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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

心が癒される白隠禅師の「軟酥の法」

 
半世紀ほど前、高校の一年一学期で退学して 
 世間的には毎日ブラブラと過ごしていた頃、三原の仏通寺さんで
 座禅体験をして以来、禅の本や仏教の本を読むことが多くなりました。
 「社会不安」とか「対人不安」というものだったのでしょう。


 そうした中で、白隠禅師の「夜船閑話」という本が気になりました。

 それは、激しい禅の修行で体調を崩した白隠禅師が
 白幽子に教えを請い「軟酥の法」(なんそのほう) を実践して、健康を取り戻したという話でした。

 「軟酥の法」を読んだとき、なんか気持ちがよさそうという印象だったので
  さっそくやってみました。

 イメージ療法ですが、簡単で、気持ちよく、それでいて奥深さを感じました。

 リラックス、プラスいい香りを感じて得をした気分になり、ついつい顔がほころびます。

    「軟酥の法」 (夜船閑話より)
 ・ 少し大きめの卵大の、たいへん良い香りで滋養たっぷりな、「軟酥」
   (牛乳を煮詰めて作った、バターやクリームようなもの)を
    頭の上に置くとイメージします。

 ・ 頭のぬくもりで「酥」がだんだん溶けてきて頭の中に浸透します。

 ・ 溶けた「酥」のエキスはだんだんと全身の隅々までしみこんでいきます。

 ・ 「酥」のエキスは、肩、胸、腰、足と下へ流れ、それとともに
痛みや苦しみを流していくとイメージします。

 ・ 「酥」のエキスの流れに全身が浸ることで、良い香りに
包まれているイメージを持ちます。

     「軟酥の法」やり方 一例
 ・ 背骨を伸ばし、ゆったり、体全体の力を抜き、リラックスした
姿勢で 座るか、 椅子に腰かけます。
 ・ 私の場合は、軽く眼を閉じるとやりやすいようです。
 ・ 頭の上に、大き目の卵大の「酥(良い香りで滋養のあるクリーム
   のようなもの)」を載せたとイメージします。

 ・ 体温で「酥」が少しずつ溶けてきて、周りは良い香りがしてきます。
 ・ 溶けだした「軟酥」が体をゆっくり流れていくとイメージします。
 ・ 暖かい「軟酥」が頭の中を流れ、顔の上に流れ疲れが
   抜けていき、目の疲れもとれラクになっていきます 
 ・ 喉の緊張もとれ楽に自然な呼吸ができるようになります
 ・ 肩も楽になります

 ・ 腕、ひじ、手首の関節も緩み楽になってきます
 ・ 「酥」のエキスは胸にもゆっくり流れてきて、胸の中のいろいろな
   思いも流してくれ気持ちが楽になります。
 ・ そして、胃、腸、肝、腎、脾なども温かくつつみこみ
    元気になっていきます
 ・ 腰や、おしり、足を「酥」のエキスが浸し、血流がよくなり、
   どんどんラクになっていきます。
 ・ 体中の細胞の活力がよみがえり元気が
   回復していくとイメージします 
 




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  1. 2015/10/11(日) 10:56:34|
  2. 「心身の健康」 入門