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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

独学の天才

   
   喫茶店12




  「100分で名著 ルソー
              エミール」     
         
          (動画より~)

  ”自由と平等を求めたフランス革命、
   その背景にあったのはルソーの思想でした。”


  ”「独学の天才」ジャン=ジャック・ルソー”(1712~1778)
     ・ルソーの生まれ・・・・独立した都市国家ジュネーヴ
                   10歳の頃に孤児同然の状況に陥る。
                   15歳でジュネーヴを離れ、放浪の旅へ。
                   
     ・正式な学校教育は受けないまま、独学で教養を身に付けた。
     ・転機は38歳、懸賞論文に応募し入選。(学問芸術論)


  ”「エミール」
・・・・1762年初版・フランス”
         「内容」・・・・架空の少年エミール君の成長によって、
                 発達の段階において5編に分けられている。

         「ルソー教育の目標」・・・・自然人と社会人の対立の克服。
                          (自然人:自分のために生きる人間
                           社会人:社会に適合した「社会人」になると、
                           「自然人」としての自分が犠牲になる。)

                          15歳までは「自然人」として自分のために生きる人間を育てる。
                          15歳から「社会人」教育
                             ・・・他者に対する思いやりや共感能力を育てる。


  喫茶店17

  ”少年期”・・・・「好奇心」と「有用性」が人を育てる。
           ・ルソー「現在を無にする教育」を批判。
            先見の明は必要だが時に人間を不幸にする。
 
           ・「未来への過大な欲望が目覚めると、実現できず苦しむ可能性がある。」
           ・「欲望と能力のバランスが、人間の幸福を生む」

    「現代に応用するために」
       ①適切に依存し、守られることも大切。
         現代人も自由に生きるために「適切な依存」をするべき。
       ②愛情は認めても、褒められることや社会的評価に対して、ルソーは否定的。
         他者から「ほめられること」だけが原動力だと、
                自分の楽しさや好きという気持ちが失われる。


  ”少年後期”(12歳~15歳)”
      ・「好奇心」を育む。
         問いが問いを生む好奇心の連鎖で、知識を得る。
      ・「有用性」・・・・将来役立つこと。
                有用性があると分かると、子どもに学ぶモチベーションが生まれる。
                   (有用性が高める学習意欲)

  ”思春期・青年期”(15歳~20歳)
     ・思春期に入り異性が気になり、競争心が目覚める。
     ・ルソー的「自己愛」・・・・自分だけを問題にするから、
                     自分の本当の必要が満たされれば満足する。
     ・ルソー的「自尊心」・・・・「自尊心」の元は競争心。
                     自分を他のものに比べてみるから、
                     満足することは決してないし、満足するはずもない。

     ・「共感力」~あわれみの情を育む。
         弱さや苦しみに対する共感が、人を結び助け合いの気持ちを生む。
         「はかない幸福」・・・弱い人間が手を結びあい、かけがえのない幸せを生む。


     ・「あわれむ」喜び・・・・人の不幸をあわれむ時、自分の幸福を感じても良い。
                    余裕がある時は、自分の力を不幸な人に使えばよい。
                 (他人の在り方に対する想像力が、豊かな人間に育てる。)

  ”社会・歴史教育のスタート”   喫茶店6

      ・人間を知ると社会の善悪が判断でき、
       社会を知ると人間の思いも分かる。

      ・多様な人間への想像力・共感力を育てるための歴史教育。
      ・歴史の人物を通して、人間の「思い」を感じさせたい。(伝記を読ませる)

  ”青年期最後の教育”(20歳~) 
      ・欲望に支配されず欲望を支配せよ
      ・自分や周囲を幸福にするために、「良心」に従わなければならない。
      ・「自分自身の支配者」になった時、本当の意味で自由になれる。

  ”「自分の軸」を持って生きる” 
      ・自分と他人の幸福はつながっているか、問いかけながら生きる。
      ・「生き方の軸」を作るには、お互いの思いを出す場が必要。

      ・お互いの思いや価値観を確かめ合うことで、「自分の軸」ができる。
      ・「対話の関係を育てる。」




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  1. 2017/09/30(土) 13:58:16|
  2. 100分で名著

各地の当事者会・イベント等

   庵2




  ”ひきこもりフューチャーセッション「庵ーIORI-」”
      ・日時 偶数月第1日曜
      ・内容「ひきこもりが問題でない社会」を目指して
       未来志向で「ひきこもり」について語り合うイベント。
      ・申し込み(不要)
      ・約100名が各テーマごとに分かれて意見交換。

      ”第31回ひきこもりフューチャーセッション 「庵ーIORI-」”開催          ・

          ・日時・・・・10月1日(日曜) 14:00~16:45
          ・会場・・・・目黒区緑が丘文化会館 本館・第3研修室

         「HP」・・・・庵ーIORI ひきこもりフューチャーセッション

   庵6

  ”ひきこもりUX女子会”
     ・ひきこもり状態、対人関係の難しさなど、
      様々の生きづらさを抱えている女性を対象に、交流会を開催。
     ・イベント 10月2日 ひきこもりUX女子会イン表参道

     「ひきこもりUX女子会 全国キャラバン」
       ・9月22日~12月19日 (全国10都市で開催) (日本財団助成金)

       ・開催地・・・・9月22日・北海道札幌  ・9月29日・神奈川県横浜  ・10月2日・東京渋谷
               10月12日・岩手盛岡  ・10月23日・山形米沢  ・11月3日・愛知名古屋
               11月13日・大阪豊中  ・11月14日・京都宇治  ・11月24日・東京渋谷
               12月5日・香川高松  ・12月19日・福岡

           「HP」・・・・ひきこもりUX会議

                      秋9

  ”ひきこもりアノニマス(HA)”
       現在ひきこもり状態にある人、または過去引きこもっていた
       経験がある人のための相互援助・支援グループ。

     「HAミーティング会場」
       ・東京都・・・・池袋グループミーティング(豊島区)
               三田グループミーティング(港区)

       ・神奈川県・・・・あざみ野グループミーティング(横浜市青葉区)
       ・山梨県・・・・甲府グループミーティング(甲府市)
       ・福岡県・・・・福岡七隅グループミーティング(福岡市城南区)

           「HP」・・・・ひきこもりアノニマス(HA)

  ”ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜”  庵11

       神奈川県横浜市を拠点に活動する、ひきこもり当事者グループ。
       「当事者による当事者のための居場所」と
       「ピアサポーター学習会」を手作りで開催。

     「第23回 ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜」
       日時 2017年9月30日(土) 13:00~16:00

         「HP」・・・・ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜 公式ブログ



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  1. 2017/09/29(金) 00:03:16|
  2. 各地のひきこもり支援

人間を育てる・教育先進国

    オランダ16





  「オランダの教育は
         日本の3周先を行く」
 
           (動画より~)

  ”日本の3周先を行く教育”
     ・入学試験なし     ・学費無料
     ・チャイム無し  ・時間割自由  ・テスト・宿題無し

    (にもかかわらず、日本より学力が高い国があったら?
        オランダは根本から違った。)

  ”例えば小学校”
      「学力」ではなく「教育方針」が各校で大きく異なり、自由に選べる。
      公立・私立問わず入学試験はない。
      通学費は税金控除。授業料無料。

    「オランダは1917年~(100年前~)から、教育見直し。」
      (オランダの国民1人当たりの労働生産性、日本より約1.5倍高い。)

  ”世界の教育の最前線へ”     オランダ1

     「教育先進国オランダの小学校を視察」

     ①学年の概念が違う・・・・オランダでは5歳から義務だが、
                      任意で4歳から小学校へ入学できる。
 
                     全校生徒 約300名
                       ・低学年 (4~5歳)  ・中学年 (日本でいう1~3年生)
                       ・高学年 (日本でいう4~6年生)
                         (このような異年齢クラスはオランダでは一般的。)

       「低学年の授業」・・・・複数の絵を論理的に並べ替えて、絵のストーリーを発表する。
                       (感情をコントロールできるようになる。)
                     続いて子供達だけで三人一組になり、一つの答えを導く。
                       (論理力により協調性が身につく。)
                     4歳児たちが、お互いの発表を静かに聞く。

  ”教育方針”
      全学生が必ず行うこと。
      「サークル」・・・・必ず授業の節目で行われる。
                 生活の中であった何気ないことや
                 自分が思っていることなど何でも話す場。
                      ↓
                   (疑似的な家族体験・・・教室ではなくリビングの位置づけ)
                 信頼関係ができてきて、相手を思いやる心が育つ。
                 相手の気持ちがくみ取れる。
                   (日々の自分を伝え相手のことを知ることで、
                                家族のような絆が生まれる。)

    「規則で縛らない」・・・・この学校にチャイムはない。
                   時間通りに自主的に行動する。自主能力をつける。

          オランダ13

  ”高学年の授業”
    (日本でいう小学4~6年生)
      授業開始・・・・各々自分で決めた時間割で動く。
               自分にとって必要だと思う科目を、自分自身でノルマを決めて勉強する。
               先生は個々にアドバイスをする。

     「なぜ、生徒だけで授業ができるのか?」 
         3学年混合クラスの利点。・・・・「教わる」←→「教える」
                               (お互いの立場を反復的に繰り返すことで、
                               学習能力が身につく。)
                             そして上下関係から社会性を学ぶ。

          ”競争をやればやるほど成績が落ちる。
           他人と競うことに意味はない。
           だからテストも成績表も必要ない。”

  ”教育理念”・・・・人間を育てる            

  「論理力」・「自己管理能力」・「思いやり」
              自分を磨く自由な勉強。

      「この学校の先生が最も大切にしていること」
        一番大切なのは、自分が自分自身であるということです。
        そうでなければ、生徒との関係は持ってはいけないと思います。
        ”大人と子供”ではない、”人と人”という考え。

  ”オランダにモンスターペアレンツは存在しない。”
      親と教師、国が教育に参加しているから。
        ”子は未来”  


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  1. 2017/09/28(木) 00:03:35|
  2. 社会福祉先進国に学ぶ

経済で読み説く明治維新

   北前船2



  「武田鉄矢 今朝の三枚おろし
        明治維新が起きた本当の理由」

                (動画より~)

      「経済で読み説く 明治維新」 (上念司 著)

   ”江戸の発展と維新成功の謎を「経済の掟」で解明。
    江戸時代の日本は、「世界最強」の「意本主義」の国。”

  ”江戸幕府の経済”
     初期の頃・・・・全国の金山、銀山を持ち莫大な金銀を使えた。
                  (経済的に裕福)
              ・日光東照宮を作るのに57万両。
              ・家光が東照宮の参拝に使ったのが100万両。
              ・島原の乱の戦費40万両。

     4代目、5代目頃は幕府の財政はパワーダウン。

  ”経済の主人公は民間に移っていく。”
     庶民は、税金だけは米で納めるが、畑を作って
     ダイズとかアズキとか別のもので金儲けを始める。

  ”「法」”・・・・サンズイは、川の流れの意味。
          「去」・・法を守れない者は、川の流れにさらせる。

          「ゆびきりげんまん」(子供の遊びの言葉)
          ・・・指を結んで約束をする。
             約束が守れない場合は、「ウソついたらハリ千本のます」

          「遵法精神」・・・「法律を守らねば人は美しくない」という文化。(江戸期~)
              (経済がゆっくり庶民の手によって成長。
               その中から道徳として、決まりごとは守らなければ、
               「人として美しくない」という遵法精神が芽生えた。)

  ”海運業”   北前船3

      江戸期、経済を動かしていくパワーは、
      徳川幕府ではなく、ゆっくり民間人に移っていく。
      その中で、ベンチャーで参加するのが多かったのが「海運業」

      「物を運ぶ」→江戸時代は、大きな儲けとなった。
      「海運業」が全国にネットワークになっていく。
      最初の頃の「海運業」は、日本海側の「北前船(きたまえぶね)」
      太平洋側に「樽廻船(たるかいせん)」(主に上方から江戸に酒荷を輸送)

 ”法律”
    この時、一番重要になったもの「法律」
    「海運業」の成立条件・・・・納入期日を守ること。
    約束(法律)を守るという資本主義の基礎が、江戸時代に鍛えられていく。 


  ”幕末・坂本龍馬”・・・「万国公法」   北前船4

      坂本龍馬・・・・亀山社中(後の海援隊)を結成、「海運業」にのりだす。
                    (貿易商社・政治組織)
                次の世は、法律が最強の武器になることを予見。

      「いろは丸沈没事件」 
          慶応3年、海援隊の乗った蒸気船「いろは丸」(160トン)が、
          瀬戸内海で、紀州藩船「明光丸」(887トン)と衝突し、「いろは丸」沈没。
          
          龍馬は、「万国公法」を基に、紀州藩側の過失を厳しく追及。
          龍馬は、長崎奉行所にこの海難事故を持ち込み、
          イギリス東洋艦隊の艦長をオブザーバーに、海上審判の裁判を展開。
          紀州藩は、賠償金7万両を支払う。

          法が、ピストルよりも刀よりも力を持ちうるという時代に入ったことを、
          「いろは丸」事件で示した。


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  1. 2017/09/27(水) 00:03:15|
  2. 「武田鉄矢:今朝の三枚おろし」

北欧の社会福祉先進国

  デンマーク2



  ”世界一幸福なデンマーク” 
        (動画より~)

   「おとぎの国デンマーク」
 
  ”国民の幸福度ランキング第一位”
     2006年、英・レスター大学は世界の「幸福ランキング」を発表。
       (国民が生活に満足しているかどうかを基準にしたもの。
        全世界の8万人に聞き取り調査。
        100以上の国際機関のデータを分析。)

     「幸福度ランキング第1位 デンマーク  第2位:スイス  第3位オーストリア
                 第4位アイスランド  第5位バハマ  第23位アメリカ合衆国  
                 第35位ドイツ  第41位イギリス  第90位日本  ・・・・・・

  ”九州ほどの面積のデンマーク、なぜ世界一幸福なのか?” 
     「デンマーク人の一生」
          ・出産するとあるパンフレットが。
           ・・・・あなたの子どもはあなたの子どもではない。
              子どもは両親だけの所有物ではなく、国の将来を担う「国家の財産」
              教育や社会福祉にはお金を惜しまない。

          ・出産費用(無料)・・・出産・育児休暇は男女で56週間。
                           (休暇中の給料も支払われる。)

          ・18歳まで毎年1人当たり20万円の児童手当。
          ・幼稚園から大学まで学費は無料。
          ・大学生全員に毎月おこづかいが9万円支給。
          ・失業手当は所得の90%。(4年間支給)
          ・無料・・・・結婚式・介護サービス・年金支給・葬式費用 ほか

  ”一般的な共働きの家庭”    デンマーク9

      ・母親35歳  ・父親35歳  ・娘4歳  ・息子5歳

      ・デンマークでは一般的な広さ・・・・3LDK+地下 (270㎡)
                            ・寝室30畳  ・子供部屋・確8畳  ・リビング・20畳
                            ・庭(1000平米・ちょっとした公園)

      ・夏休みは2週間イタリアへ行ってきました。
      ・年に3回くらいは国外旅行して楽しく過ごしています。
        (年5週間の休暇を国外旅行や、
         サマーハウス(別荘)で過ごすのが、デンマークでは一般的。)

      ・「僕たちは64%の所得税を国に支払っているんだ。
          確かに税金は高いけど何かあった時には国が保証してくれるし、
              みんなが一定のレベルから落ちないように支えあっているんだ。」

      ・国民は大切な財産  ・安心して生きていける環境を作る
      ・国を信じて税金を納める  ・国と国民との信頼関係

  ”デンマーク国家予算内訳”(2008年)・・・・①社会保障福祉 41,9% ②教育14,9%
                            ③医療13,7%  ④公共事業12,6%
                            ⑤経済産業6,8%  ⑥国防費3,1%  ⑦その他7%


         デンマーク3

    「シリーズ大使館」 (動画より~)
  ”世界一幸福な国「デンマーク」”

    「デンマーク」・・・・面積約4,3万K㎡ (日本の約9分の一)
               人口562万人  首都:コペンハーゲン
               国別幸福度ランキング第一位 (理由の1つ:社会福祉先進国)

               2013年・国別幸福度ランキング・・・・1位デンマーク  2位ノルウェー
                                      3位スイス 4位オランダ 5位スウェーデン

              ・消費税25%  ・教育機関の学費は無料
              ・医療費も原則無料

      ”駐日デンマーク大使”・・・・1位に選ばれる理由として、
                       仕事と私生活のバランスがとれていることがあげられます。
                       男女とも仕事のキャリアを積んでいて、
                       家庭内では家事は分担し、長時間労働はしません。
                       8時間働いて、8時間は友達や家族と過ごし、残り8時間は睡眠です。

         「フレキシビリティ」 (柔軟的失業保障政策)
             ①柔軟的労働市場
             ②失業手当
             ③積極的雇用政策 (次の仕事への教育プログラムなど)

         「働いている割合は男性76%、女性72%とほとんど同じ数字です。
          一番近い総選挙は2011年、そこで初の女性首相が誕生しました。
          その総選挙後の国会議員は39%が女性議員です。」


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  1. 2017/09/25(月) 12:48:53|
  2. 社会福祉先進国に学ぶ

ニーチェの言葉


   秋21
 


  ”100分で名著 ニーチェ ツァラトゥストラ
          「ルサンチマンを克服せよ」”

               (動画より~)

    「ニーチェ」(1844~1900)・・・・19世紀ドイツの哲学者
      代表作「ツァラトゥストラ」 
         (ニーチェの思想が凝縮されている。
           表現は過激だけれど、いつの間にか
           自分の心を静かに見つめなおしてしまう。)

           (今、ニーチェの言葉に励まされている人が増えています。
            生きずらい現代を生き抜くヒントがある。)

      「ルサンチマン」・・・・ニーチェは、人間の感情(恨みや嫉妬:ルサンチマン)
                   の克服を目指した。
      「あらすじ」・・・・主人公が旅をしながら自らの思想を説くというスタイル。

      「解説のポイント」・・・・①ニーチェのおいたち (「ツァラトゥストラ」はニーチェの分身)
                    ②ルサンチマン (恨み、妬み、嫉妬の感情)
                    ③価値の転換

  ”ポイント① ニーチェのおいたち”
     ・両親:牧師  ・天才少年時代  ・大学時代:古典文献学
     ・若き栄光の日々  ・24歳・大学教授  

     ・初著書、大失敗  ・病気となり孤独な日々
     ・1881年「永遠回帰のひらめき」
     ・大失恋・・・・翌年に書いたのが「ツァラトゥストラ」  
        (挫折の連続の人生)

  ”ポイント② 「ルサンチマン」”
     ・恨み・妬み・嫉妬の感情
     ・無力からする歯ぎしりである。
     ・「ルサンチマン」は、喜びを感じる力を弱くする。

  ”ポイント③ 価値の転換”
     ・人類に最大の贈り物をするのだ。

                         秋19

  ”「ニヒリズム」・・・・「すべてのものは無価値である」とする考え方。

  ”超人”・・・・生の高揚→ポジティブな人
          ・幼子のように、自分のおもしろいこと、
           ワクワクすることに全力で向かっていく。
             (大人であって幼子のような心を持つ。)

  ”「永遠回帰とは何か?」”
      永遠回帰のイメージ・・・・人生の輪っかが、何度も何度も永遠にめぐってくる。
      永遠回帰を理解すると”超人”になれる。
      自分の人生が最悪であっても、それを受け入れて超人となる。
      すべての「こうあった」を「私が欲した」につくりかえること。

  ”運命愛”・・・・悲しみや辛かったことなど、全て幸せにつながるものであったと思える。
           運命愛の態度を持てた人は、自分の人生を何度でも繰り返そう。
           永遠回帰を受け入れたことになる。

           「運命を受け入れられれば、肯定できれば、 
            こんなに喜びに満ちたものはない」 究極のプラス思考。
           
  ”ニーチェのメッセージ”・・・・「ルサンチマン」や「ニヒリズム」に負けず、「喜びを求めて生きよう」。
                    「たった一回でも喜ばしいことがあったら、
                     ほかの嫌なことを引き連れて、この人生を何度でも生きるに値する。」

  ・「つながりの中で超人を目指す」
  ・「”しなやかな超人”をめざせ」
  ・「自分を力強く肯定するところから始めよう」
  ・「承認抜きで自分を全肯定せよ」




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  1. 2017/09/24(日) 00:03:03|
  2. 100分で名著

役立つ・ドラッカーの言葉

   島津斉彬36


  ”「引きこもり」するオトナたち
     (ダイヤモンドオンライン)連載中
         ジャーナリスト・池上正樹氏” より~


   「努力しているのになかなか成果が出ない
         悶々とする引きこもりを救う
                ”ドラッカーの言葉”」 (第60回)


       「17歳からのドラッカー」(学研パブリッシング)
            著者:ノンフィクション作家・中野明氏

   ”成果は、コップに水を入れる時、コップから水が溢れだすときに近い。
    溢れるまでは、誰もがとても地味な活動を続けなければいけないんです。

    途中で「もういいや」「繰り返しやっても成果が出ないや」
    と、止めてしまうと、水は溢れてきません。”
      (いま、どんなに華やかな舞台で仕事をしている人にも、
            必ず、下積み時代があった。)

   ”水があふれた時は、「あ、ちょっとできるようになった。
    じゃあ、もう少しコップを大きくして、水を入れてみようか」
    その繰り返しで、出来たものが積み重なっていく。”


   ”目標が高すぎて、現実とのギャップが埋まらず、
    心が不安定になる傾向がある。
    しかし、最初から、バケツサイズのコップに水を入れようと思っても、
    なかなか埋まるものではない。”

   ”「ドラッカーの目標管理」・・・・「小さなコップの考え」”  島津斉彬8

      最終的に大きな目標を持っていても、
      最初は小さなコップに水が溜まるまで入れてみようという
      考えでいる方が「成果」を期待できる。”


   ”弱みで何か大きなことは達成できない。
        強みを使って何かを達成する。
    自分の興味のあることや、やっていて面白いことは、自分の強みにかなり近い。
    そういうところをどんどん伸ばしていく。”

   ”朝活”・・・・朝の時間を有効活用。

   ”体系的廃棄”
      生活していくうちに蓄積されるモノの中で、
      それらが、現在ないと想定したときに、
      今からでも手に入れるかどうかを考え、
      手に入れないと判断したら、すぐに捨てる方法。
         (モノは、自分で決めたルールなども含まれます。)

   ”「こぼれたミルクは元には戻れない。
    クヨクヨ泣いていても仕方ないので、パッと諦めて、
    次のことを考えるのが大切です。」”

   ”何かをやろうと思ったら、すぐに書く。壁などに貼る。
      目標に持つべきは・・・・①何をするか
                     ②いつまでやるか
                     ③どの程度やるか



   島津斉彬21
       (2015年9月10日 記)
 今日は、ジャーナリスト池上正樹さんのネットのダイアモンドオンライン、
{「引きこもり」するオトナたち}の中の「ひきこもり大学」関連の記事をまとめてみました。


 ● 161回 (2013/7/23)
     先生は引きこもり?ニート学部に発達障害学部?ついに動き始めた「ひきこもり大学」

    「ひきこもり大学」構想
    最初は、当事者の人の思い付きからの発案。

    ひきこもりの当事者の人が先生となり、ひきこもり講習会を行い、
    交通費にしたり収入にするという発想。

    {オリジナル案}
      ひきこもり大学に、学部学科
      ◆ 発達障害部の中に、ADHD学科、アスペルガー学科
      ◆ 対人恐怖学部
      ◆ 強迫神経症学部

      ◆ 能力開発学部
      ◆ 緘黙症学部
      ◆ 常識学部

    ○ 「貧困とか病気とか障害とか、虐待、いじめ・・・そういう重たい話の出来る分科会が欲しい。
  生活保護かホームレスに直面している人の声も、拾ってほしい」

    ○ 「ひきこもり大学を地方でも作ってほしい。

 ● 163回 (2013/8/22)
   「ひきこもり大学」オープンキャンパス開催
   デモンストレーションで見えてきた課題と可能性

   今回、当事者主体で作られた分科会
    ◆ 「ひきこもりカフェバー」
    ◆ 「生活困窮」
    ◆ 「発達障害」
    ◆ 「いじめ・虐待・PTSD]
    ◆ 「生きていたいと思うようになりたい」

  ○ 全体会は3か月に1回開催する。
 
  ○ ひきこもり大学貧困学部
      「生きていたいと思うようになりたい」学科の開校
      いよいよ「ひきこもり大学」がスタート

      別会場で「経済問題を抱えた ひきこもり当事者による会合」を開く
                                 秋14

 ● 164回 (2013年8月29日)   
     「生活困窮、生きづらさ・・・・ひきこもり大学は
     多様な痛みを抱えた人々を救えるのか」

   「体験を共有できる人たちで集いたい」
    Aさんが参加してほしい人とは

    「本当に困った人」「食えなくなる経験をした人」でなくてはわからない。
    そんな体験を共有できる人たちで、相談会みたいなものができないか。
    具体的なノウハウを持っている支援者、生活保護、自己破産などの経験者に、
    聞き役になってもらい、吐き出してもらう。そんなマッチングができたら、
    かすかな希望につながると考えた。」

 ● 182回
    ひきこもり当事者が「外に出る理由」
    本人たちの思いから学ぶ「きっかけ」作りのヒント

● 191回(2014年3月27日)

    神戸の「ひきこもり大学」経済学部は「満員盛況」
    行政支援の在り方も
    生活保護対応など福祉と連携へ


 ● 197回
    地方にも都会レベルの居場所を作ろうよ
    東京のひきこもり大学に全国から90人が参加

 ● 222回
    「先行く当事者を見て、行き詰まり感が軽減できた」
    「北海道版ひきこもり大学」を経験者が開催」


    「関連記事」・・・・「引きこもり」するオトナたち ジャーナリスト・池上正樹氏(6記事)


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  1. 2017/09/22(金) 15:50:51|
  2. 「引きこもり」するオトナたち」ジャーナリスト池上さん

家族会イベントのご案内

  秋34


  “2017年 第12回 KHJ全国大会in東京
    ~KHJ全国ひきこもり家族会連合会・実践交流研修会~


   大会テーマ「つながろう~生き方の多様性を    
             認められる明日(地域社会)をめざして~」


      日程 1日目:10月28日(土) 12:00~17:00
                  大田区産業プラザ小展示ホール
           2日目:10月29日(日) 9:00~18:00
                  明治大学アカデミーコモン

      参加費(資料代)
          両日通し:一般3000円 当事者2000円
          1日目・2日目各回:一般2000円 当事者1000円

      参加対象者 : 本人・家族・支援者・関心のある方

         ~お問合せ・連絡先~
             NPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会
                電話 03-5944-5250
                HP : http://khj-h.com/



            秋17

                (2015年11月22日 記)
  第10回 KHJ全国大会イン香川(2015年10月31日、11月1日)

    ~全国引きこもり家族連合会・支援者交流会~

 「未来に希望を持てる引きこもり支援~
    ~生活困窮者自立支援においてKHJができること~」
          (全国家族会、国・自治体関係者等330人の
                        参加がありました。)


 第三分科会「家族会運営のノウハウと地域連携力を学ぶ」
   担当 伊藤正俊(NPO法人山形県「から・ころセンター」代表
   

○ 「行政、家族会の役割」
・ 行政は制度について熟知。
         一方、制度の枠内でしか対応できない。
・ 家族会は、ある程度の知識とどんな行政機関があるか、
         コーディネーター機能が必要。

・ 家族会のニーズを把握し、事業計画の作成(5年間程度
 何の勉強をするか(例:発達障害)、 赤い羽根やWAMの企画書ノウハウ。
 このノウハウは全体で使いまわせばよい。
・ 予算・決算・事業計画作成をきっちりとし、ニーズや時代を読むことが必要。


 ○ 「から・ころセンター」について   秋23

・ 家族会がスタート、不登校問題から開始した。
・ 会の運営は行政に依存しないことを基本に、
  最初に一軒家を借り、自主運営。
  やれない部分を行政に提案、行政でできないことを
  自分たちで実施。

・ 若者も次第に集まり居場所となる。24~25人登録。
  元気になってくる。ひるねできるようになると(緊張がとれ)、
  遊ぶことができる、海や山に行く、自分たちも遊ぶ。

・ 社会へのアピールも必要。
  地域で足りないことを持ち寄り、補い合う地域づくり。
  厨房設備を助成金で整備し、弁当宅配開始。
                   当事者と家族で製造。

○ 就労継続支援B型事業所を開始。 
 ・ 段ボールの箱折作業を4人一組で実施。
   そのうち、リーダーが出てくる。手順を決める、
   チェックする人などの役割分担も。
   月に10万円の収入有り、5人ですれば1人2万円。

  ・ 農業体験も野菜の味が違うことを体験できる。
  ・ 就労メニューもたくさんある。
     レストラン(厨房作業も含む)、チラシ折、
     資源回収(一人住いの雑誌、新聞の回収)
     地域包括センターと連携すると情報が入る。
     障子張りなど。

  ・ B型事業所の準備には6から7か月必要。
    作るだけでも良い。「からころ」では、3年分を絵に描いた。
    大きな目標「グランドデザイン」が大事。これは大きな夢。

  ・ 「「から・ころ」では、最初の言葉を 
                  「何して遊ぶ」 としている。
                  これから信頼感を醸成していく。」
 

    「関連記事」・・・・「全国ひきこもり家族会連合会」(12記事)



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  1. 2017/09/21(木) 00:03:06|
  2. 全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)

地域の福祉・ひきこもり支援


  秋2



  ”「暮らし再建パーソナルサポートセンター」
            (大阪府豊中市)”


  「自立相談支援窓口」
    ①直営「くらし再建パーソナルサポートセンター」
    ②民間の専門家によるチーム支援
         「くらし再建パーソナルサポートセンター@いぶき」
    ③CSW(コミュニティソーシャルワーカー)
      の取り組みによるアウトリーチ部門
       「くらし再建パーソナルサポートセンター@社会福祉協議会」


  ”任意事業”・・・・就労準備支援事業  ・被保護者就労準備支援事業
             ・家計相談支援事業  ・学習支援事業  ・一時生活支援事業

  ”支援の特色”・・・豊中市社会福祉協議会
      「ニート・ひきこもり」状態の人
       ①パーソナル・サポートプラン作成
       ②居場所への参加
       ③生活習慣支援、医療機関へのつなぎ等。

    「支援の流れ」・・・・①アウトリーチ(家庭訪問・家族会参加)
                ②居場所参加(生活支援)
                ③中間的就労

                ④就労体験(新聞配達等)
                ⑤就労準備(地域就労支援センター)
                ⑥一般就労(OB会)
       
        「豊中び~のび~の」
            ・居場所と中間的な就労の場。
            ・園芸・パソコンなどのプログラム(自分で選択)
            ・絵葉書・切り絵・野菜・・・・商品化

    秋15

  ”コミュニティソーシャルワーカー(CSW)”
      (制度の狭間の支援)
    「プロフェッショナル 仕事の流儀」(2014年7月7日放送)
      ”地域の絆で「無縁」を包む
            コミュニティソーシャルワーカー”

      (CSWをモデルにした、深キョン(深田恭子さん)
                 演じるNHKドラマ「サイレント・プア」)

    (いちばん厳しい人を見捨てる社会は、
                みんなが見捨てられる社会。)

    (いまは誰でもすぐ落ちてしまう社会だけに、
       他人事として傍観するのではなく、
         自分達が安心して生活できる社会を作らなければいけない。)

    (「道がないなら 道をつくる」
         公的な支援の仕組みは、一部の利害関係者のためのものではなく、
            当事者も交えた皆で作っていくしかない。)

  「関連記事」・・・・「当事者の”仕事がしたい”に寄り添う」(藤里町社会福祉協議会) 


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  1. 2017/09/19(火) 12:41:23|
  2. 各地のひきこもり支援

平和への道すじ

   カント1




  「100分で名著 カント”永遠平和のために”
       第3回 ”人間の悪が平和への条件である”」

                    (動画より~)

  ”イマヌエル・カント(1724-1804):ドイツの哲学者”
    「永遠平和のために」1795年刊行 (カント・71歳)

     人類の長い歴史の中で、人間は戦争を繰り返してきた。
     カントは・・・・人間を「放っておいたら戦争をしてしまう邪悪な存在である」
             「人間の悪が平和の条件」

  ”カントの哲学的な見方”
     「人間の本性」・「自然の摂理」➡(ネイチャー)
        (人間の持っている自然的な傾向)
     全ての自然の動きの中に、人間の自然的傾向を当てはめて考える。
     「人間は邪悪である。放っておくと戦争をする。」を直視して、平和を考える。

  ”自然の摂理が平和を導く” 
    「自然の摂理」・・・・人間があらゆる地方で生活できるように配慮。
                 戦争によって、人間を僻地にまで移動させ居住させた。
                 戦争によって、人間が法的な状態に入らざるを得ないようにした。
                 自分たちの生活が侵害されることに直面すると、邪悪な人間でも国家状態を作る。

                                         阿蘇山1

  ”平和のためには戦争が必要か?”
      ・戦争をする傾向があるから、平和への意識も高まる。
      ・道徳や理性の導きだけでは、平和は作れない。
      ・人間の本性、自然傾向に裏打ちされなければ、平和は達成されない。

      ・人間の本性にプラスだから、戦争をやめて平和に向かう。
      ・人間の本性による裏付けがなければ、
          理性や道徳できれいごとを言っても実現しない。

    「国家も利己的」・・・・国家を繁栄させたいという自然的傾向を持つ。
    「人間が利己心を満たそうとする場合」・・・・2つのベクトル
                               ①暴力(収奪)・・(短期的)
                               ②非暴力(法・商業活動)・・(長期的)どっちが得か?
                        ”戦争をしないで問題解決することが、
                         それぞれに得になるような環境整備をどうするか。”

  ”協和的な体制の国家”
      ・国民主権=民主主義国家 (行政権と立法権の分離)
      ・行政権と立法権が同じになると戦争が起きやすい。

    「第二次世界大戦に至るまでの日本とドイツの例」
      日本・・・・(戦前)国民主権国家・・立法権と行政権の分離。
            昭和13年(1938) 国家総動員法制定(政府・行政=議会・立法が一体化)
            権力が政府と軍部に与えられ太平洋戦争へ。

      ドイツ・・・・ナチスの出現:1933年3月 全権委任法制定 (行政権と立法権の一体化)
             ナチスの独裁体制が合法化→戦争へ

  ”行政権と立法権の分離” 
        ・人間は自分のやりたいようにしたいのが本性。
        ・やりたいように人間ができないようにすればいい。
        ・ルールを作る人と、ルールのもとで行動する人を分ける。(国家の暴走を防ぐ一番の方法)

  ”国民が誤れば、国も誤る”
       ・立法と行政の分離を維持するために。
       ・国民の監視・・・・選挙など

     ヒロシマ11
   
   「第4回 カントが目指したもの」 (国家と国家の法律)
  ”道徳と政治の一致”
     各国が法を尊重して法に基づいて紛争を解決する。

    「公法の状態」・・・・あらゆる国家が共通の法に従っていること。
    「道徳と法律の一致」・・・・法律・・誰にでも例外なく公平。
                    道徳・・だれがどんな場合でも無条件に従うべきもの。
             (法を守ってもらうためには、
                法があらゆる国にとって公平でなければならない。)

  ”公平性の実現” 
    「ルール」(例)・・・ケーキを分ける時
         ・ケーキを切った人が最後に選ぶというルール。
          誰がやっても同じようになるように形式を定める。

  ”法の公開性” 
     ・全ての人の眼差しに耐えうるものである。
     ・公平性の実現には時間がかかるが、方向性だけは明確。
  
  ”永遠平和は努力目標”・・・・欲望・利己心を活用する方法を考えて、実現しようという努力目標。
  ”カントの理想”・・・・武力を使わず、法的に解決する仕組みを作る。


               みず5

          「アインシュタインと平和運動」2017・5・26記より~
    ”今やわれわれは危機に瀕しています。
     原子力はわれわれの頭の中をのぞいて、
     すべてを変えてしまいました。


     この巨大な力を開放したわれわれ科学者は、
     人類の利益のため
     原子力を管理すべき責任を負っています。”
        (アインシュタイン・1946年5月23日
                    核兵器禁止運動をはじめる)



             アインシュタイン1
         
 「その時歴史は動いた
    日本を愛したアインシュタインの悲劇」
       ~核兵器廃絶への願い~   (動画より~)


 ”アルバート・アインシュタイン”
    ・子供の頃のアインシュタインは、内気で人と話すことが苦手でした。
    ・大学受験に失敗。
    ・浪人中に通った学校で物理学者を志す。

    ・大学卒業後は学者になることはできず就職。
    ・そして、独学で特殊相対性理論を完成した。
      (20世紀最大の科学の発見ともいわれる理論)

 ”第一次世界大戦はじまる。”・・・・1914年7月
                       科学技術の進歩が新兵器に応用された。
                       「アインシュタインは、科学が戦争に利用されることに、
                        深い危惧を感じる。」 

 ”1922年 日本への講演旅行の依頼”   さとり16

    11月17日 アインシュタイン来日
    東京・名古屋・京都など全国7か所で「相対性理論」の講演。

    「日本についての印象」・・・・この国のものは、すべてが愛らしく、晴れやかであり、
                      常に自然の恩恵と結びついている。 

 ”第一次世界大戦後、国際連盟が設立”
     アインシュタイン・国際連盟知的協力委員会の長となる。
     アインシュタイン・平和運動に参加
                「絶対平和主義を唱え、軍事力の放棄を世界各国に訴えた」

     1923年・・・・フランスがドイツのルール地方を占領。
     国際連盟は無力だった。
     国際連盟に失望したアインシュタインは、知的協力委員会を去る。

 ”1933年 ヒトラー政権誕生”
     軍備の拡張をはかる。
     ユダヤ人排斥が行われ、アインシュタインの著書も焼かれた。

 ”1933年10月・・・アインシュタイン、アメリカに亡命。 
  アインシュタイン12

    5年後、1938年ドイツでオットー・ハーンのグループが核分裂を発見。 
      「原子核が分裂すると、巨大なエネルギーが出る。
       これを応用すると、原子爆弾を作ることができる。」

 ”1939年、ナチスドイツ、チェコスロバキアを支配下に。
     ナチス・原子爆弾を研究。
     「ナチスが原子爆弾を手にしたらどうなるのか」

 ”1939年 第二次世界大戦勃発”
     ナチス、ヨーロッパ各地に進攻。
     「ナチスに対抗するには、武力を用いざるを得ない」

 ”1941年12月8日 太平洋戦争はじまる”

 ”アメリカ 原子爆弾の開発を急ぐ”
     原子爆弾開発の詳細は、アインシュタインには知らされなかった。

 ”1945年5月・・・・ ドイツ降伏

 ”1945年8月6日・広島、9日長崎に原子爆弾を投下” アインシュタイン14

     アインシュタインは、原子爆弾の投下をラジオのニュースで知った。

 ”アインシュタイン、核兵器禁止運動をはじめる”・・・・1946年5月23日


 ”核兵器廃絶を訴える”
     「ラッセル・アインシュタイン宣言」に署名。

 ”第一回原水爆禁止世界大会(広島)・・・・1955年8月6日

 ”1957年以降、パグウォッシュ会議(科学者による平和会議)が続いている。

 ”1968年 核兵器拡散防止条約締結”

    「アインシュタインは、個人の平和運動を、
          世界中の科学者による組織運動に発展させた。」
 


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  1. 2017/09/18(月) 00:03:12|
  2. 100分で名著
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