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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

ある初冬のアルバイト(仕分け作業)

  ある初冬のアルバイト(仕分け作業)


お盆が来て、盆灯籠のアルバイトも終わり、
又ハローワークに通い始めました。

何日かたったころ、盆灯籠の時の仲間と、ハローワークで出会いました。
「仕事どんな?」「ない」
そこで、私が見つけていた
「仕分け作業」のアルバイトの募集プリントを見せたところ、
そこは依然バイトしたことがあるというので、
3人で申し込みました。

仕事は、大手のチェーン店の各店への商品仕分けで、
ものすごく広い建物の中で、
商品を載せたベルトコンベアが楕円形にグルグル回り、
各場所に商品を落としていく。
その商品をケースの中に、きれいに並べて収め、
満杯になったら台車に積み上げる。


その落ちてくる出口を数か所担当するので、
その都度カニのように横移動する。
長いベルトコンベアの前に、数メートルおきに立ち、商品が流れてくるのを待つ。
私の右隣の若者は卓球選手。
ここでの横への動きが卓球の練習になっていますと話していて、
さすが動きが速い。
動作の遅い、私の分まで手伝ってもらってありがとう。

5時になると、定時の人達が帰り、残った少人数で、
積み上げた台車を集め(広場一杯、ものすごい数がある)
それを、数台ずつエレベーターへ乗せ1階におろす。
1階におろした台車は、トラックの配送口まで運んでいく。
忙しい時期には夜遅くなり、へばる。


10月が過ぎ晩秋が近ずくころ、2人は先に辞めてしまいました。
私は生活費が乏しいので、最後の年末まで続けることにしました。

しかし、途中、腰を痛めてしまっていました。
その作業をする大倉庫の場所は、
汽車から降りて長い距離を歩くのですが、
腰を痛めた後は、コルセットを巻きゆっくりゆっくり歩き、
何とか契約終了の年末を迎えました。

その日、外に出ると、チラチラと粉雪が舞い、
その中を、足を引きずり汽車駅に向かう、
物悲しい想い出とともに、無事終了しました。





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  1. 2016/05/05(木) 00:16:21|
  2. アルバイト体験記

ある夏のアルバイト(盆灯籠づくり)

     ある夏のアルバイト(盆灯籠づくり)
     

梅雨の日が続く中、毎日ハローワークへ通っていました。 
ハローワークで検索し、これという仕事を見つけ、
相談員の人に面接の連絡を取ってもらいます。

このところ連続数回、面接に落ちていました。
ある時の面接のとき(立体駐車場の係員の募集)、
面接中に2~3件、面接申し込みの電話がかかってきていました。

応募者が多過ぎる。
応募者の少ないところにしなければ・・・・・
学んだこと・・・・1人の募集に対し、多くの応募者がいると、ほとんど合格しない。
それは、自分のせいではなく確率の問題なので気にしない。
それ以降は、応募者人数などを聞くことにし、合格しそうなところを狙う。


いつしか、夏が近づいていました。
ある日、検索を終え帰りぎわ、ふと壁を見ていると、
一枚の小さな募集チラシが貼っていました。

一日6時間5000円、約一か月間、盆灯籠づくり、と書いていました。
場所は郊外で、汽車で行くところでした。

背に腹は代えられない、何でもやるしか仕方がない。
電話すると、即決。(履歴書も、面接もなし)
遠方などもあり、応募者も少ないらしい。


初日、汽車に乗り、遠路はるばるたどり着く。
大きな旧家が仕事場。
この地方では、昔からお盆のお墓参りには盆灯籠を、墓の前に立てます。
この旧家は、昔から毎年、
この時期になると、盆灯籠の制作を始める。

集まった人数は、10人近く、毎年来る人も何人かいるらしい。
古い人たちで職人肌の人は、灯篭に紙を張り、
我々、新米は、その灯篭を、
広い庭に作ったビニールハウスに運び、そこでノリを乾かせる。

夏の日差しでビニールハウスは高温になるが、
さらに大きなボイラーを炊き、温度を上げ短時間でノリを乾かす。
そのビニールハウスに入って、灯篭をきれいに並べる作業、暑くてたまらない。
短時間で乾かした順に、5本ずつくらいに束ねていく。


昼時には、少し離れた八百屋さんへ何人かと、ぞろぞろと連れ立っていき、
冷麺などを買ってくるが、途中で暑さでホット麺になってしまう。

出来上がった灯篭は、2階の倉庫に収め、出荷の時期には、
2階から下へ放り投げ、下でそれを受け止めるが、体に刺さらないようにコツがいる。

帰りは運がいいことに、同じ地区から車で来ていた人に乗せてもらうことになり、
もう1人乗りこみ、この3人衆はその後も仕事の連れとなりました。




夏の風物詩 「盆灯籠」












  1. 2016/05/03(火) 00:12:25|
  2. アルバイト体験記