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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

17歳 初心者仏通寺編

   その頃、私は高1の夏休み明け二学期初日に、自分で書いた退学届けを提出し、自主退学し毎日ブラブラと過ごしていました。

 人との関わりに苦痛を感じ、人との接触を避けて毎日自転車で出かけ、山の中や、河原の林の中などで、「空手」の教本を片手に練習などをして過ごしていました。


 1年ほど過ぎたある朝、座禅を教えてもらおうと、自転車に乗り三原市の奥にある仏通寺というお寺へ向かいました。

 途中は、八本松町、西条町という山の中の急な坂道を、自転車を押しつつ進んでいきました。

 仏通寺の山門に辿り着いたのは、すでに夕方近くなっていました。


 門前から声をかけるのは大変勇気がいるものです。なんとか、か細い声で「すいませんが座禅をさせてもらえませんでしょうか?」と、見かけたお坊さんに問いました。

 「残念だけど今日はもう夕方だし、急には無理なので、今年の年末年始3日間くらい泊まり込みの修業があり、一般の人も参加できるので、その時おいでください。」とのことでした。なぜか少し、気持ちがホットしました。


 その日は、ふもとの町本郷の風呂屋さんの2階が宿泊所になっていたので、そこに泊まり、翌日家に帰りました。


  そして、年末、いよいよ初めての座禅体験。

  ゾクゾクと大衆が参集

  その数30名前後

  皆さんご年配方が多く、若年者は私と中学生の男子。

  後にわかったことは、この中学生が大変な熟練の猛者。

  3日間、夜中部屋に帰ってこず、外で夜座をやりとうした、ただ一人の人物。

  後に彼は京都の禅の大学へ進む。

 宿泊は広い講堂のような建物。

 各人が、布団と寝場所のスペースを確保。

    いよいよ座禅堂に向かう

 合掌してドアを開け入室。

自分の席の前で合掌

 座布を尻の下に敷き、台に足が掛からないように

 クルリと回って席に着く。

 左の足を右の足のモモの上に置く

 足の上に右手を乗せその上に左手を乗せる

 身体を前後左右にゆっくり揺らし、肩の力を抜き、ゆっくり息を吐く

 (堂内では一切無言)

 合図の音で開始

 しばらくの静寂

 しかし、ごそごそ動く気配などあると

 「動くな!!」という直日さんの大きな叱責が飛び

 身も心もちじみ上がる

 時には直日さんが、警策を肩に担いでゆっくりゆっくり
 座っている目の前を通り、動く気配を感じた人には
 警策で軽く肩をポンと叩き合図をする。
 その合図で、こちらは合掌し、受ける体制をとる
 バシ!バシ!バシ! 左右両方
 終わって合掌

 寒いので、叩かれた後は、ジンジンぽかぽかと暖かい
 自分から受けたいときは、自分から合掌すれば受けれる

 時々、休憩、外へ出る
 トイレは二便往来
 トイレに向かっても合掌


終わって食事
 この時間が一番の苦痛
 人前での緊張が強すぎて、ご飯が喉を通らない
 給仕係の人がご飯を入れる
 極力少量でストップの合図をする
 
 タクワンは音を立てて食べてはいけない
 そして一切無言
 決まりごとの型ですべての動作を行う
 最後にお椀にお茶を入れてもらい、
 タクアン一切れを入れ、洗って飲む
 布巾で食器を拭いて、布に包んで終わる

行事が終了して、宿泊場所に戻ってくつろいで雑談
 しばらくして、直日さん(禅堂の指導僧)が、
 なにやら本を持って来られた

 そして、紹介していただいたのが、仏教詩人の阪村真民さんの
 詩集「二度とない人生だから」でした
 
 その詩集には衝撃を受け、その後、真民さんの詩集を集める
 そして、その後の人生の指針の一つになりました
 「念ずれば花ひらく」「生きる力がなくなる時」
 「宇宙のまなざし」などがあります

 それから、風呂などに入る人は入り、
 部屋の中で長い時間、皆でくつろいでいました
 
 が、直日さんがやって来られて、今度は大声で、
 「こらー、いつまでぐずぐずしているのかー
 早く夜座へ出ていきなさいー」と喝を入れられ
 皆、縮みあがりました

夜座とは、座布団二枚を持って外へ出て、外の階段や、縁側、橋の上、
 木の下とかで座禅をすることとの説明でした。

 私も、仕方なく縁側や川の傍の木の下や、石段などの
 場所を探し座りました。

 夜座から何時に部屋に戻るかが問題です。
 夜中の1時か2時か、何時ごろ戻ればいいのだろう?
 せっかくだから、少しでも長くやってみよう。
 小雪がちらつき、肩にうっすら下りてきたのを覚えています。

強烈な体験ほど、その記憶は生涯残るようです。
 この数日の体験が、その後の人生を決めています。

 仏通寺から家に帰ってきて、何か自信が少し
 ついたような感じでした。
 見える世界が少し違っていました。
 
 そして、苦しい時、つらい時、なにかにつけて
 あの夜座の体験の記憶がよみがえり、人生なんとか
 なるさと思えるようになり、少しだけ
 強くなっていったようでした。

 その後、家で過ごすときは、毎日1~2時間の座禅
 寝る前に座禅
 食事の時や、テレビを見て過ごすときは、背筋をまっすぐ
 伸ばし、足を組んですごす。

 食事の前後は合掌で感謝の念を向け、
 トイレに入る時も合掌

 人に対しても心の中で合掌。
 そして、いつか、全てのことに対して感謝できる
 人間になれるのだろうか?

 そんな生活が始まりました。
 なんの目標もなくブラブラ過ごしていた自分の心の中に
 「禅の修行」という名目を手に入れ、一つの
 目標が生まれました。

 そして、それがいつしか生きていく上での心のバックボーンとなり
 心の拠りどころとなり
 少しだけ、心が安定していくのが感じられ
 生きていくのが少し、楽になっていきました。




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  1. 2015/08/30(日) 11:58:57|
  2. 「座禅体験」入門

孤独な旅の空、心にしみた癒しの音楽との出会い

就労訓練、就労体験等、いろいろな支援事業所では行われています。 その中で、喫茶店、お好み焼き屋、饅頭、クッキー、食堂など、製造販売などの種類も多くあります。

 店舗など資金の掛かるものではなく、無店舗で行う販売形式もあります。

 ある事業所の方は、道の駅で若者達とたこ焼きの実演販売をおこない、ある支援者の方は焼き芋の移動販売をされています。

 無店舗販売は、資金も少なくてすみ、良い方法ではないかと思います。食品の場合は、保健所の許可等慎重さが必要ですが、物品の販売もいいのではないかと思います。

 フリーマーケットの出店などはいいのではないかと思います。

    (私が有望と思う種類)
 
 ①フリーマーケットの物品出店販売

  ②焼き栗の販売(出来上がり品を販売)

③ワッフルの製造販売

   ④焼き芋の販売

 「想い出の3曲」

 実は私も以前、無店舗移動販売の「催事業」の仕事をを10年余りやっていました。「催事業」はスーパー、デパートの店内、店頭を借りて、食品製造販売とか物品販売を行うものです。

 私も、食品、物品合わせて10種類ほどの販売をしました。

 

この仕事で成功を夢見て、荷物と布団をボンゴ車に積み込み九州福岡の会社へ向かいました。その会社の商品は菓子類で、博多周辺のスーパー、デパートでの販売でした。


 しかし、なかなか思うように売れるものではなく、苦戦で落ち込む日々を過ごしていました。

 そんなある日、入った喫茶店で優しく哀しいメロディーが流れてきました。初めて聞いたその曲に、なぜか涙が浮かびました。その曲は、浜田省吾さんの「もう一つの土曜日」という曲でした。それ以降ファンになり全曲を集めることになります。

 その後、会社全体も売れなくなり、拠点を熊本に移しました。

 熊本から阿蘇山を越えて行ったり来たりしました。ある日、その途中で阿蘇の火口の上まで登っていきました。

 そして、その阿蘇山のすそ野で、ある場所を探しました。それは、尊敬する禅僧の澤木興道老師が、旧制高校の学生さん達と一緒に座って記念写真に写っていた場所です。山の斜面のこのあたりかと思い、私もその場でしばらく座禅をしてみました。

 17歳の頃、本であの写真を見て、それに憧れて私も座禅を始めることになったものです。

 時は移り、百円均一の商品を販売するようになっていました。八女茶で有名な八女のスーパーの店頭で販売していた日、昭和の日が終わりました。

 それからしばらくして、長渕剛さんが「昭和」を発表しました。昭和の時代を生きた私達にとっては、堪らなく切なく心に響く歌でした。

 スーパーでの催事の仕事の終わった後、この「昭和」を聞きながら、真っ暗な湾岸道路を車で走っていました。今夜、泊まる宿もなく、心細く本当に泣きたい心境で、心にしみた歌でした。それ以降ファンになり全曲を集めることになりました。

 3曲目は、「中国物産展」の催事を手伝っていた時期、毎日エンドレスで流していた曲喜多郎さんの「シルクロード」。心が疲れた時、癒してくれます。
 たくさんの曲の中で最も心にしみる曲は、喜多郎さんの「亜洲茶館 asian cofe 」。喜多郎さんの曲に出合って以降、癒し系の曲を集めることになりました。

   

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  1. 2015/08/28(金) 11:03:22|
  2. 「想い出の3曲」癒しとの出会い

広島ひきこもり相談支援センター

 ■ 広島ひきこもり相談支援センター(西部センター)    
     住所  広島市西区楠木町一丁目8-11

     TEL  082-942-3161
     FAX  082-942-3162

     受付日  月、水、木、金、土曜日 (祝日有り)
     時間   9~18時

     対象年齢  広島市(安芸区除く)及び廿日市
             大竹市在住の18歳以上の者

  ●  ひきこもりの問題を抱える18歳以上の者
     及びその家族の支援。
      ひきこもりとは様々な要因の結果として、社会的参加をせず、
     原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまりつ続ている状態をいう。
     ひきこもりは2次障害として様々な不安障害、強迫性神経症、
     適応障害からくる抑うつ状態が発症する場合も多い。

  ●  支援内容

      ○電話、面談、メール、手紙による相談
        必要に応じて訪問します。

      ○他の適切な関係機関とつながるように支援

      ○相談の次の受け皿としてセンター受託NPOの
        運営するフリースペースくろす、
        地域活動支援センターⅢ型クロスロードで、
        マルチサポートをしながら社会的自立に
        つなげることもできます。

      ○体制
        相談員9名で曜日を決めて二人体制
          (臨床心理士、産業カウンセラーほか)

      ○ 費用
            無料

  ■広島ひきこもり相談支援センター(中部・北部センター)
      住所  広島師安芸区中野東四丁目5ー25-2F
                (SENOリバービレッジ内)

      TEL  082-893-5242
      FAX  082-893ー6243     

      受付日  月、水、木、金、土曜日
時間     8:45~16:45

   対象年齢    県内にお住いの概ね18歳以上の本人
             及び家族

   ○ 支援内容

       ◦ 電話、メール、来所または必要に応じて
        訪問等による相談に応じます。
       ◦ 相談内容に応じて他の適切な関係機関
        (フリースペース、就労支援等)とつながるように支援します。

   ○ 対象地域

       広島市安芸区、呉市、竹原市、三原市、庄原市、東広島市、
       安芸高田市、江田島市、府中町、海田町、熊野町、坂町、
       安芸太田町、北広島町、大崎上島町

   ○費用  無料


  ■広島ひきこもり相談支援センター(東部センターサテライト型) 
   ○住所   三原市小泉町 4245

     TEL  0848-66-0367

    ○受付日   火曜、金曜日
      時間    9-17

    ○対象年齢  18歳以上

    ○対象地域   三原市、尾道市、福山市、府中市、世羅町、
               神石高原町

    ○費用   無料 



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  1. 2015/08/27(木) 09:24:03|
  2. 「広島」支援情報マップ入門

KHJ広島「もみじの会」の居場所事業に入門。

 ひきこもり家族会、KHJ広島「もみじの会」が「若者の居場所」
事業を、8月から始めましたので、私も入門させていただきました。

 事業は「ひきこもり当事者の社会的自立に向けた居場所づくり
事業」(独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業)
になります。

  ● 事業の目的

 ひきこもり当事者の居場所を開催するとともに、親の居場所
としても活用し、癒しの場所を構築するとともに就労の支援の
場として、各種就労機会の為の技能習得に努めることにより、
 当事者の自立を支援する。

   ●実施期間
 H27.8~H28.1

    ● 利用料  無料

    ●開催場所
      行者山太光寺 (広島市西区田方1丁目551番の1)

    ●連絡先 行者山太光寺 福祉館 渡部舟海師 
              TEL 082-507-5040

    ◆  駐車場有り
    ◆  電車で来られる場合
         広電古江駅で下車し、もみじ銀行向かい側
         北村歯科駐車場にて8時45分に迎車有り。

   ① 活動内容       ◦ひきこもり当事者の居場所の開催  
       (写経、座禅指導、草ぬき体験、ピアカウンセリング、
そば打ち体験、和菓子製造体験、カフェ調理指導、
       などを実施。当事者のみでなく親の居場所としても利用。)

      ◦当事者の雇用創出の為の地域の特産物の発掘、生産。

   ②活動時間と回数
      平成27年8月~平成28年1月まで(6か月)
       月4回実施(一回3時間程度)のべ24回実施

   ③ 活動場所:市内のお寺(行者山 太光寺)

   ④ 対象者
     ひきこもり当事者及びその家族

 具体的スケジュール(10月以降については、9月にお知らせします。)

   開催日    開催時刻          実施内容

 ○8月29日(土)   9時~12時   写経、座禅他

 ○9月4日(金)    9時~12時   写経、座禅、太極拳(森下講師)他

 ○9月12日(土)  13時~16時   そば打ち体験の進め方打ち合わせ
                         (そば打ち名人江角講師)

 ○9月18日(金)   9時~12時間  写経、座禅他

 ○9月25日(金)   13時~16時   和菓子作(御菓子処「和兵衛」)
                          藤岡店主指導


     □ 開催場所は自然に囲まれた環境
          山に囲まれた環境は、自然が溢れ

          とても静かな場所で

          広島市内と瀬戸内海を一望することができます。

          春には桜が咲き

          夏には宇品花火大会や宮島花火大会を観ることが

          できます



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  1. 2015/08/26(水) 12:35:18|
  2. 「若者の居場所」事業入門イン広島

求職者支援制度

    求職者支援制度
  「求職者支援制度」とは、雇用保険を受給できない方が、職業訓練による
スキルアップを通じて早期就職を実現するために、国が支援する制度です。

 ●「求職者支援訓練」    無料で受講(テキスト代自己負担)
 ●ハローワークが積極的に就職支援
 ●一定要件を満たせば、訓練期間中、月10万円の「職業訓練受講給付金」 を支給します。

 ■支援の対象者      ①ハローワークに求職の申込み
    ②雇用保険被保険者や雇用保険受給者でないこと
    ③労働の意思と能力があること
    ④職業訓練などの支援を行う必要があるとハローワークが認めたこと

  ◆職業訓練受講給付金について     支給要件(以下の全てを満たす方が対象)
        ①本人収入が月8万円以下
        ②世帯全体の収入が25万円(年300万円)以下
        ③世帯全体の金融資産が300万円以下
        ④現在住んでいるところ以外に土地、建物を所有していない
        ⑤全ての訓練実施日に出席している
        ⑥同世帯の中に同時にこの給付金を受給して訓練を受けている人がいない
        ⑦過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けたことがない

   □多くの職種に共通する基本的能力を習得するための「基本コース」と特定の職種の
    職務に必要な実践的能力を一括して習得するための「実践コース」があります。

 
  ■私の体験

     私も以前、求職者支援制度(当時は基金訓練という名称)に
    お世話になりました。
     私はその頃、警備員の仕事で、熱中症で倒れ、持病の腰痛も悪化の為
    仕事を辞め、一か月ほど療養していました。

     生活費が底をつきかけたので、ハローワークに通い、
    仕事を探しましたが、なかなか見つからない状態でした。
       (たよりの警備会社も、持病の為4社ほど退職)

     ある日、ハローワークで「基金訓練」のポスターを見つけ、
    窓口で相談し申し込みました。

     「ポスターの生活費10万円支給の文字が輝いてみえました。」

     ただ当時(平成22年)は、まだ基金訓練事業の最初の頃で、
    選考で合格するのが大変でした。
     応募人数が多く、事業所数が少なく、かなりの倍率で、
    私たち高齢者には狭き門で、二度ほど落ちました。

     しばらくして、事業所数も増え、だんだん入りやすくなり、三度目で
    なんとかパソコン教室に入れました。 (倍率などを問い合わせて、申込みが少なく
    入れそうなところを探した。)

     教科書代は、一万円くらいの実費。
     ワード、エクセル、パワーポイント、
     他に簿記の授業も入っていました。

     朝から夕方まで毎日学習。
    家では、中古のパソコンを買って復習と予習。
     しかし、だんだん授業が進んでいくとついていけなる。
    ただ、隣の親切な60代男性が、パソコンに慣れていて助けてもらい、
    ありがたかった。

     毎日、休まず仕事だと思って通い、月10万円の生活費を支給して
    もらい、生き延びれ助かりました。

     また、パソコン技術で、簡単な入力の仕事の道が開けてきました。
    (倉庫管理などのパソコン入力)
     そして現在、ブログに挑戦することに役立つことになりました。

    そして、三か月後終了頃、次の「実践コース」(3か月)という
    選択肢がでてきました。

     パソコン教室で、もう3か月(実践コース)高度な技術を
     学べるというものです。

     約半数余りの人はそちらへ進みましたが、私は、ついていくのは無理だと
    判断しあきらめました。 

     そして、次の「実践コース」は、「介護」に進むことにしました。    

 私の目標は、知的・精神障害の人の外出ガイドヘルパーの 資格取得でした。

     最初は座学で学習し、しばらくして以降、
     実技のベッドメークなどは、不器用私には苦手なものでした。
     また、持病の腰痛を気にしながらの研修でした。
     
     最後は、グループホームなどの現場研修などをこなし、
     ぶじ修了しました。

     この時の経験と学習(ノーマライゼーションの思想等)、現在の
     活動に生かされていて感謝しています。

     
     私の身近な、支援者や支援事業所の人たちは、若者にこの制度を
     紹介し、利用後、就労に結びつくケースがでています。
     私のクラスにも、ニート状態の若者が数名参加して
     頑張っていたのをおぼえています。

      ひきこもり支援の秋田県藤里町社会福祉協議会さんの
     「藤里方式」で導入されたのがこの「基金訓練」事業。

      又、ひきこもり自立支援団体も、この「基金訓練」事業を
     取り入れ、宿泊型自立訓練とも合わせ、利用負担を
     少なくする方法で実施されていたこともしりました。

この制度の活用も、「ひきこもり・ニート」状態からの
     回復の一つの道具になるかもしれません。




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  1. 2015/08/25(火) 12:51:08|
  2. 制度

ひきこもり地域支援センター

 ひきこもり地域支援センター平成21年度~)
       (厚生労働省ひきこもり対策推進事業)
    

      ○ ひきこもりに特化した専門的な第一次相談窓口。

     ○各都道府県、指定都市に設置

     ○ひきこもり状態にある本人や家族が、地域の中でまずどこに相談
      したらよいかという時、ひきこもり支援の拠点としての役割を担う。

     ○センターに設置される社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士等
      ひきこもりコーディネーターを中心に、支援をおこなう。

    {業務内容}

     ①相談支援

     ②訪問支援

     ③居場所などのプログラム

     ④普及啓発

    {利用料無料}



  「ひきこもりとは」

     
厚生労働省の定義などを参考にすると、様々な要因で学校や

    仕事に行かずに、家族以外との親密な対人関係がない状態が、

    6か月以上続き、概ね家庭にとどまり続けている状態をさします。

    ひきこもり状態になる要因はさまざまで、精神疾患が影響している場合も

    あれば、取り立てて原因というものが見つからない場合もあります。



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  1. 2015/08/23(日) 15:28:42|
  2. 「ひきこもり・ニート」支援関連

[当事者のニーズ「仕事がしたい」に寄り添う

これまで二度ほど講演で「藤里方式」を学ぶ機会がありました。
 しかし、なかなか理解できていませんでした。


 そこで今回、より深く理解したいと思い,「ひきこもり町おこしに発つ」
(藤里町社会福祉協議会編集)を読んでみました。

 平成18年、秋田県藤里町社会福祉協議会が行ったひきこもり者数調査の結果、
人口4千人にひきこもり者が百人。
 2010年の調査113人。(40歳以上が半数以上)

 そして、支援活動により50名が外へ出、そのうち36名が仕事についている。

 なぜそのような結果がでたのか、知りたいところです。

 まず強く感じた印象。

    ①強いリーダー(リーダーシップ)
          (企画し、実践する力)

    ②訪問活動の重要性
          (現状把握、コミュニケーション、情報を届ける) 

    ③まずはやってみる(実施)
          (試行錯誤しながら進む) 

    ④ニーズに合ったものを提示する

    ⑤「仕事がしたい」という最大のニーズの発見。
     そして、その対応としての訪問介護員2級の資格取得講座の開催。


    ⑥そして、働くきっかけを求めて、資格を取ろうと
     家から出てきたのです。

 2010年、ひきこもっていた人たちのための就労支援施設を開設。

 「中間的就労」の取り組み

 そして、藤里町では、ひきこもっていた113人のうち、50人以上が家を出て、
そのうち36人が、すでに働き始めている。


    「活動の流れ」

  ①会って話を聞くことが困難。

  ②外に出ようと誘っても、出ていく場所を用意できていない。

  ③どうすれば、外に連れ出すことができるのか?
   最初に考えたのは、居場所を作ること。
   しかし、参加者はほとんどいなかった。

  ④訪問しても、なかなか会えず、外に連れ出すことも失敗、
   活動は行き詰まる。

  ⑤ある日、ひきこもりの若者が、社会福祉協議会の採用試験に現れ、
   その想いを知る。
       「働く場を求めている」
 

  ⑥そして、働くきっかけ作りとして取り組んだのが、訪問介護2級の
   資格取得講座などの研修が受けられるチラシを配布。

  ⑦そして、研修会場に、ひきこもっていた人たちが、次々に姿を現した。
                           (訪問しての研修案内、支援者の想いと当事者の想いが理解し合えた。)


 
 そして、社会福祉拠点「コミット」と自立訓練(生活訓練)施設「くまげら館」
の設立。

 「藤里町社会福祉協議会 事務局長  菊池まゆみさん」
「どんどん変わるんですよね。自分で自分の可能性に気付いていなかったんだと
思うし、どっかでリベンジしたい、どっかで活躍の場がほしいと思いながら、
チャンスをまっていた人たち。

 そのチャンスは永久にこないだろうなって、9割9分あきらめながらも、
そういうチャンスを、どっかで待っていた人たちなのではないかなと、
今は思っています。」

 
 「こみっと」をオープンした当初は、漠然と一般就労が社会復帰だと、
そこを目指せばよいと考えていた。
 様々な試行錯誤の末に、最終目的を決めて目指す必要はないと思うようになった。

 さまざまな選択を可能にするための訓練の場だということを、再確認し、
そのことに徹する。」


 「仕事がうまくいかず辞めてしまったから、無気力感に悩んで何も
したくない状態だから、人間関係が怖くなっているから。

 だったら、取りあえず「こみっと」に通ってみよう。」


 「力を蓄え技術を磨いて、再び社会に出ていくまで、集う居場所がある。

 
 その担い手は、福祉事務所かもしれないしハローワーク関係かもしれないし、
意識のある民間かもしれない。」

事業運営費用 (予算、資金)確保が重要要件

 思いつく限り可能なかぎりの制度や助成金を活用して
「こみっと」を運営している。

    ○地域活動支援センター事業

    ○指定相談支援

    ○ 就労継続支援B型事業から日中支援・宿泊訓練等を
       含む多機能自立訓練(生活訓練)事業

    ○能力開発機構の基金訓練事業

    ○住民生活に光をそそぐ交付金事業の

      「ひきこもり対策事業」

    ○ 日本財団の助成金
                    等々。

   
ひきこもり町おこしに発つ (秋田魁新報社)
 
  



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  1. 2015/08/20(木) 16:04:45|
  2. ひきこもり支援「藤里方式」に学ぶ

教本片手に、ブログはじめてみました

つい最近まで、ブログをはじめることは考えたことが
ありませんでした。

 以前(60歳代)、職業訓練でパソコンを受講しましたが、授業について行けず、地獄の苦しみの日々の
トラウマが残っていたのです。

 パソコン、インターネットはむつかしいものという固定観念があり、
ホームページは技術的に無理だと思っていました。

 ところが最近、ある青年と出会う機会がありました。

 彼は、数年間ひきこもり生活をした後、支援機関を通してパソコンの職業訓練を受講し、
その後ネットショップを始め、生活の糧を得るようになっていました。

 その話に刺激をうけ、自分で少し調べるうち、「ブログ」というものを知りました。

「ブログ」で書き残したいもの。

 私も16歳の頃、ひきこもり状態に近い生活をすごすなか、
いろいろな人にお世話になってきました。

 お世話になったことを少しでも返していきたいという想いが、ずっと残っていました。 
ただ人は百人百様、他人の経験はあまり役に立たないかもしれません。

 自分自身の整理の為と、身近な人が何かひとつでも役立つものがあればと考え、
記録を少し残してみたいと思いブログに挑戦してみました。

 緊張度の強い自分の心に、「リラックス」と言聞かせ息をはき、
肩の力を抜いたゆるやかなペースでやれればと・・・・・・・・・

 「りら~くす」の言葉は魔法の言葉。
心と身体がつらい時、いつも心の中で「りら~くす」とゆるやかに称えると
不思議と気持ちが楽になる 

  

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  1. 2015/08/19(水) 12:56:28|
  2. ブログ

プロフィール・追記

   プロフィール・追記
                (2017年2月24日)

プロフィール

「ネーム」:りらっくす    「性別」 :男

「年齢」 :団塊の世代    「住まい」:広島県  「趣味」 :リラックス法

「尊敬する人」:澤木興道老師(禅僧)   坂村真民さん(詩人)

「好きな言葉」:二度とない人生だから(坂村真民さん詩集)


「グループ・団体所属経歴」

「KHJ全国ひきこもり家族会連合会・広島」(約10年)

「ひきこもり相談会・太光寺」(約2年)

「広島自閉症協会(成人期問題の部)」(約2年)

「成人発達障害家族会」(約2年)

「精神保健福祉家族会」(約2年)

「土曜会」(約1年)

「ひきこもり相談 茶話会・一期一会(世話人)」(約1年)

「社会福祉協議会・ソーシャルクラブ」(ボランティア約1年)

「KHJ・WAM事業(若者の居場所事業・期間6か月間)(ボランティア)

・(社団法人)ひきこもり支援相談士認定協議会・ひきこもり支援相談士(平成23年度認定)

・広島県ユースアドバイザー養成講習会 平成25年・26年・27年度 修了




「私自身、集団生活になじめず、高校1年1学期終了で自主退学。

17歳の頃より人との接触をしなくてよい早朝の新聞配達・牛乳配達などで一人暮らし。

中退時頃から「空手」の教本片手に自主トレーニングを始めました。

17歳頃「座禅」に出会い、これまで続いてきました。

その後、趣味の「リラックス法」の研究に繋がっていきます。

これらはすべて自分自身の「生きづらさ」を克服したいという思いの欲求からだと感じています。

20歳頃、勉強がしたいという気持ちが高まり、通信制高校(1年間)、のち定時制高校(夜学)2年に編入。そののち短期大学部(夜学)に3年間(1年留年)。昼はフリーターでバイトをし、夜学生活6年間自活。」

「現在は、70歳も近くなり、あちこち体に故障が発生、足腰の動きが悪くなってきました。残り少ない人生。「今ココ」が最後のチャンス?今後は、少しばかりでも支援活動(支援事業等)を運営・計画中のグループに参加希望。支援活動中の方、支援活動を目指す勉強会のグループがあるとのことですので、春ごろから参加させていただけたらと思っています。よろしくお願いします。」(一期一会)


「目標」・・・・「若者支援、障害福祉のNPO法人」設立・活動とネットワーク作り

「活動」・・・・(情報収集・発信)・・ブログ① 「ひきこもり・ニート」回復道具箱

                    ブログ② 「ニート脱出」セルフプランを考える

      (名刺)・・・「ひきこもり・発達障害 支援ネットワーク」
               (社団)ひきこもり支援相談士認定協議会 ひきこもり支援相談士





「初めましてのご挨拶」(2015年8月19日)

初めまして、りらっくすといいます。団塊世代の男性で、広島県在住です。

10年ほど前から、息子のことで、ひきこもり親の会(家族会)に参加して、

ピアサポート(仲間同士の助け合い)に参加をしています。

親の会の仲間内としては、やはり、「ひきこもり、ニート、無業状態」からの回復、脱出、前進を願い、その方法を日々模索しています。

ほかの人の経験を聞いたり、いろいろと学習したり、情報を集めたりして、その方法を考える日々です。










  1. 2015/08/19(水) 00:03:28|
  2. プロフィール