FC2ブログ

「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

たおやかに生きる

KC3U0238.jpg




   ~ブルース・リーの
      カンフー(詠春拳)の師、葉問(イップ・マン)の教え~

   「カンフーの目的とは
    欲望や執着から
    自分を解き放ち
    ”心と体の調和”を
    手に入れること」

      そして、老子の言葉を必ず付け加えた。
   「生きとし生けるものは
    全てたおやかである

    硬直したものは
    砕けやすく
    力強いものは
    転げ落ちる・・・・・・」
               ~老子~


 先日、ブルース・リーさんの動画を見たのですが、
32年間という短かった人生をもう少し詳しく知りたいと思い、
~知ってるつもり ブルース・リー~を見てみました。

 それは、思いもよらない”悲しい物語”がありました。
悲しいがゆえに、一人の人間としての親近感を、より感じることになりました。

 ブルース・リーは1940年
アメリカに巡業公演をしていた香港の役者夫婦の子として誕生。(サンフランシスコで)
1歳・・・・帰国
イギリス領香港での生活・・・・「自分たちの将来の展望がまるでなかった。」
                   「ケンカに勝つために13歳からカンフーを習う」
                 (師・イップ・マンの教えは、当時のブルースには届かなかった)

18歳・・・・両親は手にあまりアメリカへ送り出す。
       100ドルをポケットにアメリカへわたる。
  
       ワシントン州・シアトル
       レストランの皿洗いなどアルバイトをしながら、
       高校卒業の資格取得の通学と、カンフーの鍛錬に励む。
       目標⇒アメリカ中にカンフーのチェーン店を持つ。
       人種差別の”壁”

 22歳・・・・ワシントン大学(シアトル)哲学科に入学。
        中国の思想哲学を学び、
        やがて、教授に代わって教壇に立つほどになる。

       「目標は、人生の真の意味を見つけること・・・・
        心の平安だ」

 23歳・・・・自分のカンフーを、”ジー・クン・ドー”と名付け小さなカンフー道場を開く。
 
 24歳・・・・国際空手道選手権大会(カルフォルニア)で、模範演技を行う。
        その姿が、ハリウッドの映画プロデューサーの目に留まる。

  
        TVドラマシリーズ「グリーン・ホーネット」に出演。
        1年足らずで「グリーン・ホーネット」打ち切り。(27歳)

  KC3U0344.jpg
   
 30歳(1970年)・・・・トレーニング中、とつぜん背中の激しい痛みで動けなくなる。
               診断の結果、腰の下「仙骨」の神経損傷。
               歩けるほどには回復するが、根本的には一生涯治らない故障。
               
               医師の宣告「カンフーを忘れろ」
               半年余りの病床生活。経済的に苦しくなった。
               歩けるようになったブルースは、家族を連れて香港へ出発。

 30歳(1970年)・・・・香港
               地元の映画会社から主役でのカンフー映画出演の話が舞い込む。
               体の故障をおして急遽撮影された、
               映画「ドラゴン危機一発」は大ヒット。

 32歳・・・・「ドラゴン怒りの鉄拳」
        「ドラゴンへの道」
        「死亡遊戯」 

   しかし、香港での成功に、焦りと苛立ちを感じることに。
   「アメリカでの成功こそ、自分の未来だったではないか・・・・
    しかも、
    肉体の故障はいつ再発するかしれない・・・・・
    時間がない・・・・・・」

    「燃えよドラゴン」の撮影に入る。
    失敗は許されない。
    見えない重圧が、恐怖感となって重くのしかかってくる。
     
    神経は針のようにとがり、脚本家との衝突、
    多くのトラブルに、心身とも消耗する。
    撮影の終わりごろ、ブルースの疲れは極限状態に近づいていた。

   ~妻へ~
    「こんなことが いつまで
     続けられるかわからない・・・・・
     僕にもしものことがあったら
     よろしくたのむ・・・・・・」


           (「生きとし生けるものは
                   全てたおやかである」) 
                            ~老子~ 


          「関連記事」・・・・「老子」(4記事)


        KC3U0148.jpg

 訪問いただき             
ありがとうございます
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

   
 



   








スポンサーサイト



  1. 2018/12/27(木) 13:18:11|
  2. ブルースリー

すべては水のようにゆっくり流れていく

    流水8




    ~ブルースリーのことば~
 「すべては水のように
  ゆっくり流れていく
  人生は 
  すてきな時も
  そうでない時もあるのだ」

      (人生は水の流れに似ている
       時には不愉快なことが現れ
       心に傷跡を残すが
       全ては水のように流れていく)


 夜、なにげなくユーチューブを検索していると、
「”燃えよドラゴン”誕生 ブルースリー最後の闘い」
がありました。

 ”燃えよドラゴン”世代としては、
ついつい1時間一気に見入ってしまいました。
ブルースリーが、18歳でアメリカに渡り、ハリウッドスターを目指していたころや、
最後の作品”燃えよドラゴン”の撮影秘話。
そして、武道家としてのブルースリーの哲学など、
興味のあることばかりでした。

 ”燃えよドラゴン”が日本で公開された時、
たしかに見に行って感動したような気がするのですが、
いつ、どの映画館だったか記憶はあいまいです。

 その頃自分は何をしていたころなのだろうかと、
年月を逆算しましたら20代中頃で、
まだまだ6年間余りの夜学生の真っ只中の、
アルバイト生活の時代でした。

 
”燃えよドラゴン”は世界中の多くの人に影響を与えたようですが、
その頃の私も強い影響を受けた気がします。
そののち、ブルースリーの香港映画も見たり、
最近はユーチューブの動画で、ブルースリーの創設した武道「ジークンドー」
の動画なども見させていただいていました。

   花10

 今回の動画の後半では、
武道家としてのブルースリーの哲学が語られていました。


 ブルースリーが武術を通して求めているのは、強さだけではありませんでした。
その信念は”燃えよドラゴン”の中にも貫かれていました。
”燃えよドラゴン”はどんなシーンでも何かを伝えようとしている。

 ブルースリーが弟子に稽古をつける場面。
 「そうだ 何か感じたか?」
 「えーと・・・」
 「考えず感じるんだ」
    (あれは元々映画のセリフではなく、
     彼の教えそのものなのだそうです。)

 ”映画の中で最も伝えたかったメッセージとは?”
    映画のセリフ
      「そこで 聞こう 究極の技とは何だ?」
 ブルース「”型”を持たぬことです」
      「敵の前で何を思う」
 ブルース「敵などいないと」

     (ブルースは、多くの物事は”型”にはまっていると言っていた。
      でも彼は、”型”は越えなければいけないと、よく言っていた。
      多くの人にとって、その考えは革命的であった。
      なぜなら、武道の主流は”型”を突き詰めることだったから。)

  ”「型”を持たないというブルースの生き方”
   なぜそのような心境に到達したのか?

     18歳までの香港時代(ヤンチャ時代)、
      ブルースは、伝説のカンフーの達人「イップマン」に弟子入り。
        (この頃のブルースの考え「勝利とは人を叩きのめすこと」)
             (以前、映画「イップマン」をレンタルビデオで見ましたが、
               大変よかったです。その時、ブルースリーとの関係を知りました)


     18歳、アメリカに移住。
      食べていくために、公園や空き地でカンフーの道場を始めた。
      弟子は人種に関係なく、みな楽しくカンフーを学んでいた。
      その時、「カンフーには人種を超えて世界にうったえる力がある」と悟った。
      いつしか白人への敵愾心が消え、”型”へのこだわりが消えた。

 ”「型」という壁を破った”
    「型」にとらわれず、さまざまな格闘技を取り入れ、
    自分の武道、「ジークンドー」(載拳道)をつくりあげた。

    「なにごとにも決まった”型”なんてない。
     制限をかけるな。
     ”その人自身に目を向けろ”」

    「型」があるから「型」をもつものどうしがいがみ合う。
    なければ敵もいない。

 ”ブルースリーは生涯をかけてつかんだ哲学を、
  最後の映画「燃えよドラゴン」に注ぎ込んだ。”



             KC3U0111_convert_20170627223422.jpg
 訪問いただき             
ありがとうございます
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ

   

     









     
  1. 2018/12/25(火) 00:03:04|
  2. ブルースリー