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「ひきこもり・ニート」回復道具箱

ひきこもり・ニート状態の人の回復に役立ちそうな情報収集と体験談。

ノーマライゼーション

   
秋7



   ”ノーマライゼーション”
 「ノーマライゼーション」という言葉を知ったのは、
   平成22年の秋頃でした。

     その頃、国による基金訓練(現在、求職者支援訓練)の制度ができ、
       私も、基礎訓練のパソコン講習3か月と、
         実践訓練の介護員養成訓練3か月を受講しました。

 その介護員養成訓練の時に、北欧の「ノーマライゼーション」
   の授業を受け、その思想に衝撃を受けました。
    その後、しばらく記憶から遠ざかっていましたが、
      最近ユーチュブで、北欧の福祉を見るうちに、
        改めて「ノーマライゼーション」を知りたくなってきました。

           (ウイキペディア・フリー百科事典より) 秋26

    「ノーマライゼーション」とは、1960年代に北欧諸国から始まった
     社会福祉をめぐる社会理念の一つで、障害者も、
     健常者と同様の生活ができるように支援すべき、という考えである。」


    「障害者を排除するのではなく、障害を持っていても健常者と均等に
     当たり前に生活できるような社会こそが、通常な社会である。」という考え方。
     こうした社会を実現するための取り組みを、”ノーマライゼーション”と呼ぶ。

    この概念は、デンマークのニルス・エリク・バンク=ミケルセンにより初めて提唱され、
    スウェーデンのベングト・ニリエにより世界中に広められた。
    ニリエは、一時、カナダ政府の委託で、カナダのノーマライゼーションの推進に寄与した。


    現在、この方向での最も進んだ法的な整備の代表例はアメリカ合衆国の
    「障害を持つアメリカ法」(ADA法)である。
    ADA法の特徴は、差別の禁止で貫かれていることである。

    日本でも一般化してきた設備や交通機関のバリアフリー化といった
    ハードウェアの改良のほか、職能訓練などにより、社会で自立できる権利も含まれる。


   秋27

    ”障害者のための障害者が働く企業 
               サムハル(スウェーデン)”
 
                 (動画より~)

  「講演」・・・ 障害者のための障害者が働く企業

    ・スウェーデン・・・・国の労働市場概況(2011年度)
                 ・総人口 9、300万人
                 ・労働人口(16歳ー64歳)5,200万人
                 ・失業率 7,3%
                
   ・スウェーデンとは・・・・国土は日本の2倍
                  ・20世紀前は欧州での最貧国の一つ。
                  ・20世紀になり産業革命の波に乗り、資源、技術開発を進めた。
                  ・永世中立国
                  ・戦後は、高福祉、高社会システム、高度知識情報社会を推進。

   ・その他の特徴・・・・学校で教えるのはまず「地球人」であること。
                ・幼児教育が最大の重要な課題。知識への欲求。
                ・選挙投票率85%以上。
                ・強い産業基盤。機械、自動車、通信、バイオ医療など
                 グローバルで健闘する企業が多い。
                ・納税への信頼確立。

  ”スウェーデンの労働市場の特徴”   秋12

     ・女性の雇用率世界一 85%
     ・雇用を福祉政策ではなく経済政策として捉え、
      国民が就労してきちんと納税できるようにする。

     ・ハンデのある就労希望者には、就労機会を与え差別をしない。
     ・同一業務同一賃金制度。労働組合と産業界・政府の合意。
      スウェーデンモデルのひとつ。
     
  ”労働市場における労働行政”
     ・すべての差別を禁止する法律。(障害者オンブズマン)
     ・障害者のための雇用のプログラムと、仕事能力を上げるプログラム。

  ”政治の仕組み・政治家”
     ・政治家は職業政治家とは基本的に思っていない。
     ・例として、地方自治体の議員は、本職を持つ人のパートタイムで行う。
      (夜6時以降に活動が行われる)給与も時給制で、
      議会や公務活動の稼働に基ずき支給される。


          (2017・10・19 記)   喫茶店34

     ~「障害者のための障害者が働く企業 サムハル(スウェーデン)」~より

  ”サムハル”・・・・サムハルは100%政府が株を保有する特殊法人。
             ・約2万人の障がい者雇用をしている。
             ・29の市町村で250か所の事業所がある。
             ・政府より、年500億円の補助金が支給。
                 (これは事業収益の50%に当たる。)

       「経営ビジョン」・・・・障がい者を積極的に採用し、その者に成長の
                   可能性とチャンスをもたらす魅力的な職場を創出していくこと。

       「企業目標」・・・・障がい者雇用数の増大。
                  サムハルグループ外企業への転職者数の増大。
                  企業利益の拡大。

  ”サムハルの創設者・・・・ゲハルト・ラーソン氏”  スウェーデン3
  
       (28歳で日本でいう厚生省事務次官に)

     「”サムハル”を作った理由」
        ①人間性の問題。
          人間が人間を差別してはいけない。
          一人一人が尊敬される雇用政策を持つべき。
        ②経済合理性。
          以前は、障害年金を支払い、授産施設を作り、そこに通う。
          しかし、非生産性の授産所がたくさんあった。

  ”サムハルの歴史”
      1980年、各地370か所の授産施設から、
      国有の地域社会グループへ。
      「産業」から「産業とサービス」への転換。
      
      「授産施設」から「尊敬に値する競争相手・パートナー」へ
      新規の成長分野への進出・・・総合的なオペレーション・スタッフィング。
      転職率1%から6%へ。
      2002年、8つの地域からなる一つの会社へ。

  ”基本的価値”・・・・サムハルの行動規範とポリシー
      誰でもが平等であるという信念
      全ての個人が生まれつき持っている能力への信頼
      個人の社会を発展させるための労働の価値


          ~「関連記事」~・・・・「求職者支援制度・私の体験記」
                   (2015・8・25 記)

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  1. 2017/10/24(火) 11:33:37|
  2. 社会福祉先進国に学ぶ