは35年前から認知症患者に用いられ、
     150の技術があります。


     ユマニチュードは認知症の人との人間関係”絆”をつくるテクニック。

       「3つの基本」・・・・”見る” ”話す” ”触れる”

         ”見る”・・・・遠い位置から視野に入る。
                 目線は正面から水平の高さ。
                 近い距離で長い時間見つめる。

         ”話す”・・・・優しさを込めた友好的な言葉をかける。(笑顔)
         ”触れる”

     「認知症の場合、相手が優しいかどうかを
      知性で判断することが難しい。 
      しかし、感情の機能は最後まで働いている。
      ユマニチュードでは、優しさを”感情”に訴える。」 

  ”ユマニチュードの基本①”
      認知症の人は情報の入り口が狭いので、
      伝えたいことを、きちんと伝える。

  ”ユマニチュードの基本②”
      ビックリさせない。

    ×  後ろから近づき声をかける。
    〇  遠くから回り込み正面からゆっくり近づく。
    ×  手をつかみ引っ張る。  
    〇  手と腕を下から支え両手で抱え込む。
           (あなたを大事にしているというメッセージ)

   「優しい気持ちを、優しいと感じてもらうテクニック」

                  「関連記事」・・・・「認知症サポーターになろう」
                             「社会福祉先進国に学ぶ」(7記事)
                             「古武術介護」


                KC3U0278.jpg

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  1. 2018/06/23(土) 00:03:16|
  2. 認知症

認知症革命・予防編

   自然22



     「親の歩く速さをチェックすると
            認知症の予防ができる?」

                 (動画より~)

  ”認知症革命 第1回
      ついにわかかった!予防への道”


     「日本の認知症 将来推計」
        ・2015年  525万人    ・2020年  631万人
        ・2030年  830万人    ・2050年  1016万人

    最近、”もの忘れ”ありませんか?
    その”もの忘れ”認知症の瀬戸際かも。
    「MCI(軽度認知障害)」・・・・正常と認知症の間
                      認知症の予備軍

  ”MCIの段階で認知症を予防”
    アメリカ・ミシガン大学の研究・・・・ MCIの診断者600人の追跡調査(5年間)
                          ・認知症 5割  ・状態を維持 4割  ・正常へ 1割

    「MCIの定義」・・・・”もの忘れ”が以前より増える。
                加齢による”もの忘れ”とは違う。
                  (仕事上などで、ダブルブッキングなど
                   人に迷惑をかけたりが重なる。)

                MCI・・・年相応以上の記憶障害。
                認知症・・・生活に支障が出るほどの記憶障害。

    「MCIの人」・・・・日本に推定400万人。
               ”もの忘れ外来”などの受診者少ない。

  ”脳内ネットワーク”
     MCIの人の脳で何が起きているのか?
     脳内ネットワークに起こる異常とは。
     「アメリカ・ワシントン大学研究」
        MCI→脳内ネットワークのつながりが弱まっている。

     「アメリカ・アルバート・アインシュタイン医科大学」
        脳内ネットワークの弱まりの検査
          歩行・・・・歩く速さが遅くなっている。
                歩幅狭く、ぐらつく。

           (脳内ネットワークに損傷が生じれば、歩行やバランスに問題が起きる。
            歩く速度をストップウォッチで計る。
            たったそれだけで、将来認知症になるリスクが分かる。)

     「歩く速さの目安」
       秒速80センチ以下。(時速2.9㎞)
          (認知症になるリスク高い)
       横断歩道・・・秒速100センチくらいで渡りきれるようにできている。
                足腰が悪くないのに、横断歩道を渡りきれない人は要注意。

   自然24

  ”認知症の前段階のサインとは?”
     ① 外出するのが面倒。
     ② 外出時に服装に気を使わなくなった。
     ③ 同じことを何回も話すことが増えたといわれる。

     ④ 小銭での計算が面倒、お札で払うようになった。
     ⑤ 手の込んだ料理を作らなくなった。
     ⑥ 味付けが変わったといわれる。
     ⑦ 車をこすることが増えた。
          (3項目以上当てはまるときは専門医「もの忘れ外来」に相談)

  ”脳内ネットワークの衰え・・・・神経細胞や血管に異常。”
     「微少出血」➡神経細胞が死んでネットワークが傷つく。

  ”アメリカ・イリノイ大学”
    「脳内ネットワークの回復、効果的な方法」
      息がはずむ程度の早歩き・・・・一回一時間 週三回
           (VEGF:血管内皮細胞増殖因子
            BDNF:神経栄養因子)

  ”フィンランド”
    ライフスタイルの改善
    「認知症フィンガー研究」
      ① 早歩きなどの有酸素運動、一日30分程度。
      ② 軽い筋力トレーニング

      ③ 食生活の改善。野菜や魚などを積極的にとる。
      ④ 記憶力のゲームなど。
      ⑤ 血圧管理。健康管理。

  ”ちょい足しウオーキング”
     歩幅を5センチ広げ大股で歩く。


               広島駅前4

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  1. 2018/06/06(水) 00:03:33|
  2. 認知症

認知症サポーターになろう

  広島駅前2



 私たち団塊の世代が、75歳以上となる2025年には、
認知症の人数が約700万人に達すると想定されているそうです。

   (現在は約500万人。
    予備軍を含めると高齢者の4人に1人)

 政府は、新オレンジプランに基づき、認知症サポーターを
2020年までに1200万人養成を目指しているとのことです。
    (今年3月末までで、1000万人を超えたとのことです。)

  ”認知症サポーター”
     「認知症サポーター」は、2005年に厚労省が
     創設したボランティア制度。
     自治体や企業などが実施する無料の養成講座を受ければ、
     資格を得られます。

     講座は約90分の座学。
       (認知症の人への接し方、心がけたいポイントなど)
      ・まずは見守る。
      ・相手に目線を合わせてやさしい口調で。
      ・相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する。
      ・後ろから声をかけない。
      ・声をかける時は一人で。

  ”認知症サポーター講座の内容”
     認知症アドバイザーが講師となり、おおむね1~2時間。
     講座を受講された方には、認知症の人を応援する目印として、
     「オレンジリング」を渡している。

     「標準的な内容」
       ・認知症の主な症状、関わり方。
       ・認知症の人と接するときの心構え。
       ・認知症介護をしている人の気持ちを理解する。
       ・認知症サポーターの役割     など。

  ”「認知症サポーター養成講座」を開催するには”
      受講人数はおおむね5人以上。
      町内会や地域グループなどの団体から申し込み。

      「開催団体の例」
        地域・・・・町内会、老人クラブ、子ども会、ボランティア団体、
              マンション管理組合など。
        企業・団体・・・・スーパーマーケット、タクシー業界
                  コンビニエンスストア、郵便局    ほか。
        学校・・・・小学校、中学校、高校、大学、   ほか。

      「開催費用」
        講師料など費用は原則かからない。
      
      「個人の受講」
        各会場  (費用は無料)

      「認知症サポーター養成講座」に関する問い合わせ先
        地域包括支援センター  等。



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     ~広島情報・講演会のご案内~

  1年ほど前に参加させていただいた、
 「若葉会」さん(未来の障害福祉を背負う支援者を育てる。
           異業種交流会。)
 から、フェイスブックで講演会の案内が届きました。


 ピアサポーター活動をされている方の講演で、
 大変関心のあるものでしたので、
 参加させていただくことにしました。
    (いま関心の深いもの・・・・ピアサポーター講習、ペアレントトレーニング講習、
                     ソーシャルスキルトレーニング講習、
                     ストレスマネジメント講習、メンタルヘルストレーニング等)

  以前、厚労省による「ひきこもりサポーター養成・派遣事業」が、
 話題にありましたが、広島では残念ながら、
 事業の実施は実現しませんでした。

 その頃、「ピアサポーター研修」講座を受講させていただきましたが、
 当時はまだ、ピアサポーターへの関心度は低く、
 参加者も少ないものでした。

  「ピアサポート」養成講習とピアサポーター活動が一般化したとき、
 いろいろな分野で、”草の根活動”の輪が
 広がっていくような気がします。


    「第30回 若葉会」
  ”講演会”
      「私の生きる道」~当事者としてのチャレンジ~
           (ピアサポーター活動者)

     日時・・・2018年6月14日(木)
            19:00~20:00  講演会
              (20:00~21:30 懇親会)
     会場・・・リワークセンター横川 (横川駅北口徒歩1分)

        お問合せ・申し込み
           リワークセンター横川
              ☎ 082-554-2400


                  KC3U0033_convert_20170702115825_convert_20170702121152.jpg

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  1. 2018/06/02(土) 11:31:16|
  2. 認知症